吉野家vs松屋 牛丼の特徴・味・具材・サイズ・価格・カロリーなどを徹底比較

アサノ・ヨウスケの画像

牛丼チェーンといえば、吉野家(よしのや)・松屋(まつや)・なか卯すき家が四天王。

その中でも、吉野家は牛丼店のパイオニアとして、明治時代からの長い歴史がありますよね。

いっぽう、松屋の牛丼(牛めし)はなんといっても無料でみそ汁が付くのがお得です。

でも、いざ牛丼を食べようと思ったら、吉野家と松屋のどちらにしようか迷ったりしませんか?

  • 吉野家と松屋の牛丼はどう違う?
  • 具材に違いはある?
  • 価格が安いのはどっち?
  • カロリーが低いのは?
  • 牛丼のバリエーションの違いは?

そこで、このページでは吉野家と松屋の牛丼の特徴や味・具材の違い・価格・カロリー・サイズやバリエーションなどを徹底比較してみますよ。

吉野家vs松屋 牛丼の特徴・味・サイズ・価格などを徹底比較

吉野家vs松屋 牛丼比較表

まず、吉野家と松屋の牛丼を表にして比較してみますね。

▼吉野家と松屋の牛丼比較表は、以下のとおりです。

吉野家松屋
創業1899年(明治32年)1968年(昭和43年)
牛丼の名称牛丼牛めし、プレミアム牛めし
具材牛肉、タマネギ牛肉、タマネギ
牛肉一切れが大きめ、脂身多め柔らかめ、うまみが強め
タマネギ一切れが大きめ、シャキシャキ感あり柔らかめ
タレの味甘みが強めサッパリとしている
やや柔らかめな印象やや固めな印象
サイズ小盛
並盛
アタマの大盛
大盛
特盛
超特盛
ミニ盛
並盛
あたま大盛
大盛
特盛
※ プレミアム牛めしも同じ
価格小盛:365円(税別332円)
並盛:387円(税別352円)
アタマの大盛:497円(税別452円)
大盛:563円(税別512円)
特盛:695円(税別632円)
超特盛:794円(税別722円)
ミニ盛:280円(プレミアム330円)
並盛:320円(プレミアム380円)
あたま大盛:390円(プレミアム480円)
大盛:430円(プレミアム530円)
特盛:550円(プレミアム650円)
テイクアウト価格小盛:365円(税別332円)
並盛:387円(税別352円)
アタマの大盛:497円(税別452円)
大盛:563円(税別512円)
特盛:695円(税別632円)
超特盛:794円(税別722円)
ミニ盛:280円(プレミアム330円)
並盛:320円(プレミアム380円)
あたま大盛:390円(プレミアム480円)
大盛:430円(プレミアム530円)
特盛:550円(プレミアム650円)
カロリー小盛:478kcal
並盛:652kcal
アタマの大盛:741kcal
大盛:863kcal
特盛:1,030kcal
超特盛:1,169kcal
ミニ盛:510kcal(プレミアム 513kcal)
並盛:692kcal(プレミアム695kcal)
あたま大盛:760kcal(プレミアム763kcal)
大盛:953kcal(プレミアム956kcal)
特盛:1,350kcal(プレミアム1,353kcal)
バリエーションサラシア牛丼
ねぎ玉牛丼
ライザップ牛丼
追い牛
牛皿
牛皿ファミリーパック
牛皿定食
鯖みそ牛定食
牛鮭定食
ベジ牛定食
牛牛定食
ネギたっぷり旨辛ネギたま牛めし
おろしポン酢牛めし
牛皿
味玉牛皿
味玉牛皿(熟成チルド牛肉使用)
ミニ牛皿
得朝ミニプレミアム牛めし豚汁セット
おこさま牛めしプレート
おこさま牛めしプレート(熟成チルド牛肉使用)
ほかみそ汁付き(店内のみ)

順に詳しく紹介していきますね。

牛丼の味や特徴の違い

まず、吉野家と松屋の牛丼の味や特徴の違いをみていきますね。

販売されている牛丼の名前ですが、吉野家と松屋では以下のように違いがあります。

  • 吉野家:牛丼
  • 松屋:牛めし、プレミアム牛めし

吉野家は牛丼店のさきがけだけあって「牛丼」という名前ですね。
いっぽう松屋は「牛めし」という名前で売っていますよ。

なお、松屋は関東地方の店舗を中心に「プレミアム牛めし」を販売しています。

プレミアム牛めしは、通常の牛めしと牛肉が違うんです。
プレミアム牛めしでは「熟成チルド牛肉」という、ちょっといい肉なんですよ。

ただし、牛めしとプレミアム牛めしは同時に販売していません
プレミアム牛めしがある店には、通常の牛めしは置いていないんです。

なお、私は関東地方以外に在住しているので、プレミアム牛めしを味わえません。
そのため、このページでの吉野家との比較は、通常の牛めしでおこなっています。

具材を比較

吉野家の牛丼と松屋の牛めしの具材を比べてみますね。

▼吉野家の牛丼と松屋の牛めしの具材は、以下のとおり。

吉野家松屋
具材牛肉、タマネギ牛肉、タマネギ

吉野家も松屋も同じで、牛肉とタマネギのみですね。
また、どちらもタマネギより牛肉のほうが割合が多いですよ。

▼吉野家の牛丼(並盛)です。

吉野家の牛丼(並) つゆ普通

▼こちらは松屋の牛めし(並盛)。

松屋の牛めし(並) つゆ普通

▼両方とも上から見て見ます。

吉野家の牛丼(並) つゆ普通
吉野家の牛丼(並)
松屋の牛めし(並) つゆ普通
松屋の牛めし(並)

丼以外では、見た目はほぼいっしょですね。

ただ、なんとなく吉野家のほうがタマネギの量が多く、一切れが大きい気も。

あと吉野家の牛肉は縮れ気味なのに対し、松屋の牛肉はしなやかな印象がありますね。

ちなみに、どちらもツユは普通(変更なし)で注文していますよ。

牛肉を比較

牛丼は、名前のとおり牛肉が主役ですよね。

そこで、吉野家の牛丼と松屋の牛めしの牛肉の味や特徴を比べてみますよ。

▼吉野家の牛丼の肉は、一切れのサイズが大きめです。

吉野家の牛丼の牛肉

脂身部分が多めで、肉のうまみや甘みのよく感じました。
肉もやわらかめです。

▼松屋の牛めしの肉はアッサリとした味わいが特徴。

松屋の牛めしの牛肉

▼一切れの大きさは、吉野家より少し小さめな印象でした。

松屋の牛めしの牛肉

肉の食感は、吉野家より少しふんわりとした感じ。

松屋は味があっさりしているぶん、肉の味をダイレクトに味わいやすいと思います。

肉に関しては、吉野家も松屋もそれぞれいいところがあって、どちらがいいか判断が難しいですね。

タマネギを比較

次に、吉野家と牛丼と松屋の牛めしに入っているタマネギを比べてみますね。

吉野家も松屋もタマネギが入っていますが、肉に比べると量は少なめ。
ですが、タマネギは牛丼になくてはならない名脇役ですよね。

▼吉野家の牛丼のタマネギは、一切れが大きめでした。

吉野家の牛丼のタマネギ

▼色はうすめですが、やわらかな食感でありながらシャキシャキ感もあって、とてもおいしいと感じました。

吉野家の牛丼のタマネギ

▼松屋の牛めしのタマネギは、吉野家に比べるとサイズは小さめ。

松屋の牛めしのタマネギ

▼タマネギの色は、吉野家よりやや濃いめのアメ色。

松屋の牛めしのタマネギ

食べると、しんなりとやわらかです。
タレの味も適度に染みています。

タマネギのシャキッとした感じを楽しみたいなら吉野家、逆にシンナリとした感じが好みなら松屋といった印象でした。

タレの味を比較

つづいて、吉野家の牛丼と松屋の牛めしのタレの味を比べてみますよ。
どちらの店でもタレは「つゆだく」「つゆ切り」などはせず、そのままで注文しました。

牛丼の味の決め手となるのが、タレなのではないでしょうか。

まず、吉野家の牛丼のタレですが、味はやや濃いめ。

▼甘辛い味付けで、特に甘さが強めの印象です。

吉野家の牛丼のタレと米

肉にもしっかりと甘めのタレの味が染みています。
ごはんが進む味わいだと感じました。

▼いっぽう、松屋の牛めしのタレは、アッサリとしたやさしい味わいです。

松屋の牛めしのタレと米

そのため、肉など素材自体の味わいが楽しめるのではないでしょうか。

松屋は、無添加で自然界の食品からつくられたダシにこだわっています。
そのため、化学調味料・人工甘味料・合成着色料・合成保存料は使用していないんです。

アッサリとした味わいなのは、松屋のこだわりが理由だったんですね。

甘めが好きなら吉野家、アッサリだったり健康志向だったりするなら松屋を選んでみてはいかがでしょうが。

参考:「身体がよろこぶ自然味を」|安全・安心な食事をあなたに|松屋フーズ

ごはんを比較

ここからは、吉野家の牛丼と松屋の牛めしのごはんを比較してみます。

牛丼ですから、もちろんごはんがないと成り立ちませんよね。

▼吉野家の牛丼のごはんは、松屋よりも少しやわらかめな印象でした。

吉野家の牛丼のタレと米

タレの味も染みていて、肉との相性もバッチリです。

▼松屋の牛めしのごはんは、吉野家よりもやや固めな気がしました。

松屋の牛めしのタレと米

でも、アッサリめで肉の味を感じやすい松屋の牛めしでは、固めなごはんがいいのかもしれません。

松屋の牛めしは無料でみそ汁が付く!

吉野家になくて、松屋だけにあるサービス。

それは、松屋の牛めしには無料でみそ汁が1杯付いてくるということです!

無料で付く松屋の味噌汁

吉野家でみそ汁を注文すると1杯で税別65円かかります。
そう考えると、松屋はかなりお得ですよね。

ただし、牛めしをテイクアウトする場合は、みそ汁は付きませんよ。
店内で食べるときのみのサービスです。

サイズを比較

ここからは、吉野家の牛丼と松屋の牛めしにはどんなサイズ(量)があるのか比べてみますよ。

牛丼チェーンの牛丼といえば、自分の好みでサイズが選べるのも魅力ですよね。
吉野家と松屋では、そんなサイズがそろっているのでしょうか。

▼吉野家と松屋の牛丼のサイズは、以下のとおり。

吉野家松屋
サイズ小盛
並盛
アタマの大盛
大盛
特盛
超特盛
ミニ盛
並盛
あたま大盛
大盛
特盛

松屋の場合、プレミアム牛めしでも同じですよ。

名前の違いはありますが、小盛〜特盛までは同じラインナップですね。

上の具材だけ大盛サイズにして、ごはんは並盛と同じサイズの「アタマの大盛」「あたま大盛」という名前で、吉野家・松屋どちらにもあります。

私は、このサイズを頼むことが多いですね。

吉野家にあって松屋にないのが「超特盛」です。

「特盛の量では満足できない!」という大食漢は、吉野家へいって超特盛を注文してみてください。

ちなみに、松屋の店内で牛めしを食べるときは、みそ汁が付くので、その分の量を計算して注文してくださいね。

なお、吉野家・松屋とも、公式サイトでは各サイズの重量については説明がありませんでした。

価格を比較

次に、吉野家の牛丼と松屋の牛めしの価格を比較してみます。

やっぱり価格が一番気になりますよね。
できれば安いところで食べたいところ。

牛丼チェーンは、どこも安さを売りにしています。
吉野家と松屋では、どちらが安いのでしょうか。

▼吉野家の牛丼と松屋の牛めしの、サイズ別の価格は以下のとおり。

吉野家松屋
小盛・ミニ盛365円(税別332円)280円(プレミアム330円)
並盛387円(税別352円)320円(プレミアム380円)
アタマの大盛・あたま大盛497円(税別452円)390円(プレミアム480円)
大盛563円(税別512円)430円(プレミアム530円)
特盛695円(税別632円)550円(プレミアム650円)
超特盛794円(税別722円)

なお、吉野家は消費税別価格松屋は消費税込の価格表示です。

そこで、わかりやすくするために吉野家の価格は消費税10%を加えた価格で比較してみましたよ。

また、松屋でプレミアム牛めしを扱っている店の場合は、「プレミアム」の価格を見てください。

価格は、圧倒的に松屋が安いですね。

プレミアム牛めしがある店には通常の牛めしは置いていないので、プレミアム牛めし販売店は少し価格が高くなります。
それを考慮しても、松屋のほうが安いです。

吉野家・松屋は、公式サイトで各サイズの重量を明かしていませんが、食べた感じでは、同じサイズでも量に大きな差は感じませんでした。

ですから、単純に価格の安さで選ぶなら松屋になりますね。

しかも、店内で食べるなら、松屋は安い上にみそ汁まで付くのですから、コスト・パフォーマンス抜群です。

テイクアウト価格を比較

吉野家も松屋も、牛丼のテイクアウトができます。

そこで、テイクアウトする場合はどうなのかを比較してましょう。

▼吉野家の牛丼と松屋の牛めしのテイクアウト価格は、以下のとおり。

吉野家松屋
小盛・ミニ盛358円(税別332円)280円(プレミアム330円)
並盛380円(税別352円)320円(プレミアム380円)
アタマの大盛・あたま大盛488円(税別452円)390円(プレミアム480円)
大盛552円(税別512円)430円(プレミアム530円)
特盛682円(税別632円)550円(プレミアム650円)
超特盛779円(税別722円)

店内での価格と同じように、吉野家は消費税別価格松屋は消費税込の価格表示です。

2019年(令和元年)10月に消費税が10%に変わりました。
そのとき、軽減税率が導入され、牛丼のテイクアウトの場合、消費税率は8%になりました

わかりやすくするために吉野家の価格は消費税8%を加えた価格で比較してみましたよ。

松屋の場合、消費税込の価格ですが、店内とテイクアウトで価格が同じです。

松屋でもテイクアウトの消費税率は軽減税率提供の8%なのですが、容器などの資材代を加えていて、結果として店内とテイクアウトでの税込価格が同じになるようにしています。

テイクアウトの場合はみそ汁が付かないのに、さらに資材代まで入ると、お得な感じがしませんよね。

でも、実際に吉野家と松屋のテイクアウト価格を比べてみると、松屋のほうが安いです。

店内とテイクアウト価格が同じでみそ汁が付かなくても、松屋のほうがお得感がありますね。

カロリーを比較

食事をするときに気になってしまうのが、カロリーですよね。
できればカロリーの摂取量はおさえたいところ。

吉野家の牛丼と松屋の牛めしでは、カロリーはどう違うのか気になります。

▼吉野家と松屋のカロリーを、サイズ別に比較してみましたよ。

吉野家松屋
小盛・ミニ盛478kcal510kcal(プレミアム 513kcal)
並盛652kcal692kcal(プレミアム695kcal)
アタマの大盛・あたま大盛741kcal760kcal(プレミアム763kcal)
大盛863kcal953kcal(プレミアム956kcal)
特盛1,030kcal1,350kcal(プレミアム1,353kcal)
超特盛1,169kcal

どのサイズも吉野家のほうが松屋よりもカロリーが低いですね。

カロリーを気にする場合は、吉野家の牛丼を食べるのがおすすめです。

吉野家も松屋も、公式サイトで各サイズの重量について明かされていないので、カロリーの違いは量によるものなのか、素材や味付けによるものなのか、詳細はわかりません。

バリエーションの違いを比較

牛丼だけだと、何度か通うと飽きてしまうこともあります。

牛丼のアレンジメニューや、牛丼とほかのメニューを合わせたセット・定食など、バリエーションがあれば助かりますよね。

栄養バランスなどを考えて、定食を頼むという場合も多いのではないでしょうか。

そこで、吉野家と松屋、それぞれの牛丼のバリエーションを比べてみますね。

▼吉野家の牛丼・松屋の牛めしのメニューのバリエーションは、以下のとおり。

吉野家松屋
バリエーションサラシア牛丼
ねぎ玉牛丼
ライザップ牛丼
追い牛
牛皿
牛皿ファミリーパック
牛皿定食
鯖みそ牛定食
牛鮭定食
ベジ牛定食
牛牛定食
ネギたっぷり旨辛ネギたま牛めし
おろしポン酢牛めし
牛皿
味玉牛皿
ミニ牛皿
得朝ミニプレミアム牛めし豚汁セット
おこさま牛めしプレート

吉野家のほうが、圧倒的にバリエーションが多いですね。

しかも「ライザップ牛丼」や「サラシア牛丼」など、健康志向のメニューもあります。

なお、松屋のメニューは、プレミアム牛めし販売店でも同じです。
ただし「得朝ミニプレミアム牛めし豚汁セット」だけは、プレミアム牛めしを販売している店のみでした食べられません。

各メニューのサイズ・価格・カロリーなどの詳細は、公式サイトを見てください。

参考:メニュー | 吉野家公式ウェブサイト
参考:メニュー | 松屋 | 松屋フーズ

感想は「味の吉野家、コスパの松屋」

吉野家 セルフ方式導入店の外観
吉野家の店舗

吉野家の牛丼と松屋の牛めしを食べ比べてみましたが、結果として以下のような感想です。

  • 牛丼らしい味と、バリエーションの豊富さなら吉野家
  • 価格の安さと無料でみそ汁が付くというお得感なら松屋
松屋 外観
松屋の店舗

ただし、健康面ではどちらがおすすめなのか難しいところ。
無添加などで健康志向なのは松屋ですが、カロリーが低いのは吉野家です。

また、味がアッサリしているのがいいのなら、松屋がおすすめですよ。

さいごに

吉野家の牛丼

私は、牛丼が食べたいなと思ったとき、なんとなくその日の気分で吉野家にするか松屋にするか決めていました。

また、味の違いや特徴の違いなどもそんなに気にすることはなかったと思います。

実際に吉野家の牛丼と松屋の牛めしを食べ比べてみると、いろいろな違いがあっておもしろいですね。

ぜひ、牛丼を食べるときの参考してくださいね。

この記事を書いた人

岡山県出身、広島県在住のライター。吉備エリア(岡山県・広島県東部)の情報を発信するサイト「きびナビ」を運営中。現在育児中で、子供の将来に必要なお金をいかに作っていくかが当面のテーマ。まずは節約するとともに、資産運用のための余裕資金を捻出していきたいと思っている今日この頃。地域文化やグルメ・写真などに強いので、ノマド的節約術では文化・風習に関する記事や外食系の記事を多く作成。また、元 鉄道会社の社員なので交通系の記事も。