食洗機を賃貸の狭いキッチンに設置する方法と必要なものリスト

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ワーキングマザー歴10年以上、今年やっと食洗機を導入し、その便利さに病みつきになっているライター、なつみとです。

食洗機ってそれなりに場所をとるので、古い・狭いキッチンに置くのは難しいんですよね。

わたしも購入して設置するまでは、「賃貸の狭いキッチンに食洗機が置けるのかもわからないし、設置方法も難しそう」と思ってしばらく決断できませんでした。

でも導入してみると、置き場所はなんとかなったし、設置方法も分かれば何も難しくないし、なにより、食洗機のある生活ってめちゃくちゃ便利!!

というわけでこのページでは、賃貸のハイツなど、狭いキッチンに食洗機を設置する方法と、そのために必要なものについて解説しますね。

食洗機はコンパクトタイプor普通タイプどちらがいい?

食洗機ってなかなか大きいんですが、「コンパクトタイプ」も販売されています。
容量はレギュラーサイズの半分程度。

しかし、サイズ的に問題が無ければ、レギュラーサイズのほうがオススメです。
なぜなら、レギュラータイプとコンパクトタイプでは、サイズは大きく変わらないんです。

Panasonic食洗機のスペック比較表
食器洗い乾燥機/食器洗い機ー仕様一覧

「レギュラーサイズは入らないけどコンパクトサイズなら入る」という微妙なラインであればコンパクトサイズを選択するしかありませんが・・・。

レギュラーサイズが設置できるのであれば、容量はコンパクトサイズの2倍程度あるので、レギュラーサイズがオススメですよ。

ちなみに我が家で使用しているのはコンパクトサイズ。
食洗機のことをよく分かっていなかったので「2人暮らしだしコンパクトでいいだろう」と安易に選んでしまいました^^;

コンパクトサイズだとフライパンや鍋はほとんど入りませんが、2人分の食器なら問題なく洗えているのでまあいいかな、という感じです。

また、レギュラーサイズは19kg程度、コンパクトサイズは12kg程度と重量も違います。

狭いキッチンで「ああでもないこうでもない」と試し置きしながら最適な置き場所を探ることを考えると、わたし自身はコンパクトサイズでよかったかな、と感じていますよ。

食洗機を設置する場所の選択肢は?

食洗機を置く場所の選択肢としては、以下の3パターンが考えられます。

  • 作業台(ワークトップ)
  • シンク周辺に棚を設置
  • レンジ台

それぞれのパターンについて詳しく解説しますね。

ワークトップに設置するのが定番

一番設置がラクなのが、ワークトップです。
ワークトップに十分なスペースがあるなら、そこで決まり!

ただ「狭いキッチン」の場合、食洗機を置くと作業するスペースがなくなってしまうという問題が発生することも。

以前住んでいた家でも、ワークトップに設置はできたものの、作業スペースは半分になってしまいました。

そして引越して現在住んでいる家では、作業台の4分の3ぐらいを食洗機が占拠してしまう状態に・・・。

キッチンのワークトップ(作業台)

そのような場合でも、別途、作業台として使えるスペースを確保できるなら、キッチンのワークトップは食洗機置き場として使用してもいいと思います。

オーブンレンジや炊飯器を置くような棚・ラックを作業スペースとして使ってもいいですしね。

食洗機は排水の問題があるので、なるべくシンクの近くに設置するのがオススメですよ。

シンク周辺に棚を設置する方法

ワークトップへの設置が難しい場合、シンクの近くに食洗機用の棚を設置するという方法もあります。

キッチンは「レンジ台」「ワークトップ」「シンク」の3つのエリアに分けることができますが、シンクの位置によっては隣に棚を置くスペースが確保できます。

我が家の場合、シンクのすぐ横が洗面所の出入り口になっているため、棚を設置するスペースはありません・・・。

シンク横のスペースが使える場合は、キッチン用のラックや、キッチンと同じぐらいの高さのチェストなどを置き、その上に食洗機を設置するといいでしょう。

キッチンラックのイメージ画像

ホースが届く範囲内であれば、シンクから離れたところに食洗機を設置することもできます。

その際に必要となるものについては後述しますね。

どうしても置く場所が無ければレンジ台へ設置する

今回我が家で採用したのが、レンジ台への設置です。

レンジ台というのはそもそもガスコンロが置いてありますが、わたしは、ガスコンロを撤去してしまいました。

レンジ台の奥行と食洗機の横幅がちょうど同じぐらいのサイズなので、食洗機を横向きに設置。

レンジ台に食洗機を設置したところ

食洗機の扉を開くスペースも十分に確保できます。

「ガスコンロがなくて、料理はどうするの?」という問題が出てくるわけですが、わたしは一口タイプのIHクッキングヒーターを導入しました。

つまり、レンジ台の半分に食洗機、もう半分にIHクッキングヒーターがある、という状態です。

食洗機の横にIHクッキングヒーター

IHなら火を使わないので、すぐ横に食洗機があっても大丈夫。

我が家には電気圧力鍋があり、煮物や汁ものはそっちで調理できますし、コンロが1つしかなくてもさほど不便ではありません。

たしかに少し不便ですが、コンロが一口しかない若干の不便さよりも、食洗機の圧倒的便利さのほうが勝るというわけですね。

ちなみに、撤去したガスコンロはもともと物件についていたものだったので処分はせず、天袋で保管しています。

管理会社に連絡すれば回収してくれそうですが、面倒で・・・。
なにかのついでに引き取ってもらえばいいか、と考えていますよ。

以上が、狭いキッチンに食洗機を置く際の選択肢です。

ワークトップに設置できるのが一番ではありますが、かなり狭いキッチンの場合はそれが難しいので、棚の増設やレンジ台の活用も検討してくださいね。

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出窓など、段差のあるところに食洗機を設置する方法もある

段差のあるところでも、食洗機は設置できます。

パナソニックの「専用ステンレス置き台」と「高さ調節脚」があれば、最大30cmの段差まで対応できます。

我が家もはじめはワークトップの奥の段差を活用して設置しようと思いました。
微妙にサイズが合わず断念しましたが・・・。

出窓などの段差に設置することもできますし、ワークトップから少しシンクにはみ出させて設置するということもできます。

食洗機を段差に設置するイメージ画像
Panasonic-食器洗い乾燥機/食器洗い機ー設置例

置き台に調節脚をつける際、調節脚それぞれの長さも変えることができますし、設置場所の選択肢が広がりますよ。

狭いキッチンに食洗機を設置するために必要なものリスト

食洗機を設置する際には本体のほかに給水ホース・排水ホース・分岐水栓が必要になりますが、それ以外に追加で必要となる可能性のある部品もあります。

設置する場所によって必要か不要かは変わってくるので、一つひとつ解説しておきますね。

必要な部品および必要なるかもしれない部品のリストは以下のとおりです。

  • 【必須】食洗機本体
  • 【必須】給水ホース(本体に付属)
  • 【必須】排水ホース(本体に付属)
  • 【必須】分岐水栓
  • 【いるかも】長い給水ホース
  • 【いるかも】排水用延長ホース
  • 【いるかも】ステンレス置き台
  • 【いるかも】高さ調節脚
  • 【いるかも】キッチンラックや棚

上記リストのうち、食洗機本体・給水ホース・排水ホースについては説明不要だと思いますので、分岐水栓以下から解説していきますね。

分岐水栓は自宅の水栓を調べてから購入しよう

食洗機のための給水経路を確保するために、蛇口のところに「分岐水栓」を取り付けなければなりません。

しかしこの分岐水栓、なんと数十種類もあり、自宅の水栓に合うものを調べなければならないんです!

食洗機用の分岐水栓
これは以前の家で使っていた分岐水栓

引越した場合はこれまで使っていた分岐水栓が使えなくなることも。
我が家も、先日の引越しで買い替えました。

水栓の品番が分かれば簡単に調べることができますし、品番がわからない場合でも、写真を撮って送れば教えてくれるサービスがあります。

参考:パナソニックー食器洗い乾燥機専用・分岐水栓ガイド

わたしも、今回の引越し先は水栓の品番がわからなかったため、写真を撮って送り、教えてもらいましたよ。

食洗機の設置で唯一大変なのが、この分岐水栓を取り付けることだと思います。

でも分岐水栓を購入すれば分かりやすい取り付け説明書が付いてきますし、設置サービスは外注することもできるので、さほど心配いらないのではないでしょうか。

長い給水ホース

食洗機を設置する場所によっては、給水ホースの長さが足りなくなるかもしれません。

給水ホースは別売りの延長ホースがあるわけではないので、新たに長い給水ホースを購入しましょう。

参考:Panasonicオンラインショップ
↑この中の、「給水ホース」から合う長さのものを選んでくださいね。
最長で4mのものもありますよ。

排水用延長ホース

食洗機を設置する場所によっては、排水ホースも長さが足りなくなるかもしれません。

排水ホースの場合は延長ホースが売っており、既存の排水ホースに簡単につぎ足すことができますよ。

わたしも今回の引越しで設置場所が少し遠くなったので、排水用の延長ホースを購入しました。

食洗機の延長用排水ホース

※給水ホースは付属のもので足りました。

参考:Panasonicオンラインショップ
↑この中の「延長用排水ホース」から選びましょう。

ステンレス置き台は段差部分へ設置する場合などに

段差があるところに食洗機を設置する場合は、このステンレス置き台と、次に紹介する「高さ調節脚」が必要になります。

段差部分に設置するわけではなくても、少し不安定なところに置く場合は、置き台を使ったほうが安定しますよ。

古いキッチンだと、ワークトップが少しぼこぼこしていたりしますよね。
我が家でも、ステンレス置き台は使用していますよ。

食洗機用のステンレス台

段差部分に設置するなら高さ調節脚が必要

段差部分に食洗機を置く場合は、ステンレス置き台に高さ調節脚をつけます。

高さ調節脚は現在3種類販売されてますよ。

  • N-SL12(80~120 mm)
  • N-SL19(120~190 mm)
  • N-SL30(190~300 mm)

設置する場所の高さに応じて選びましょう。

シンク周辺にキッチンラックや棚を置く場合

ワークトップに十分なスペースがない・レンジ台にも置きたくないという場合は、シンク周辺にラックを置くことになります。

我が家ではキッチン家電を置くためにラックを2つ使っていますが、こういったラックに食洗機を置くこともできますね。

キッチンラックのイメージ画像

ただし、低いところに設置するのはNG。
ビルトインタイプとは違い、据置型の食洗機は排水時に20cmより大きい高低差があってはいけないのです。

ワークトップと同じぐらいの高さに置いてくださいね。

またシンクのすぐ近くに設置できなくても、給水ホースや延長ホースを長くすれば少し離れたところに設置することもできます。

狭いキッチンでも意外と食洗機を置くスペースは確保できますよ。

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我が家ではレンジ台に食洗機を設置!使い勝手はどう?

先日引越してきた家のキッチンはワークトップは狭いし、シンク横のスペースにラックは置けないし、食洗機を置くのがけっこう難しいな、と思いました。

もちろん、ワークトップにドンっと食洗機を置いてしまって別途作業台スペースを確保することはできますし、シンクから少し離れたところにラックを新設してそこに食洗機を置くという選択肢もありました。

しかし、わたしはそもそもモノを増やすのは好きでなく、なるべく少ないモノで暮らしたいんですよね・・・。

「ガスコンロ、2口同時に使うことってほとんど無いし、要らないのでは?」「電気圧力鍋もあるし」「一口IHにすれば、そこに食洗機を置けるんじゃない?」

思いついたら試さずにはいられませんでした(笑)

レンジ台はワークトップよりガクンと低くなっているので高低差が心配でしたが、計ってみるとギリギリ20cm程度で、これなら排水は大丈夫かな?と思って試してみました。

ダメならラックを増設するしかない、と考えていたのですが、結果としては問題なく使えましたよ。

すぐ隣に置いているIHクッキングヒーターともうまく共存しています。

難点を言えば「見た目がイケてない」というぐらいでしょうか・・・。

ただ見た目に関して言えば、古くて狭いキッチン自体がそもそもイケていないので、まあいいか、という感じです。

食洗機がある生活のすばらしさを考えれば、見た目なんて問題になりません。
ラックも増設せず済んだので必要最低限のモノしかありませんし、片付けも掃除もラクです。

ついでに言えば、ガスコンロよりもIHのほうが圧倒的にお手入れがラクなので、炊事関連の家事負担が以前よりも減りましたよ。

昔のわたしのように、キッチンが狭いからと食洗機導入をためらっている人は、ぜひ一度、真剣に考えてみてください。

設置場所候補のサイズ計測など多少面倒なことはありますが、食洗機を導入してしまえば家事が本当にラクになりますよ!

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この記事を書いた人

なつみと

節約はするけど好きなことにお金を使うのが大好きなWebライター・webライティング講師。節約に関する知識が豊富な反面、必要なものにはどんどんお金を使っていく性格のため「メリハリあるお金の使い方」を発信していきます!

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