阪急電車の回数券廃止後の代わりに安くする方法はある?

山﨑 謙の画像

すでにJR各社や私鉄の一部事業者で回数券の発売を終了するところが増えていますが、阪急電車の回数券も2023年4月30日に発売終了しました。

となると、阪急電車の回数券の代わりに安くする方法があるのかどうかが気になるかと思います。

阪急電車の回数券廃止後の代わりは?

代わりとなるのは、スルッとKANSAIのICカード後払い式「PiTaPa」の利用回数割引とJR西日本の前払い式ICカード「ICOCA」による「阪急電車ICOCAポイント還元サービス」です。

PiTaPaの利用回数割引

交通系ICカードのPiTaPaを阪急電車で使うと条件を満たせば割引があります。

1日〜末日の1ヶ月間に同一運賃区間を11回以上使うと、11回目から運賃の10%が割引になりますよ。31回目からは1回乗車ごとに15%割引されます。

一見お得に感じるかもしれませんが、以前の回数券と比べてお得さはだいぶ落ちました。

しかしどちらも10回目までは割引なし、11回目以降の乗車分は10%の割引とポイント還元、31回目以降の乗車分を15%の割引とポイント還元となっていて、時間帯や曜日に応じての割引率のアップはなし。回数券に比べるとかなり割引率は悪くなってしまいました。

対象は1ヶ月となってしまい、これも最大で4ヶ月弱使える回数券と比べると条件が厳しくなっています。

強いて言うならアルバイト・パートなどで同じ区間を利用することが多いときに使えるサービスですね。

阪急電車ICOCAポイント還元サービス

交通系ICカードのICOCAを使っている場合でも似たようなお得なサービスの「阪急電車ICOCAポイント還元サービス」があります。

1日〜末日の1ヶ月間に同一運賃区間を11回以上使うと、11回目から運賃の10%分のポイントが貯まりますよ。31回目からは1回乗車ごとに15%分のポイントが貯まります。

貯まったポイントは券売機からICOCAにチャージすることで、また阪急電車に乗るときに使えます。

PiTaPaのサービスと同じようなものですが、ポイントをチャージする手間がかかるのは面倒ですね。

どちらかを選ぶなら、PiTaPaの利用回数割引のほうがいいと思います。

ただ、阪急電車以外にもJRを使うことが多いなら阪急電車ICOCAポイント還元サービスでもいいですね。

さいごに

阪急電車の回数券が廃止になってしまったことで、以前ほどお得な乗り方ができなくなりました。

ただ、完全に割引方法がなくなったわけではないので、よく阪急電車を使うなら代わりの方法を使って少しでも運賃を節約しましょう。

ノマド的節約術の裏話

ブログでは公開していない情報をメールやLINEで受け取れます。無料で登録可能ですので、下記のボタンよりお気軽にご登録ください!

この記事を書いた人

「豊かな移動」を突き詰める移動自体を楽しむ人。小学生のときにゆうちょの定額貯金の存在に気づいたわりには、その後お金の使い方に苦労。今はさまざまなクレジットカードや予約サービスを活用し、移動費の節約や料金をかけずにゆったり移動する「豊かな移動」を志向。2023年からは「移働家」として家なし生活してます。