航空機遅延保険の仕組み・対応クレジットカードとおすすめクレカまとめ

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飛行機を使って出張や旅行しようと思っていたけど、遅れてしまった場合や、万一遅れてしまったらどうしよう…と思うことはないでしょうか。

予定が狂ってしまいますし、それをリカバリーするためのお金も必要になります。

食事代やホテルなどの宿泊費も必要になる場合もありますよね。

そんな本来必要のなかった出費が発生したときにも対応している保険が実はあります。

「航空機遅延保険」や「航空機遅延費用」といった名称で呼ばれている保険がそれにあたりますよ。

空港で加入したり、一部のクレジットカードでは付帯されていたりします。

ただし、航空機遅延保険を使うためにはいろいろと条件がありますし、保険金が出る費用も条件があるので注意が必要です。

このページでは、航空機遅延保険の仕組みや付帯しているおすすめのクレジットカードについて詳しく紹介していきますね。

航空機遅延保険の仕組み

航空機遅延保険は名前の通りで、予約していた飛行機が台風や大雪などで遅れてしまったり欠航したりしたときのための保険です。

航空機遅延保険といっても複数の種類があるので、まずは一覧にしますね。

  • 寄託手荷物遅延費用
  • 寄託手荷物紛失費用
  • 乗継遅延費用
  • 出発遅延費用

この中で誰しも関係する可能性があるのは、乗継遅延費用と出発遅延費用ですね。

とはいえ、それぞれ気になると思いますので、1つ1つ解説していきます。

寄託手荷物遅延費用について

寄託手荷物遅延費用は、飛行機に搭乗するときにスーツケースなどの手荷物を預けたけど、目的地に着いたのにだいぶ遅れて荷物が来た場合、衣類や生活必需品を購入したときに適用されます。

下着やパジャマ、洗面用具などがなくなってしまうと困りますよね。

本来は手元にあるものがなかったせいで出費が出たときにカバーしてもらえます。

寄託手荷物紛失費用について

寄託手荷物紛失費用は、飛行機に搭乗するときにスーツケースなどの手荷物を預けたけど、目的地に着いたのに運搬されなかった場合は、紛失した扱いになって保険が適用されます。

これによって、寄託手荷物遅延費用のところで紹介した生活のために必要なものを購入したときに保険金が出ますよ。

保険によって、到着してから荷物が運搬されなかった時間や、生活に必要なものをお購入した時間が設定されているので、そこをしっかり確認しておきましょう。

乗継遅延費用について

乗継遅延費用は、トランジットなどで飛行機を乗り換えするときに乗っていた飛行機が遅れたり、欠航や運休などで飛行機が利用できない場合に補償してもらえます。

出発地点では遅れがなかったとしても、中継地点だとまた天気などが変わっている可能性があるので、遅延することもあるんですよね。

乗継で遅れてしまったときに保険があるのは安心です。

補償してもらえるのは食事代のことが多いですが、保険の内容によってはホテルの宿泊費なども対象になっている場合もあります。

乗継遅延費用の対象になる時間ですが、保険会社の場合は6時間が多く、クレジットカードの場合は4時間のところが多いです。

個別の保険ごとにしっかり確認しておきましょう。

出発遅延費用について

出発遅延費用は、搭乗予定の航空機が出発予定時刻から遅れたり、欠航や運休などの理由で、代わりとなる航空機を利用できない場合に適用される保険です。

台風が来ているとか、北海道に行くなどで雪が積もっているところに行くとかで遅れる可能性は十分ありえます。

出発遅延費用で補償してもらえるのは、乗継遅延費用と同じように食事代のことが多いですが、保険の内容によってはホテルの宿泊費なども対象になっている場合もあります。

出発遅延費用の対象になる時間は、乗継遅延費用と同様に保険会社の場合は6時間が多く、クレジットカードの場合は4時間のところが多いですね。

航空機遅延保険が付帯しているクレジットカードの一覧

航空機遅延保険を使いたいってなったときは、空港の保険ではなくクレジットカードの保険でまかなうという選択肢もあります。

ただし、すべてのクレジットカードに対応しているわけではありません。

まずは航空機遅延保険に対応しているクレジットカードを一覧で紹介しますね。

航空機遅延保険に対応しているクレジットカード
カード名保険金額
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード3万円
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード3万円
アメックスプラチナ3万円
アメックスゴールド2万円
SPGアメックス2万円
ダイナースクラブカード2万円
ラグジュアリーカード2万円
Orico Card THE WORLD3万円
dカード GOLD1万円
JCBゴールド2万円
JCBプラチナ2万円
三井住友ゴールドカード1万円
三井住友プラチナカード2万円
MUFGゴールドプレステージ1万円
MUFGプラチナ1万円
ANA JCBワイドゴールド2万円
ANA VISAワイドゴールド1万円

保険金額のところは、乗継遅延費用・出発遅延費用の金額ですね。

保険内容はカードごとに異なります。
出発遅延費用の場合は食事代のみのカードがほとんどで、乗継遅延費用はカードによってホテル代もでる場合がありますよ。

航空機遅延保険があるおすすめのクレジットカード

まず、航空機遅延保険があるクレジットカードを一覧で紹介しましたが、その中でもおすすめのクレジットカードを紹介しますね。

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

航空機遅延保険だけを考えるのであれば、一番おすすめのクレジットカードはセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードです。

年会費11,000円で持てるクレジットカードで、以下の保険内容は充実しまくりですね。

  • 寄託手荷物遅延費用:10万円
  • 寄託手荷物紛失費用:10万円
  • 乗継遅延費用:3万円
  • 出発遅延費用:3万円

乗継遅延費用と出発遅延費用は、宿泊費・食事代・交通費・国際電話料等通信費・取消料・違約料・旅行業務取扱料をカバーできます。

他のクレジットカードにはない、広い範囲でカバーできるのが安心なところなんですよね。

規約にも以下のように書いてあります。

宿泊費と食事代、交通費および国際電話料等通信費。ただし被保険者が払戻しを受けた金額、被保険者が負担することを予定していた金額、または、②により支払われるべき金額はこの費用の額から控除します。

②旅行サービスについて取消料、違約料、旅行業務取扱料その他の名目において、旅行サービス提供・手配機関との契約上払戻しを受けられない費用またはこれから支払うことを要する費用。

乗継遅延費用と出発遅延費用は、出発予定時刻から4時間以上遅れた場合に適用されますよ。

海外旅行中の飛行機のみ対象になっているところだけ注意しないといけないですが、そこさえ問題なければセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードが一番です。

参考:セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードの詳細はこちら

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、先ほど紹介したセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードの上位カードにあたります。

保険の内容はまったく同じですね。

ただ、プラチナカードになる分だけ年会費が22,000円と高くなるところがデメリットです。

とはいえ、年間200万円以上使えば年会費が半額になるので、仕事などメインで使っていくのであれば、こちらのほうが特典が多い分だけおすすめですね。

私も法人でセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードを使っています。

法人でなくても誰でも申し込みできるカードになるので安心してくださいね。

参考:セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの詳細はこちら

さいごに

保険は万一のときのサービスになるので、あまり注目することはないかと思います。

ただ、航空機遅延は意外と起こるもの。
台風や大雪などで飛行機が欠航になるのはよくありますよね。

そう思うと、他にもいろいろある保険よりは注目しておく価値があると思いますよ!

ゴールドカード以上のクレジットカード選びのときは、航空機遅延保険があるかどうかも見ておくと、いざというときに損せずに済みます。

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この記事を書いた人

松本 博樹

このサイト「ノマド的節約術」の運営者。収入ゼロから始まった節約生活の日々で身に付けたお金の知識を紹介しています。 詳細プロフィールは別ページにあります。お金に対する考え方・ポリシーはこちら。

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