今回、ヨーロッパの各国を旅することにしました。
完全に思いつきで決めたのですが、せっかくなのでいろんな国に行こうと思っています。
ヨーロッパは各国が陸続きになっていて、電車での移動も便利ですよね。
電車で国境を通過する経験をしたことがなく、ワクワクしています!
鉄道旅を楽しむために、今回「レイルヨーロッパ」というサイトを使って鉄道予約してみました。
このページでは、レイルヨーロッパを使って予約する手順や実際に電車に乗るまでの流れを紹介していきますね。
レイルヨーロッパとは
レイルヨーロッパは、ヨーロッパ各国を走っている鉄道をオンラインから予約できるサイトのことです。
今回、ヨーロッパの各国をまわる旅をすることにして、その存在を知りました。
支払いはクレジットカードであらかじめオンラインから手続きでき、現地でお金を用意する必要はありません。
ただし、予約するのにも手数料がかかりますので、その点は便利さと引き換えになりますね。
レイルヨーロッパで鉄道を予約する手順
ではここからは、レイルヨーロッパで実際にヨーロッパの鉄道を予約する手順を紹介しますね。
既に会員登録を済ませた状態で始めましたので、途中の手順が異なるところがあるかもしれませんが、基本的には同じ流れです。
▼レイルヨーロッパのページを開くと、鉄道チケットの予約画面が出てきます。
発着の場所と乗りたい日を選んでチケット検索しましょう。
▼検索すると、以下のように候補が出てきます。
その中で自分が乗りたい電車を選んで「カートに追加」を選んでください。
せっかくの長距離列車でヨーロッパ旅行ということもあり、1等を選んでみました。
▼次の画面に進むと、乗車する人の情報を入力します。
再び「カートに追加」ボタンがありますけど、次に進む場合はこちらを押しましょう。
▼次の画面では予約の詳細が出てきましたね。
いろいろなオプションを選択する画面になります。
オプションをつけると割高になるので、私はどちらもオプションなしにしました。
予約手数料はどうしてもかかってしまいます。
▼次の画面では乗車する人の住所を入力しましょう。
日本語の画面ですが、私は英語入力しておきました。
▼さいごに、クレジットカード情報を入力します。
JCB・VISA・MasterCard・AMEXのカードが使えますよ。
ダイナースは残念ながら使えません。
カード情報を入力できたら、右下にある「決済」ボタンを押しましょう!
▼これでレイルヨーロッパの予約が完了しました!
予約した内容を印刷しておき、現地の駅で提示できるように準備しておきましょう。
メールを確認しましたが、スマホの画面を見せるのでは認めてもらえない可能性があるみたいなので、事前に印刷しておくのが安心です。
なんせ初めての経験ですし、失敗しないように安全にいくことにします。
初めてレイルヨーロッパで予約してみた。
無事に取れたみたいでひとまずホッとした。— 松本 博樹 (@peter0906)
電車に乗るまでの流れ
レイルヨーロッパで予約できたら、次はいよいよ電車に乗るところですね。
ここからは、予約したあと電車に乗るまでの流れを実際にやった手順で紹介していきます。
鉄道チケットの発券
まずは、駅に着いたらあらかじめ予約していた電車のチケットを発券します。
駅に行くとたくさん端末があるので、それで発券手続きを行いましょう。
▼以下のような画面が出てきますので、先にイギリス国旗を押して英語に切り替えておきましょう。ドイツ後よりも英語のほうがわかりやすいからです。
その後、左下のほうにある「All offers」を押してください。
▼あらかじめ予約していたチケットを発券するので、右下にある「Pre-booked tickets」を押します。
▼この画面では上のボタンを押しましょう。
▼下のボタンを押します。
▼番号入力欄があるので、レイルヨーロッパを予約したときの番号をここで入力してください。
これでチケット発券ができますよ!
このページだけ見るとすごく簡単にやってるように見えますが、全然使い方がわからずここまでたどり着くのに10分ぐらいかかりました。
慣れない言語ということで操作方法が難しい・・・。
あと、今回はフランクフルト中央駅だったので、窓口もたくさんあったのですが、窓口に行っても端末で操作してくれの一点張りで何もしてもらえず。
自分で端末を操作してチケットを発券しましょう!
あらかじめ予約しておいた場合は、このページの流れでチケット発券できますよ。
電車に乗ろう!
チケット発券ができたら、あとはいよいよ電車に乗るだけ。
もちろん初めての経験でどうなるかと思いましたが、無事に乗車することができてホッとしました。
ヨーロッパの鉄道旅をする場合は、レイルヨーロッパを使うことがあるかと思いますので、この手順をまた確認していただけたらと思います。
ということで、ここからは電車に乗った感想です。
発券したチケットに乗車時間と号車・座席番号が書かれているので、そこに向かいます。
ただ、電車の乗り場までは書いてなく、それは行ってみないとわからないです。
わからない場合は駅員さんに聞きましょう。
私もどこに乗っていいかわからず、駅員さんに聞いてなんとか乗れました。
▼ということで、無事に電車に乗れました!
6人がけのボックス席みたいなところですね。
こういったことも想定して、複数人で予約して旅するのがより楽しめるコツだと思います。
このまま快適な電車旅を・・・と思っていましたが、線路が故障しているらしく、途中でルートが変更になることになりました。
快適な電車の旅のつもりが、バスと電車を乗り継いで目的地に向かうことに。
時間に関してはピッタリ発車だったんですが、こういうところがあるのも海外の旅ならではですね!
これはこれで貴重な経験になったので、個人的には楽しかったです。
電車の乗り方さえもよくわからなかったので、席に座るまではずっとドキドキでした。何もかもいい経験です。
— 松本 博樹 (@peter0906) 2017年8月27日
ちなみに、電車が1時間以上遅れた場合は、書類に英語で記入して駅で手続きすると25%キャッシュバックされるそう。
駅員さんに教えてもらいました。
さいごに
ヨーロッパの鉄道は、あらかじめ自分で予約しておけるのが便利ですね。
そのおかげで今回こうやって電車に乗っての移動ができました。
もし、今後ヨーロッパで電車移動する場合の参考になればと思います。