こんにちは!
ミラクリの小林敏徳です。
沖縄県を代表する観光スポットといえば、沖縄美ら海水族館ですよね。
美ら海(チュらうみ)とは、沖縄の方言で「清らしい海」という意味なのだとか。
沖縄本島北西部にあるため、那覇空港から車で2時間ほどかかりますが、水族館の他にもいろんな施設がありますので、1日過ごせると思います。
コンビニなどで販売されている前売り券を購入すれば入場料が割引されますので、忘れずに購入しておきましょう。
このページでは、沖縄美ら海水族館に行った感想、入場料、割引方法などを一気に紹介します。
沖縄美ら海水族館とは?
沖縄美ら海水族館とは、沖縄本島北西部にある水族館のことです。
水族館の他にも海洋公園やビーチなどがあるため、敷地面積はとても広大。
2005年にアメリカのジョージア水族館が設立されるまでは、世界最大の水族館として知られていました。
もちろん今でも沖縄を代表する観光スポットです。
沖縄美ら海水族館の基本情報- 住所:〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町石川424
- 電話番号:0980-48-3748
- 休館日:12月の第1水曜日とその翌日(木曜日)
- 営業時間:時期によって異なりますので「公式サイト」でご確認ください
- 住所:〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町石川424
- 電話番号:0980-48-3748
- 休館日:12月の第1水曜日とその翌日(木曜日)
- 営業時間:時期によって異なりますので「公式サイト」でご確認ください
園内には他の施設もある
沖縄美ら海水族館の敷地面積は、東京ドーム15個分。
▼水族館の裏はこんな感じになっています。
広大な敷地の中には、次のような施設があります。
- 熱帯ドリームセンター(有料)
- 海洋文化館・プラネタリウム(有料)
- 熱帯・亜熱帯都市緑化植物園(無料)
- おきなわ郷土村・おもろ植物園(無料)
- オキちゃん劇場(無料)
- エメラルドビーチ・海岸遊歩道(無料)
すべてを観てまわるなら、1日かかるでしょうね。
「オキちゃん劇場」では、イルカショーの合間に小さな催しが行われています。
▼この日はダイバーさんとイルカが戯れるショーでした。
エメラルドビーチもある(夏季は遊泳可能)
沖縄美ら海水族館の敷地内には、エメラルドビーチという美しいビーチもあります。
▼とても美しいビーチでした。
4月〜10月の期間は遊泳可能。
この日は前日が雨だったせいか、誰も泳いでいませんでしたが、泳ぎたい方は水着やタオルを持参してくださいね。
さて、次は気になる入場料を見ていきましょう。
沖縄美ら海水族館の入場料
沖縄美ら海水族館の入場料は次のとおりです。
- 大人:1,880円
- 高校生:1,250円
- 小・中学生:620円
- 6歳未満:無料
- 車いす・ベビーカーの貸出:無料
家族で行くと、それなりにお金がかかりますよ。
たとえば大人2人、小学生2人だと5,000円かかりますので、次に紹介する方法で節約してくださいね!
沖縄美ら海水族館の入場料を安くお得にする方法
次に、沖縄美ら海水族館の入場料を安くお得にする方法を紹介します。
旅行中は出費がかさむでしょうから、うまく節約していきましょう。
ホテル・コンビニで前売り券(割引券)が販売されている
沖縄県内のホテルやコンビニで、沖縄美ら海水族館の前売り券(割引券)が販売されています。
▼ぼくが宿泊していた「沖縄都ホテル」でも販売されていました。
前売り券の割引額は次のとおり。
- 大人:1,880円→1,690円
- 高校生:1,250円→1,130円
- 小・中学生:620円→560円
- 6歳未満:無料
わが家は前売り券を購入したことで、合計440円も節約できました。
「道の駅・許田」でも前売り券(割引券)が販売されている
「道の駅・許田」でも前売り券(割引券)が販売されています。
道の駅・許田の場所は、沖縄美ら海水族館の最寄りインターチェンジである、許田ICのすぐ近く。
前売り券の割引額は次のとおりです。
- 大人:1,880円→1,600円
- 高校生:1,250円→1,110円
- 小・中学生:620円→550円
- 6歳未満:無料
コンビニ・ホテルで販売されている前売り券よりも割引額が多いですね。
16:00以降の入館は割引になる
16:00以降に入館すると、入場料が次のように割引されます。
- 大人:1,880円→1,310円
- 高校生:1,250円→870円
- 小・中学生:620円→430円
- 6歳未満:無料
かなり安くなりますね。
ただ、入館締め切りが17:30〜19:00なので、駆け足で観ることになると思います。
さて、それでは次に現地までの行き方を見ていきましょう。
沖縄美ら海水族館への行き方
次に、沖縄美ら海水族館のアクセス方法を紹介しますね。
沖縄美ら海水族館へは基本的に車かバスで行くことになります。
那覇空港からはかなり離れていますので、交通手段をよく検討してくださいね。
那覇空港からの所要時間:車で2時間
沖縄美ら海水族館は、那覇空港から車で2時間の場所にあります。
ぼくはレンタカーを使いましたので、高速道路に乗ってそのまま現地に行きました。
那覇空港近くの名嘉地ICから許田ICまで行き、そこから国道を50分。
やはりちょうど2時間かかりました。
那覇空港から「やんばる急行バス」も出ている
那覇空港から「やんばる急行バス」という高速バスも出ています。
やんばる急行バスの概要は次のとおり。
- バスの本数:1日8本
- 最寄りの停留所:記念公園前
- 所要時間:約3時間
- 料金:片道2,000円
いろんな観光地に停車しながら現地に向かいますので、車で行くよりも時間がかかります。
詳しくは、やんばる急行バスの公式サイトをご覧ください。
駐車料金は無料
沖縄美ら海水族館の駐車場は無料です。
レンタカーを利用している人にとって、駐車場料金が無料なのはうれしいですよね。
美ら海水族館の最寄りは「P7」の立体駐車場
沖縄美ら海水族館の駐車場は9つ(P1〜P9)ありますが、最寄りは「P7」の立体駐車場です。
観光シーズンは満車の可能性もありますが、まずはP7を目指しましょう。
さて、飲食物の持ち込みはできるのでしょうか?
飲食物の持ち込み可能(館内・レストランでの飲食は注意)
沖縄美ら海水族館は、飲食物の持ち込みが可能です。
ただし、館内やレストランでの飲食は制限されている場合がありますので、注意してください。
ちなみにエリア内にも売店や自動販売機があります。
入館後に無料で記念撮影をしてもらえる
沖縄美ら海水族館では、来館記念として、無料で記念撮影をしてもらえます。
ジンベイザメのフィギュアと一緒に写真を撮り、退館時にプレゼントしてもらえます。
写真自体が欲しい人は、別途料金で購入できますよ。
ジンベイザメをはじめ、美しい海の生物がたくさんいました!
沖縄美ら海水族館には、美しい海の生物がたくさんいました。
▼とくにジンベイザメは圧巻でしたね。
2頭そろって泳ぐ姿は、なかなか見られないと思います。
▼子供たちが喜んでいたのは、ヒトデやなまこに触れるところ。
「ブニッ」としていて、何とも言えない感触でした・・・。
▼クラゲも綺麗だったなぁ。
水族館をまわるだけでも2時間ほどかかりましたので、他の施設もまわるならやはり1日かかるでしょうね。
家族、カップル、修学旅行、一人旅など。
いろんな方が来ていました!
さいごに
沖縄美ら海水族館は、1日中楽しめる観光スポットでした。
2005年までは世界最大の水族館だったなんて、知りませんでしたね。
お土産コーナーも充実していたので、ゆっくり見てまわるといいですよ!