派遣で貯金はできる?派遣でお金が貯まらない場合にできる5つの対処方法

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派遣はボーナスがないし、一般的に1つの派遣先で働ける期間は3年と決まっているので、少し不安定な働き方で、派遣社員として働くことに不安を覚えることもあるかと思います。

将来のために貯金はしたいけど、派遣だと貯金はできないんじゃないかと心配になるかもしれませんね。

私は派遣社員として働いていた経験があるので、派遣としての働き方やその給料事情など、具体的なイメージが持てるようになりました。

そこでこのページでは、派遣として働いても貯金することは可能かどうか、また派遣で貯金ができない場合の対処法について紹介していきますね。

派遣で貯金はできる?貯金できない場合の対処法

派遣で貯金ができるかどうかは時給と働く時間による!

最初に結論を言ってしまうと、貯金ができるかどうかは「時給と働く時間による」。
結局これに尽きます。

それに加えて、自分がどのくらい節約を意識してムダ遣いを減らし、支出を抑えられるかも関係してきますね。

ある程度の時給でフルタイムで働いて、支出もそれなりに抑えることができれば一人暮らしでも貯金は可能です。

【経験談】派遣をしていたときに貯金できたか?

私は半年ほど派遣として働いていたことがあるのですが、そのときに貯金はできていたのか?という点について、正直に説明していきますね。

ただ私の場合、一般的な1日8時間×週5日のフルタイムで派遣をしていたわけではないので、ほんの一例として参考にしていただけたらと思います。

ちなみに派遣をしていたときの給料事情については以下のページでも詳しく書いていますので、興味があれば一緒に読んでみて下さい!

さて、さっそくですが私が派遣をしていた時期に貯金ができていたかどうかといえば、貯金できていました
ただ、そんなに大きな金額ではなかったのは正直なところです。

私が派遣で働いていたときの雇用条件を紹介しますね。

▼こんな感じで働いていました。

  • 時給:1,800円台
  • 勤務時間:7時間/1日
  • 勤務日数:14〜17日間/月
  • 残業:ほぼなし

月によって勤務日数が変動していたので給料はばらつきがありましたが、これをベースに計算するとだいたい18〜22万円が額面になります。

ここから控除分が引かれるので、手取りはだいたい14〜18万円でしたね。

都内に通勤していたため、さらに交通費もここから引くことになりますし、都内近郊に住んでいるので家賃も高く、手取りだけを見ると「低い!」というのが印象ですが、勤務日数と勤務時間が少ないので当然といえば当然です。

ただし、私の場合はこれにプラスして個人で別のお仕事も並行して行なっていたため、トータルでの収入はもう少しありました。

そのため、派遣での収入はそこまで高くなくても貯金することができていたんですね。

ちなみに仮に派遣でフルタイムで働いていたとしたら、以下のような計算になります。

●フルタイム=1日8時間×週5日として計算

(時給1,800円台) × (8時間/日) × (20〜22日/月) = 約30万〜33万円

ここから控除分や交通費を引くとなると、実質手取り25〜28万円くらいになるでしょうか。

お給料としてこのくらいの金額をもらえたら、金遣いが荒くない限りは余裕で貯金できそうですよね!

ちなみに以下のページでは、私が派遣をしていた時期のとある月の支出について、実際の数字を公開しています。
これだけでなく、月々の支出を毎月公開していますので、もし興味があれば読んでいただけるとうれしいです!

さて一方で、派遣の時給が低い場合はどうでしょうか。

仮に時給1,100円のフルタイムで働いたとすると、以下のような計算になります。

●フルタイム=1日8時間×週5日として計算

(時給1,100円) × (8時間/日) × (20〜22日/月) = 約17万〜19万円

先ほどの計算とかなり差がありますね…。
ここから控除分や交通費を引いたとすると、手取りは13〜15万円くらいになるでしょうか。

こうなってくると、場合によっては支出を抑えても貯金に回すお金が少なくなってしまうかもしれません。

特に都内や都内近郊の、家賃が高めの地域に住んでいたらちょっと厳しいような気がします。

派遣で貯金ができない場合にできる5つの対策

まず、自分の毎月の支出額を把握していますか?

毎月いくらの支出があるかを把握できたら、つまりそれ以上の収入があれば貯金もできるということになりますからね。

もし、毎月自分がどのくらいお金を使っているかを把握していない場合は、まず家計簿をつけて1ヶ月の支出額を把握してみましょう。

以下の記事で、私が長年使っているオリジナル家計簿のテンプレートを紹介・無料配布しているので、もし良ければ使ってみて下さい!

そして自分の支出額が分かったところで、もしムダな出費があるなどと気付いた場合はその部分を削減するように気を付けてみましょう。

そうした上で、それでもやっぱり派遣として働いても貯金は難しいという場合に、貯金ができるようになるための方法を考えてみました。

  • スキマ時間に副業をする
  • 家賃の安い物件に引っ越しを検討する
  • 職場の近くに引っ越しを検討する
  • 実家暮らしを検討する
  • 時給のいい他の派遣の仕事に転職する

それぞれ説明していきますね。

スキマ時間に副業をする

これは収入を増やす方法ですね。
収入を増やして支出は変えなければ、増えた分だけ貯金に回すことができます。

最近は世の中でも副業の認知度が高まってきていますし、敷居も低くなってきていますよね。

もちろん、派遣としてメインで働いている仕事があるなかでの副業となると、体力的に無理をするのは禁物ですが、もし少しでも時間が取れそうだという場合は、可能な範囲で副業をしてみるのをおすすめします。

家賃の安い物件に引っ越しを検討する

これは支出を減らす方法ですね。

派遣の時給が低くて、フルタイムで働いても収入が少ないからなかなか貯金するのが難しいという場合もあると思います。

家賃は、支出を構成する中でも大きな負担になる項目です。
そのため、もし可能なら家賃の安い賃貸物件へ引っ越しを検討するのも1つの手かと思います。

月々の固定費は、減らせるなら減らせるだけ減らすのが1番です。

職場の近くに引っ越しを検討する

これは交通費を節約するための方法ですね。

派遣は基本的に交通費の支給がないので、職場が家から遠ければ遠いほど、交通費と時間がかかってしまいます。

職場の近くに住むことができればその分の負担を減らすことができますよね。

ただし職場が都内の場合、都内に住むとなると家賃がとても高くなってしまうというのも事実です…。

もしのちにその派遣先を辞めた場合などを考えると、本当に都内に住むメリットがあるかどうかも考える必要があるかと思います。

都内に住んで浮いた交通費の分を家賃に当てて時間を確保するか、それとも郊外でお金と時間の折り合いをつけた場所に住むかは、自分の状況や価値観と要検討ですね。

そして、引っ越すとなると当然引っ越し代や新居の初期費用など大きなお金がかかってしまいます。

それらもトータルして考えて、引っ越すのが最適なのかどうかを判断する必要がありますね。

実家暮らしを検討する

これは地元に住んでいる人限定の話で、最終手段的な方法ではありますが、頼れる状況なら実家に頼るのもまた1つの手ではあると思います。

将来的には自立するために一人暮らしをするのが個人的にはいいと思いますが、特に20代などでまだ若く、給料も低くて生活が大変だという場合は実家で暮らすのも有効な手段なのではないでしょうか。

人によって事情が異なり、私の場合は「実家には絶対に帰りたくない!」という強い意志があったので、どんなに経済的にきつい状況でもなんとか一人暮らしを続けてきましたが、やっぱりお金がないというのは精神衛生上も良くないことです。

時給のいい他の派遣の仕事に転職する

これは収入を増やす方法ですね。

仮に似たような仕事内容を同じ時間するのなら、誰だって時給が高い方がいいですもんね。

私は派遣の仕事を探していたときにいろいろな派遣会社の求人情報を見漁りましたが、本当に多くの求人があるなと実感しました。

そしてその時給も様々です。

仕事内容として記載されている内容を見る限り、そんなに違いがない仕事のように思えても、会社によって時給がかなり違うというのもよくあることでした。

探せば良い求人というのは確実に存在するので、ぜひ納得いくまで探してみてほしいなと思います!

派遣を探す際は複数の派遣会社に登録するのがおすすめ

今は多くの派遣会社がありますよね。
大手の派遣会社から、例えばIT業界に特化した派遣会社など、実に様々な派遣会社があります。

私は派遣の仕事を探していたときには5社くらいの派遣会社に登録して、いろいろと求人を探しました。

派遣会社によって紹介している求人内容は違うので、多くの求人を目にするのがいいですよ。

たまに同じ派遣先の求人を複数の派遣会社が仲介していることもあり、派遣会社によって時給が違うこともあるので要チェックです!

もし派遣の仕事を探しているという場合は以下も参考にしてみて下さい。

参考:パーソルテクノロジースタッフ
参考:マイナビスタッフ

ちなみに、一般的な派遣ではないですが、リゾートバイトというアルバイトの派遣というのもありますよ。

私も過去にやったことがあるのですが、こちらは確実に貯金が可能です!

さいごに

派遣でも貯金ができるかどうかは、やっぱりその雇用条件や自身の支出額によって左右されると思います。

私の経験上、やっぱり都内は時給が高いです。
良い条件の派遣先が見つかれば、貯金をすることは十分可能ですよ。

ただ、地方の派遣など、支出を削れるところまで削っても貯金に回すお金がないという場合は、どうにか収入をUPさせる方法を考えなくてはなりません。

副業を始めたり、スキルを磨いて時給が高めの派遣に転職したりするなど、自分のできる範囲で少しでも行動を起こすことが大切なのかなと思います!

この記事を書いた人

ライター&デザイナー。大学卒業後に1人暮らしを始め、同時に節約生活を開始。その後目的のために貯めては使い、貯めては使いで貯金がなかなか増えなかった20代ですが、もう30代なのでしっかり貯金を増やしていこうと思っています。今までの極貧経験を踏まえた節約方法や家計簿の付け方などの記事が多めです。

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