こんにちは!
過去4回台湾旅行している、ノマド的節約術の松本です。
台湾の玄関口となる空港はほとんどが桃園国際空港になると思います。
桃園国際空港に着いたら、そこから台北まで移動しますよね。
以前はバスやタクシーだけでしか移動できませんでしたが、今はMRTでも移動できるようになり、移動しやすくなりました。
今回MRTを使って桃園国際空港から台北駅まで移動してみましたので、その方法を写真付きで詳しく紹介していきますね。
ちなみにこのページで紹介するのは、第2ターミナルでの話になります。
MRTで桃園国際空港から台北駅まで行くときの料金と所要時間
MRTを使って桃園国際空港から台北駅まで行くときに、どれぐらいの運賃が必要になるのかや所要時間も気になるのではないでしょうか。
通常の運賃は160台湾ドルです。
悠遊カードを使えば2割引のため、128台湾ドルですね。
所要時間は、各駅停車だと53分・快速だと39分で到着しますよ。
私が利用したときは快速を利用しましたが、たまたま座れたこともあり、思ったよりも早かった印象があります。
桃園国際空港からMRTの駅まで行く方法
桃園国際空港の第2ターミナルの一般エリアまで出たら、右側に進みましょう。
▼案内板の右上に「MRT」と書いてあるので、それが目印ですね。
▼案内にしたがって地下まで降りると、紫色の看板が目印になっているMRTの駅が見つかりますよ。
降りたらすぐ目の前がMRTの駅になっているため、迷うことがなくわかりやすいです。
▼切符もしくは悠遊カードをタッチして改札を通りましょう。
台湾の移動は悠遊カードが便利なので、空港で手に入れておくのがおすすめですよ。
▼悠遊カードをタッチするとことはこちらです。
Suicaなどの交通系ICカードをタッチするイメージで大丈夫ですよ。
▼改札を通ったら、台北方面のホームに向かいましょう。
2番乗り場ですね。
▼階段またはエスカレーターでホームに降りていきます。
▼ホームまで降りてきたら、あとは電車が到着するのを待ちましょう。
MRTは、電車が到着するまでの時間がわかるのが便利ですよ。
▼電車が到着したら、そのままMRTに乗り込みましょう。
乗り方は普通の電車と同じです。
MRT車内の様子
▼MRTの車内は、2つシートが並んでいる座席で、他のMRT路線と比べてかなり快適でした。
第2ターミナルからだと座りやすいですよ。
▼座席の前にはテーブルもあり、ちょっとした軽い荷物を置くのに便利です。10kgまでの荷物まで置けます。
ちなみにMRTでは飲食できませんので注意してくださいね。
▼途中、MRTから見える景色も台湾に来たことを実感できますよ。
日本とはやはり違う景色になっているため、その違いを感じるだけでも楽しいです。
台北駅に到着!
そうこうしているうちに台北駅まで到着しました。
ただし、他のMRT路線の台北駅からは離れているため、台北駅からまた乗り換えて移動する場合は事前に知っておかないと思わず長い距離を歩くことになってしまいます。
乗り換えをスムーズにする場合は、台北駅の1つ手前の駅である三重駅を利用すれば、黄色線のMRTがありますよ。
台北駅から桃園国際空港に行く場合は逆の手順で
これまでは桃園国際空港から台北駅へMRTで移動する方法を紹介しましたが、逆に台北駅から桃園国際空港までMRTで移動するときも逆にして同じ方法を使えば大丈夫ですよ。
紫色のMRT線の台北駅まで移動して、そこから桃園国際空港のターミナル1もしくはターミナル2まで乗ればOKです。
バスやタクシーだと迷いがちですが、MRTなら駅まで行けばあとは大丈夫という安心感がありますよね。
さいごに
このページで紹介したような手順で移動すれば、迷うことなく桃園国際空港から台北駅まで移動できますよ。
桃園国際空港から台北駅までMRTが開通してから初めて利用してみましたが、全然迷わず、しかもラクに移動できました。
まずは悠遊カードを手に入れて、MRTで気軽に移動してみてくださいね。