agoda(アゴダ)の支払い方法まとめ!変更できるか・後日支払いとは何かも解説

ホテルの料金を比較しながら予約したいときに便利なagoda(アゴダ)

agodaの支払い方法はいくつか種類があるため、使い慣れていないうちはどれを選ぶか迷うかもしれません。

そこでこのページでは、agodaの支払い方法や、使える決済方法について紹介していきます。

agodaで支払いできないときの対処法も解説していますので、あわせてチェックしてくださいね。

参考:agodaのサイトはこちら

agoda(アゴダ)の支払い方法の一覧

agodaの支払い方法には、大きく分けて以下の3種類があります。

  • 今すぐ支払い
  • 後日支払い
  • 宿泊施設へ直接支払い

宿泊施設やプランによって3つの支払い方法が使える場合もあれば、いずれかしか使えないこともあります。

ここから、それぞれの支払い方法の仕組みや違いを説明していきますね。

agodaの「今すぐ支払い」とは?

agodaの今すぐ支払いとは、予約と同時に支払いも完了する仕組みのこと。

利用できる決済方法は宿泊施設によって異なりますが、主に以下のものが使えますよ。

  • クレジットカード・デビットカード
  • PayPal(ペイパル)
  • PayPay(ペイペイ)
  • Apple Pay(アップルペイ) ※アプリのみ
  • Paidy(ペイディ)
  • 銀聯

クレジットカードやデビットカードは、以下のブランドが使える場合が多いです。

  • VISA
  • Mastercard(マスターカード)
  • JCB
  • AMEX
  • Diners
  • Discover

「今すぐ支払い」では、一度予約するとキャンセルできないプランがほとんどのため、予約内容やキャンセル規定をよく確認してから手続きしましょう。

agodaの「後日支払い」とは?

agodaの後日支払いとは、予約のみ先に完了し、あとから支払いをする仕組みのこと。

海外・国内問わず、後日支払いが使える宿泊施設は多くあります。

▼実際に料金が請求される日は、予約画面で確認できますよ。

agoda(アゴダ)の支払い方法(後日支払いの請求日)
引用:agoda(アゴダ)公式サイト

使える決済方法は宿泊施設ごとに変わりますが、主に以下のものが利用できます。

  • クレジットカード・デビットカード
  • PayPal

クレジットカードやデビットカードは、以下のブランドが使えることが多いですよ。

  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
  • AMEX
  • Diners
  • Discover

支払いを後ろ倒しできるものの、「今すぐ支払い」と比べて決済方法が限られるのがデメリットですね。

また、海外のホテルなどを予約する場合、支払い通貨が現地通貨になる点に注意しましょう。

agoda独自の為替レートで換算された金額が日本円で決済されるため、「後日支払い」のタイミングによっては予約時よりも高額になる可能性があります。

agodaの「宿泊施設へ直接支払い」とは?

宿泊施設へ直接支払いとは、agodaで予約だけしておき、ホテルでのチェックイン・チェックアウト時に支払いをする仕組みのこと。

「当日支払い」や「現地支払い」などとも呼ばれる支払い方法ですね。

直接支払いを選んだ場合は、現金やクレジットカードなど、宿泊施設で対応している決済方法が利用できます

ただし、直接支払いを選んでも、agodaの予約画面でクレジットカード情報の入力を求められることも。

▼「クレジットカード不要」と記載のあるプランであれば、クレジットカードなしで予約が可能ですよ。

agoda(アゴダ)の支払い方法(クレジットカード不要プラン)
引用:agoda(アゴダ)公式サイト

宿泊施設へ直接支払い(現地決済)のやり方

agodaの宿泊施設へ直接支払い(現地決済)のやり方は以下の通りです。

  1. 「宿泊施設へ直接支払い」に対応しているホテルを探す
  2. 直接支払いが可能なプランを予約する
  3. チェックインもしくはチェックアウト時にホテルで支払いをする

▼agodaの検索画面で「宿泊施設へ直接支払い」の条件を設定すると見つけやすいですよ。

agoda(アゴダ)の支払い方法(宿泊施設へ直接支払いのプランを検索)
引用:agoda(アゴダ)公式サイト

▼予約画面でも「宿泊施設へ直接支払い」と表示されているか確認してから手続きしましょう。

agoda(アゴダ)の支払い方法(宿泊施設へ直接支払いプランの予約画面)
引用:agoda(アゴダ)公式サイト

agodaでは現金払いできないプランもある

先ほどagodaには「宿泊施設へ直接支払い」の仕組みがあることを紹介しました。

ただし、agodaでは直接支払いに対応しておらず、現金払いできないプランも多くあります。

直接支払いができない場合でも、「今すぐ支払い」でPaidyを選べば、間接的に現金払いにすることは可能です。

一定期間に利用した金額をまとめて支払いする流れになりますが、Paidyで「コンビニ払い」を使えば現金払いにできますよ。

参考:Paidyの詳細はこちら

agodaで航空券を購入する場合の支払い方法

ホテルではなく、agodaで航空券だけを予約したいこともあるかと思います。

航空券を購入する場合、支払い方法はクレジットカードもしくはデビットカードのみです。

また、利用できるカードブランドも以下の4つに限られますので注意してくださいね。

  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
  • AMEX

agodaの支払い方法は変更できる?

agodaでは、予約完了後に支払い方法を変更することはできません。

ただし、「後日支払い」の決済に使うクレジットカードの変更であれば、対応してもらえる可能性がありますよ。

クレジットカードやデビットカードを変更したいときは、agodaのカスタマーサポートに問い合わせてみましょう。

参考:agodaのカスタマーサポートのページはこちら

agodaの支払い方法に「コンビニ払い」はある?

agodaではコンビニ払いができませんが、「今すぐ支払い」でPaidyを選ぶと、間接的にコンビニでの支払いができますよ。

Paidyを使う場合は、一定期間にagodaで決済した金額をまとめて支払いする形になります。

なお、Paidyのコンビニ払いには以下のお店が対応していますよ。

  • セブンイレブン
  • ローソン
  • ファミリーマート
  • ミニストップ
  • セイコーマート

各コンビニでの支払い時に使えるのは、基本的に現金のみ。

セブンイレブンに限り、現金もしくはnanacoが使えます。

参考:Paidyの詳細はこちら

agodaで支払いできないときの原因と対処法

ホテルや航空券を予約したいのに、支払いできないと焦ってしまいますよね。

agodaで支払いできないときの主な原因を以下にまとめてみました。

  • クレジットカードが利用停止になっている(有効期限切れ・限度額超えなど)
  • 対応していない支払い方法で決済しようとしている
  • ホテルの空室やフライトの空席が埋まってしまった

次に、agodaで支払いできないときの対処法は以下の通りです。

  • ほかのクレジットカードやデビットカードを使う
  • 対応しているカードブランドや支払い方法を確認する
  • キャンセルが出るのを待つか、ほかのホテルやフライトを検討する

特にエラーが起こりやすいのが、対応していない決済方法を使おうとしたとき。

agodaはプランごとに利用できる決済方法が変わるため、予約画面でどれが使えるのかよく確認しましょう。

どうしても支払いのトラブルが解決しない場合は、agodaのカスタマーサポートに問い合わせることをおすすめします。

参考:agodaのカスタマーサポートのページ

さいごに

このページでは、agodaの支払い方法について解説しました。

agodaはPayPayやPaidyが使えるプランも多いため、クレジットカードがなくても予約しやすいですよ。

ただし、予約後に支払い方法の変更はできませんので、キャンセル規定などをしっかり確認してから手続きしましょう。

参考:agodaのサイトはこちら

以下のページでは、agodaでより安く予約する方法を紹介していますよ。

ノマド的節約術の裏話

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この記事を書いた人

フリーライター「はすみん」として、地域の特産品や株主優待についての記事を執筆しています。 婦人服の販売員・倉敷市地域おこし協力隊を経て、ライターとしての活動を始めました。 30代を迎え、今まで以上に有意義なお金の使い方をしていきたいと思い、日々節約情報をチェックしています。