こんにちは!
マイホームを持っている、ノマド的節約術の松本です。
毎年恒例行事にようになっている固定資産税の納付書、4月になると届きますよね。
納付書を見て、固定資産税の支払いが高すぎると思いませんか?
私は独立してすぐに家を買ってしまったばっかりに、月に10万円以下の収入しかないのに、年間12万円の固定資産税の支払いを請求されたこともありました。
そんな固定資産税の支払いですが、少しでも軽くできればうれしいですよね!
固定資産税の支払い負担を軽くするのに便利なのが、電子マネーnanacoでの支払いです。
なんとなく、nanacoがお得と聞いたことがあるかもしれませんが、どうやって固定資産税をnanacoで支払ったらいいのかがわかりにくいのではないでしょうか。
そこでこのページでは、過去実際に固定資産税をnanacoで支払ったことがある経験から、固定資産税をnanacoで支払うとどうお得なのかや、手順についても詳しく紹介していきますね。
固定資産税をnanacoで支払うと節約できる可能性がある!
コンビニのセブンイレブンだと、固定資産税の支払いをnanacoで行えます。
そのため、nanacoにお金が入っていれば、現金支払いしなくてもいいですよね。
nanaco払いで節約できるケースは、主に以下のようなパターンがありますよ。
- nanacoにクレジットカードチャージしてポイントを貯める
- nanacoポイントをnanacoにチャージする
このあとで、それぞれの方法を詳しく紹介していきますね。
まずはnanacoカードを手数料無料で作ろう!
固定資産税をnanacoで支払うためには、nanacoカードが必要です。
ただ、イトーヨーカドーやセブンイレブンで作ると、300円かかるため、もったいなく感じますよね。
nanacoカードを無料で作りたいのであれば、nanacoモバイルを使うかクレジットカードのセブンカード・プラスを作るかなどしましょう。
もしくは、8日・18日・28日にイトーヨーカドーでnanacoカードを作れば無料にできますよ。
nanaco残高にクレジットカードでチャージしてポイントを貯める方法
固定資産税をnanaco払いするときに使うことになるであろう方法がこちらのやり方です。
電子マネーのnanacoには、一部のクレジットカードでチャージすることでポイントが貯まります。
▼単純に資金を移動しているだけになりますので、ポイントが貯まる分だけお得ですよね。
nanacoにチャージさえできちゃえば、あとは固定資産税を支払いできます。
そのため、nanacoにチャージするときにポイントが貯まるクレジットカードを使えるかどうかが重要になりますよ!
いくつか候補のクレジットカードがありますが、個人的にはセブンカード・プラスがおすすめです。
対象のクレジットカードや具体的なチャージ手順は以下のページで詳しく紹介しています。
nanacoギフトをクレジットカードで購入してポイントを貯める方法
1つ前に紹介した、nanacoにクレジットカードでチャージする方法が一般的なやり方ですが、もう1つお得な方法がありますよ。
それはnanacoギフトを使ってnanacoにチャージすることです!
もし、nanacoギフトを持っていれば、nanacoの残高にチャージできるので、その金額分は節約できますね。
以前はkiigoでnanacoギフトをクレジットカードで買うことができていましたが、今はできませんので、余っている分を使い切ればこの方法はもう使えなくなります。
nanacoポイントをnanacoにチャージして固定資産税を節約する
セブンイレブンで普通に買い物するときにnanacoを使っていると、nanacoポイントが貯まります。
このnanacoポイントは、電子マネーのnanacoにチャージできますよ。
そのため、ポイントをチャージするたびに固定資産税の支払いに充てられることになります。
nanacoポイントがあればあるほど固定資産税を結果的に節約できますよね!
先ほど紹介したセブンカード・プラスだと、カードを申込するときのキャンペーンでnanacoポイントがもらえるため、固定資産税の支払いにあてると節約できます。
5万円以上・10万円以上の固定資産税を支払う場合の対処方法
固定資産税をnanacoで支払おうと思ったときは、1回あたりの支払金額が大きくなりがちで、1回あたり5万円以上になってしまうこともあるのではないでしょうか。
もし、固定資産税をnanacoで支払おうとしているときに、50,001円以上〜100,000円以内だった場合は、以下のような手順で支払います。
- nanacoに5万円チャージする
- nanacoセンター預かりに5万円チャージする
- セブンイレブンのレジで納付書を提示
- まず5万円を支払う
- レジでnanacoの残高確認をする(1〜2回)
- 残りの金額を続いて支払う
納付書をレジに持っていって、nanacoで支払うことを店員さんに伝えましょう。
まずは50,000円の支払いになります。
これだけでは足りないと出てきますので、そこで店員さんに「nanacoの残高確認をお願いします」と伝えてください。
これであらかじめセンター預かりに準備していたお金がnanacoカードに反映されるため、残りの金額をそのまま支払ってくださいね。
レジでの残高確認は1回29,999円までしか反映されないので、固定資産税の支払いが8万円を超える場合は2回残高確認してもらってください。
残高確認が終わったら再び、残りの金額を支払いましょう。
これで10万円までの支払いに対応できます。
ただ、この方法を使うとレジにいる時間がどうしても長くなってしまうため、人がたくさんいるときはやらないほうがいいですよ。
ちなみに、10万円を超える固定資産税を一気にnanacoで支払おうとしている場合は、複数枚のnanacoカードを用意しましょう。
nanacoカード1枚あたり10万円の支払いが限界です。
30万円までの支払いに対応しているので、3枚まで持てますね。
あとは、先ほど紹介した手順を繰り返せば支払いできます。
この方法だと、50,001円以上〜100,000円以内の支払いのときよりもさらに時間がかかるので、混雑しているときはやりづらいです…。
さいごに
このように、固定資産税はnanacoを使って支払いの負担を軽くすることができます。
上の写真のように、4期分すべてnanacoで支払っていたこともあり、そのたびにめちゃくちゃ節約できていました。
持ち家に住んでいる限りは、固定資産税の問題は毎年出てくるものです。
どっちみち支払わないといけないお金になるので、nanacoを使って少しでも節約するようにしましょう!
nanacoを使って浮いたお金は、稼いだのと同じになりますからね。
仮にこの方法で年間1,000円分のポイントが貯まれば、そのポイントを使ってちょっぴり贅沢なんてこともできますよ。