お金持ちになりたいなら「男の本格節約術」を読んで倹約に目覚めよう

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節約に関する本というと、女性が書いているものが多いです。男性が書いていたとしても、割と女性向けの本が多いように感じています。

そんな節約本の業界に新たな風を吹き込むような本があります。タイトルは直球で「男の本格節約術」です。サブタイトルに「5年で1000万円貯める52のノウハウ」。

タイトルが男らしくていいですね。一通り読み終えたので、この本の感想を紹介します。

著者は44歳でリタイア

この本の著者「柏本 湊(かしもと みなと)」さんは、節約してムダなお金を使わないことで、44歳でリタイアすることができたそうです。

その事実だけでも、節約の効果の大きさを感じることができるのではないでしょうか?

私自身も節約せざるを得ないところからこのサイトを始めたのですが、今や節約する習慣が当たり前になっているので、その効果を実感しています。

私の場合、収入が明らかに少ない時期が長かったため、節約する習慣がなければ、廃業していたかもしれません。

そんな節約の重要さを知る上で参考になった点をいくつか紹介します。

 

足るを知る・見栄を張らない

ノウハウは52ありますが、その中で紹介されていた一部です。

私自身の経験を照らし合わせても一番効果があると思うのは、足るを知る感覚を身につけていることと、見栄を張らないことです。もうね、これが一番重要です。

本でも紹介されていた事例として、腕時計があります。腕時計の機能は、正確な時間が分かればいいですよね。割りきって考えれば分かることですが、メディアなどの影響に流されて高級なものを買ってしまう。こんな方もいるのではないでしょうか?

見栄を張るためにお金を使っているようでは、お金を貯めるなんてことはできないです。腕時計の例で言えば、私は腕時計すら持っていません。スマホが時計代わりになるからです。

自分が生きていくために必要なものをしっかり考えて、不要なものは持たない・買わないようにする考え方にすることが結果的に節約につながります。足るを知るという言葉は私も大好きな言葉です。

 

節約は自分でコントロールできる

昔はこのサイトでも良く言ってたことですが、最近はあまり言ってなかったので改めて。

節約は自分でコントロールできることです。節約はなるべくお金を使わないことなので、自分を律すればすぐにできます。

その点、お金を稼ぐことは自分だけではコントロールできない部分が多いです。何の仕事をするにしても相手がいてこそなので、自分でコントロールしたくてもできないです。

お金を増やすには「収入 – 支出」が1円でも多いに越したことはないので、自分でコントロールできる支出を減らすことから始めれば効果が大きくなります。

 

車は保有しない

具体的な節約術として紹介されていたのが、自家用車を保有しないことです。生涯車を持ち続けると約2,000万円かかるそうです。

都会に住んでいるのであれば、電車が発達しているし、カーシェアリングもあるし、車を持つ必要はありません。

私自身も車を持っていません。周りは車を持っている方が多いエリアですが、電車があるので必要ないです。私の場合は、車を持つと家計崩壊するというのもありますけどね^^;

 

参考にならないところもあった

この本では、52のノウハウが紹介されています。52もあるのはスゴイ!と思われるかもしれません。でも、全部が参考になるとは限りません。

参考になるところが多い本ですが、全部を鵜呑みにせず、自分にとって合うかどうかを見極めしましょう。私にとっては、ノウハウ13・20がちょっとどうなの?と思うところでした。

何の本を読んでも言えますけど、参考になるところだけを自分の生活に取り入れるようにしましょう。

 

推薦図書の名言集が良い

この本で一番参考になったり、唸らされたのは、著者が推薦している本の名言集が集まっている最後の部分です。

これは読書量の多い著者だからこそ集めれたことで、どれも唸らされる説得力があります。節約の大切さを思い知らされ、これからも節約を頑張ろうと思いました。

この記事を書いた人

このサイト「ノマド的節約術」の運営者。会社を辞めて子どもが産まれるタイミングで家を買いました。収入ゼロから始まった節約生活の日々で身に付けたお金の知識を紹介しています。そもそも論から考えるミニマリスト的な節約術、クレジットカード、ポイントやマイル、株主優待、投資信託、移動を安くする方法に詳しいです。

松本 博樹のプロフィール