スリランカ旅行に必須のビザ「ETA」はオンラインで取得しよう【伊佐知美の世界一周とお金の話 #37】

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こんにちは! 旅ライターの伊佐知美です。先日、スリランカを旅してきました。

なのですが、「スリランカへ行くよ!」と伝えると、大体の友人が「そっか!いいね!……でも、スリランカってどこ?」と返してきました(笑)。

それもそのはず、日本人の年間渡航者数はハワイが約200万人、タイが約160万人なのに対して、スリランカは5万人未満だそう(観光庁の「出国日本人数データ」で調べました)。

スリランカは、インドの南に浮かぶ島国で、自然が豊かでモルディブが近いので海もきれい。

世界最古の医療と呼ばれる自然療法の「アーユルヴェーダ」が盛んで、そのためオーガニック・自然由来が大切という考え方が国全体に根付いている、健やかな空気が流れる国です。

とてもいい国だったのですが、何せ日本語の情報が少なくて、私は渡航直前までスリランカ入国にビザが必要なことを知りませんでした(笑)。

なので、この記事では、スリランカ入国に必須のビザ「ETA」取得のいろはを記載します。

「ETA」はオンライン申請できる

2012年から、スリランカの短期滞在には必ずETA取得が必要になりました。

取得方法は、以下の3つ。

  1. オンライン申請
  2. 泉岳寺駅近くの「在スリランカ日本国大使館」にて直接申請
  3. スリランカ・コロンボ国際空港到着後、アライバルビザを申請

1の方法は36ドル、2と3の方法は40ドルの申請費用が発生します。

かかる時間とリスクを考慮しても、確実に1のオンライン申請が便利です。
私もオンライン申請を選びました。

申請サイトは「公式ウェブサイト」一択

申請サイトは、以下のサイトから行ってください。

参考:スリランカ民主社会主義共和国出入国管理局 公式ウェブサイト

ETA取得についてはまだ日本語の情報が少なく、「スリランカ ビザ」などのワードで検索すると、上記の公式ウェブサイト以外にも、複数サイトがヒットしてしまいます。

なのですが、ほかのサイトは公式サイトではなく、多くは代理店なので36ドル以上の費用が発生してしまいます。

そもそもちょっと怪しいし、公式サイト経由で申請した方が安全で確実。その上安いので、私は公式サイトをオススメします!

「ETA」のオンライン申請方法

[1]まず、上記のサイトにアクセスします。

スリランカビザ「ETA」申請画面
(画像引用:ETA申請サイトより)

ETA申請フォームに進むタブは「適応」です。英語サイトだと「Apply」の箇所なので、「申し込み」で正解です。

多分翻訳がちょっと間違っちゃったんだと思います(笑)。
でも、日本語対応してくれているなんて、嬉しいですよね!

[2]ETA規約を読んで、「I Agree」を選択。

とはいえここからは突然の英語のみ対応。
頑張って英語で登録を進めていきましょう。

スリランカビザ「ETA」申請画面

[3]ETAの種類を選択。

スリランカのビザ「ETA」取得画面
ETAの種類は3種類あります。旅行者の場合は「Tourist ETA Apply for an Individual」を選びましょう。

ちなみに3種類の内訳は、旅行者、ビジネス(ともに30日間の滞在が可能)、トランジット滞在(2日間のみの滞在が可能)です。

旅行者以外に該当する場合は、そちらを選択してください。

[4]詳細情報を入力

スリランカのビザ「ETA」取得画面

「Applicant Information – Tourist – Individual」のページにて、氏名や住所、パスポート情報などのETA申請に必要な情報を入力します。ここが本番、頑張りましょう。

スリランカのビザ「ETA」取得画面

申請には、スリランカ国内での滞在先の情報が必要なので、ETA取得前にホテルなどを決めておくとスムーズです。

スリランカのビザ「ETA」取得画面

「Declaration」の質問内容は、上から「スリランカの居住ビザを持っているか?」「すでに現在有効なETAを持っているか?」「スリランカのマルチプルビザ(複数回入国が可能なビザ)を持っているか?」なので、該当しない場合はすべて「NO」を選択してください。

あとは、「私はロボットではありません」と「I would like to confirm the above information is correct.(入力した情報はすべて正しいです)」にチェックを入れて、「Next」を押します。

[5]詳細情報の確認と、決済情報の入力

すると確認画面が出てくるので、入力情報に間違いなかったら、決済画面に進んでクレジットカード情報を入力します。

[6]無事完了!

お疲れさまでした。決済情報の入力決済が終わったら、ETA申請は終了です。

申請後、入力したアドレス宛に「Sri Lanka ETA status Acknowledgement」というタイトルの確認メールが届きます。

スリランカのビザ「ETA」取得画面

Your ETA application to visit Sri Lanka has been received.
You will receive a response for your application within 24 hours.

無事申請が受理されたので、24時間以内に返答がくる、という内容です。じゃあ少し待ちますか……!と思ったら、3分後に改めて「Sri Lanka ETA status Acknowledgement」という同タイトルの、違う内容のメールが届きました。

スリランカビザ「ETA」取得画面

これがETAのようです。PDFが添付されているわけでもなく、どうやらこのベタ打ちのメールがETAとして機能するみたい。

想像以上に簡潔なETAでしたが、と……とにかく無事ETAは無事取得完了したようです!

時間にして、申請開始から20分くらいだったと思います。

とっても簡単ですね~。
拍子抜けしちゃうくらいでした。

ん?このETA一体どうやって使うんだろう?ETAの使い方

取得完了したものの、「ん? このETAは、一体どうやって使うんだ?」という疑問が湧きました。

とくにメールに指示がなかったので、私は念のためスクリーンショットを撮って、画像として保存。
スリランカ到着後、空港でオフラインでもETAが見せられるように準備をしました。

なのですが、結論から言うと日本出国からスリランカ入国、もっと言うとスリランカを出国して日本に帰国するまで、一度もETAを見せる機会はありませんでした!(笑)

てっきり、スリランカ到着後の空港で「見せなさい」と言われるのかな~と思っていたのですが。
入国時に氏名とETAナンバーで照合できるようになったりしているのでしょうかね……?

無事にスリランカに入国できて、よかったです。

ETA、サクッと申請してから旅に出よう

スリランカ
スリランカの国花のブルーロータス

こんな感じで私は簡単に取得できましたが、もちろん時期やケースによってかかる時間は異なると思うので、ETA取得は時間の余裕を持って申請した方が安全そうです。

スリランカ、とてもいい国でした。ぜひ訪れてほしい場所は、玄関口となるコロンボ以外に、世界遺産のシーギリヤロック、古都のキャンディ、南の街・ゴール、紅茶の生産地であるヌワラエリアや、大自然が広がるエッラなどでしょうか。

国内移動のインフラがあまり整備されておらず、基本はローカル感満載の電車かバス、「PickMe Sri lanka」という名称の配車アプリを使うか、車をチャーターするのが一般的なよう。

移動についてはちょっぴり不便でしたが、なんというかだからこそ「旅をしている感覚が味わえる場所」だったというか、異国情緒にあふれる魅力的な日々となりました。

ということで、そんなスリランカ旅行を安心して始めるためにも、まずはETA申請を終わらせてしまいましょう! 

ではでは、また次回。よい旅を~!

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この記事を書いた人

伊佐 知美

1986年生まれ、新潟県出身のライター・編集者。2016年4月から株式会社Waseiの社員として「世界一周×仕事」の旅に出発。これからの暮らしを考えるウェブメディア『灯台もと暮らし』編集長、オンラインサロン「編集女子が"私らしく生きるため"のライティング作戦会議」主宰。旅ガイド「ことりっぷWEB」にて「伊佐知美の世界一周さんぽ」連載中。旅と文章とカメラがすき。個人ブログはこちら

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