IKEA(イケア)まで買い物に行ったとき、ドリップ式のコーヒーを3種類買いました。
「1杯あたり10円台」のコストパフォーマンスが魅力的だったのもありますが、「IKEA食品のクオリティー」に興味があったからです。
このページでは、IKEAのコーヒーのコスパと飲み方を紹介します。
店舗でIKEA FOOD(イケアフード)を見つけた
大阪にある「IKEA 鶴浜店」に行ったとき、広い食品コーナーがあることに気づきました。
今まで見落としていたのかな?
そう思いましたが、以前まはここまで広くなかったと記憶しています。
「IKEA FOOD(イケアフード)」にはいろんな商品がありましたが、スーパーに比べると値段はちょっと高め。
そんな中でコストパフォーマンス抜群のコーヒーが目につきました。
IKEAコーヒーは3種類・値段は350〜450円
IKEAのコーヒーは3種類あります。
- ハウスブレンドコーヒー(250g):350円
- スペシャルブレンドコーヒー(250g):380円
- プレミアムブレンドコーヒー(250g):450円
内容量250gがどれくらいの分量かというと、コーヒーカップで約35杯分です。
ドリップ式コーヒーなのに1杯10円台のコストパフォーマンス
1袋で35杯もコーヒーが飲めるなら、かなりのコストパフォーマンスですよね。
計算してみると、1杯あたり10〜12.8円になり、めちゃくちゃ安いです!
例えば缶コーヒーは小サイズでも130円ですから、その1/10以下。
しかもドリップ式なので、常に淹れたての美味しいコーヒーを楽しめます。
インスタントコーヒー(ネスカフェ・ゴールドブレンド)のコストと比較
ここでインスタントコーヒーのコストと比較してみます。
長らく愛飲している「ネスカフェ・ゴールドブレンド」は135g。
これはコーヒーカップ67杯分に相当し、通常は990円程度で購入できます。
それぞれの1杯あたりのコストは、以下の通りです。
- ネスカフェ・ゴールドブレンド:1杯あたり14.7円
- ハウスブレンドコーヒー:1杯あたり10円
- スペシャルブレンドコーヒー:1杯あたり10.8円
- プレミアムブレンドコーヒー:1杯あたり12.8円
なんと、インスタントコーヒーよりもお得でびっくりしました!
もちろん今後もゴールドブレンドにはお世話になりますが、より美味しいものが、より安く買えることは頭に入れておきたいです。
IKEAコーヒーの飲み方
それでは、IKEAコーヒーの飲み方を紹介します。
淹れ方は通常のドリップコーヒーと変わりませんので、とくに迷うことはないと思います。
開封してコーヒー豆の分量を計る
まずは開封して、コーヒーの分量を計ります。
「250g = 35杯分」で計算すると、1杯あたりは7gですが、ぼくは濃い目が好きなので10gにしました。
お湯でドリップする
沸騰したお湯で、ゆっくりとドリップしていきます。
ドバっとお湯をかけるのではなく、少しずつ落としていくのがコツです。
2分程度で飲めます
開封してから2分程度で飲めました。
コーヒーメーカーが必要になるとちょっと面倒ですが、こうして1杯分をドリップするなら簡単ですよね。
食後やおやつの時間に、気軽に飲めると思います!
余ったコーヒー豆は密閉保存
余ったコーヒーは密封容器に入れ、「冷凍庫」で保存しています。
コーヒー豆の水分含有率は約1%なので、凍ることがなく、常温や冷蔵庫での保存に比べて風味が保たれるからです。
もちろん常温保存でも問題ありませんよ。
程よい苦味が美味しかったです!
今回はハウスブレンドをいただきましたが、美味しかったです!
酸味は控えめで、苦味がしっかりなので、濃い目のコーヒーが好きな方におすすめですよ。
これからスペシャルブレンドとプレミアムブレンドもゆっくり楽しみたいと思います。
さいごに
IKEAには家具や雑貨しかないものだと勝手に思っていましたが、「IKEA FOOD」があったんですね。
コーヒーは美味しくて、コスパも良かったので、他の食品にも興味が湧いてきました。
コスパが素晴らしいIKEAのコーヒーはおすすめです!
買いに行くときは、IKEAで安くできる方法も知っておきましょう。