こんにちは!
サイト名の通り、ノマドワーキングすることが多い、ノマド的節約術の松本です。
気分転換に外で仕事しようと思った時に困るのは場所ですよね。
どこか1人で仕事ができる場所がないかと思った時にカラオケがあるのを思い出しました。
本当に仕事できるのかどうか、ラウンドワンに実際に行って実験してみましたので、その結果をお伝えしますね。
結論だけいうと、自分の意思次第ということになります。
カラオケで仕事するメリットとデメリットは?
まず、カラオケルームで仕事をするメリットとデメリットを紹介しましょう。
まずはメリットから。
- 個室が使える
- 料金もそれほど高くない
- 場所によってはドリンク飲み放題
- 気分転換に歌える
なんといっても、個室になるのが最大のメリットです。
カフェだとパブリックスペースなので、トイレに行きたくなった時に気軽に行きにくいですよね。
荷物を気軽に置いていけないし、全部持って行ったら場所がなくなる可能性もあるし・・・。
その点、カラオケルームであれば、個室を利用できるので、その心配は大きく軽減できると思います。
あと、カラオケによってはドリンク飲み放題になっているところもありますよね。
私が今回行ったラウンドワンでは、フリータイムの料金にドリンク飲み放題が含まれていました。
これによって、カフェを何件もはしごするよりも安上がりになる可能性が高いです。
一方、カラオケで仕事するデメリットもあります。
- 周りの音が大きい
- カラオケが楽しくなって仕事にならない
カラオケルームは、全体的に大音量ですよね。
カラオケルームの中もそうだし、通路からも音楽が常に流れています。
部屋の音は音量をゼロにすれば消せますが、周りから漏れる音はどうすることもできません。
これを遮断するには、耳栓やイヤホンを持って行くのが必要になりますね。
あとは、気分転換に歌ってみたらカラオケ事態が楽しくなって、仕事に戻れない問題があります。
私はこれで仕事に戻れなくなってしまいました・・・。
仕事する気満々だったんですけど、一度歌ってしまってからは戻れなかったですね〜。
カラオケルームのレポート
ここからは、カラオケに行ってきた時の話をレポートしていきますね。
私が最後にカラオケに行ったのは2008年8月で、今回のカラオケはなんと7年ぶりなんです!
7年間で何か変わったことはあるのかも体験してきました。
私が今回利用したカラオケルームはこちら。なかなか広いですね〜。
マイクと予約用の機械。
昔は百科事典みたいな分厚い本を見ながら曲を選んでたのですが、その本がなくなってました。
曲数の増加とIT化の流れなんでしょうね。
受付時にJOYSOUNDにするかDAMにするか聞かれたので、とりあえずJOYSOUNDにしてみました。
どちらがおすすめなんでしょう?
7年ぶりで全くわかりません。
なんと、私が利用した部屋にはマッサージチェアまで置いてありました!
なんと豪華なんでしょうか。
それほど高級なマッサージチェアではないと思いますが、ここに座ってマッサージしながら歌うこともできますね。
私が行ったラウンドワンでは、ワンドリンクが必須であとはドリンク飲み放題になっていました。
このあたりの仕組みも店によって異なるのかな。
喉を酷使するカラオケでは、ドリンク飲み放題がものすごく助かります。
下の写真はワンドリンクで注文したリンゴジュースです。
もう1つ、ドリンク飲み放題用のコップを持ってきてもらえました。
カラオケルームに入った時に揃うアイテムはこれぐらいですね。
カラオケで仕事している様子
私がカラオケに行った目的は、仕事で使える場所になるのかどうか。
カラオケルームに入ってから40分ぐらいは、普通に仕事してました。
機械の音量もゼロにしていれば、音がほとんど気にならなくなったので、普通に仕事できましたよ。
周りの目もないし、これは意外といいかもしれないと思いましたね〜。
重たい仕事をこの時間に進めることができました。
カラオケで一度歌うと仕事に戻れなかった
しばらく仕事して、ちょっと休憩でもしてみるか・・・と思い、1曲歌ってみることにしました。
7年ぶりなので、緊張しつつだったのですが、やっぱり周りを気にせず大声で歌えるのは気持ちいいものです。
1曲歌ってみたら楽しくなってしまったので、結局次々に曲を入れてしまうことに・・・。
結局誘惑に負けた
— Hiroki Matsumoto (@peter0906)
これでやめようかな、というのは常に頭にありつつも、このまま最後まで歌い続けることなってしまいました。
年中ひたすら仕事していたのですが、この瞬間、1年の中で初めて遊ぶことに。
2015年、もう12月だけど今年初めて「遊んだ」かも。真剣に。 基本なんでも仕事につなげてるから全く遊んでないんだよなぁ。
— Hiroki Matsumoto (@peter0906)
全国採点ランキングで遊んでた
調子に乗って採点で遊んでみることに。
全国採点っていうぐらいだから、結構な人が使っているのかと思いきや、有名な曲を入れてもそれほど人数がいないという現実。
もっと使ったら楽しくなるのに・・・と思ってしまいました。
↑サカナクション – ミュージック↑
ミスチルの終わりなき旅でも132人しかいないんですね。
最高で94点が出せました。
歌は多分下手なので、なかなか90点以上を出せず・・・。
こんな感じでゲーム感覚になるので、仕事するつもりで来たのに歌い続けてた、という結果になってしまいました。
ラウンドワンは株主優待で割引ができる
ラウンドワンの料金は株主優待券を持っていると安くすることができますよ。
1,000円以上使うごとに500円の割引券が1枚使えるので、値段調節すればかなり安くすることができます。
おかげで、1,450円払うところだったのが950円で済ませることができました。
しかも、ラウンドワンでは電子マネーのnanaco払いに対応しているので、現金不要で会計を済ませることができます。
クレジットカードで支払うよりも時間短縮になりますよね。
nanacoへのチャージはクレジットカードでしておけば、クレジットカードと同じだけ節約できますのでお得です。
ラウンドワンの株主優待券は、クラブカードを作るものもあるので、ついでにカードを発行してみました。
このクラブカードがあれば、カラオケ料金も安くできますよ。
ラウンドワンのカラオケ代を安くするには、以下のページも合わせてどうぞ。
さいごに:カラオケで仕事するなら歌わないつもりで
実際にカラオケルームで仕事しようと意気込んでいきましたが、結局は歌ってしまいました。
カラオケの本来の楽しみ方なので、それ自体は問題ないですが、仕事するつもりだったので、負けた感じがあります。
実際に行ってみて気付いたのは、カラオケルームで仕事するなら、全ての誘惑をシャットアウトして、カラオケの機械の存在を忘れるぐらいでないと無理でしょうね。
ひたすら仕事に打ち込む性格なので、カラオケの誘惑ぐらい大丈夫だろうと思ってましたが、全然ダメでした。
メリット・デメリットをしっかり理解した上で使うようにしましょう。
もし、カラオケで仕事するなら、キリの良いところまで仕事して、あとは思い切り楽しむ気持ちでいくのが健全だと思いました。
カラオケで仕事するには強靭な精神力が必要なのがわかった。
— Hiroki Matsumoto (@peter0906)