スマホだけで使える銀行の「みんなの銀行」を使うときに気になることの1つが振込手数料だと思います。
特に紹介コード入力でもらった1,000円を他に持っている自分の口座に振込したい用途で振込したいのではないでしょうか。
私自身もそう思ったので、このページではみんなの銀行で振込手数料を無料にする方法があるかどうか調べてまとめました。
参考:みんなの銀行を作るにはこちらから
紹介コード「WasDJSCP」
みんなの銀行の振込手数料一覧
まずは、みんなの銀行の振込手数料を振込方法ごとに一覧にしました。
振込先 | 25歳以下 | 26歳以上 |
---|---|---|
みんなの銀行宛 | 無料 | 無料 |
他行宛(プレミアム会員以外) | 月3回まで無料 その後は1回200円(税込) | 1回200円(税込) |
他行宛(プレミアム会員) | 月13回まで無料 その後は1回200円(税込) | 月10回まで無料 その後は1回200円(税込) |
ことら送金 | 無料 | 無料 |
25歳を境目に振込手数料無料回数が変わってきます。
もし25歳までの年齢であれば、プレミアム会員以外でも他行宛振込手数料を無料にできるのでかなり使いやすいです。
プレミアム会員なら6ヶ月間無料で使える
26歳以上であれば、月に600円もかかるプレミアム会員に入会しないといけないので金銭的にも精神的にも負担があります。
ただ、プレミアム会員は6ヶ月間無料で使えるため、期間内に解約すればお金がかからず振込手数料無料の特典も使えますよ。
プレミアム会員になると、みんなの銀行の貯蓄預金にあずけているだけで普通預金金利が0.3%になるメリットもあります。
そのため、ほぼ6ヶ月間使える定期預金のような感覚でまとまったお金を入れておき、ちょっとでも多く利息をもらうといった使い方もできますよ。
仮に100万円をみんなの銀行の貯蓄預金に入れておくと、6ヶ月間で税引前になりますが約1,500円の利息がつきます。
ことら送金だと振込手数料無料にできる
みんなの銀行で振込手数料を無料にしたいのであれば、ことら送金というサービスを使うのがおすすめです。1件10万円以下の送金であれば振込手数料無料になります!
口座番号の指定だけでなく、相手の携帯番号やメールアドレスだけで送金できるのも手軽でいいですね。
ただしことら送金にもデメリットがあって、対応している銀行がまだ少ないです。
とはいえかなり便利なことに変わりないので、私はみんなの銀行にあるお金をことら送金で他の銀行に振込しました。
SBI新生銀行や三井住友銀行に対応しているため、これらの口座があれば手数料無料で振込できますね。
もし今後、ことら送金用の口座を用意するならSBI新生銀行がおすすめです。証券会社のSBI証券と同時に作れて現金がもらえるキャンペーンもあってお得ですよ!
実際に振込手数料を無料にできた手順
ここからは、実際にことら送金を使ってみんなの銀行のお金をSBI新生銀行に移動したときの手順を紹介しますね。
▼みんなの銀行の普通預金のWalletをタップしましょう。
▼「ことら送金」を選びます。
▼送金方法の選択画面が出てきますので、好きな方法を使いましょう。私は今回、口座番号で送ることにしました。
▼金融機関の指定について聞かれます。「その他の金融機関」から他の銀行も探せますよ。今回はSBI新生銀行を探しました。
▼口座番号と名義を確認して問題なければ「送金手続きへ進む」を押しましょう。
▼送金金額を入力します。
今回は紹介コードを入力してもらった1,000円を送ることにしました。
▼確認画面で問題なければ「この内容で送金」を押します。
ちゃんと手数料無料になっていますね。
▼これでことら送金を使っての振込ができました。
▼SBI新生銀行をすぐに確認してみたら、もう反映されていました。ほぼリアルタイムといっていいぐらいです。
今回SBI新生銀行にことら送金した理由は、SBI新生銀行だと他行宛振込手数料が無料にできるからです。
また別の銀行に振り込むときも手数料無料になりますよ。
さいごに
みんなの銀行の振込手数料は通常だと有料になりますが、プレミアム会員を使うかことら送金を使うことで無料にできます。
特にことら送金を使えば、誰でもみんなの銀行の振込手数料を無料にできるので余計なお金を取られなくて済みますよ。
私もみんなの銀行にあったお金を振込するときにことら送金を使ったおかげで手数料無料にできてよかったです。
みんなの銀行では、紹介コードを入力すると1,000円もらえるキャンペーンがあり、その1,000円を何とかして引き出したいと思いますので、今回紹介した方法を使って自分の別の銀行口座に振り込んでみましょう。
参考:みんなの銀行を作るにはこちらから
紹介コード「WasDJSCP」