金属製のクレジットカードとして知られているラグジュアリーカードは、Apple Payに登録できます。
金属製ということもあって、あえてカード払いしたくなるかもしれませんが、Apple Payに登録しておくメリットもたくさんありますよ。
私も実際にラグジュアリーカードをApple Payに登録して使ってみて便利だと感じたので、そのメリットも含めて、設定の方法を紹介していきますね。
QUICPayとして使える
ラグジュアリーカードをApple Payにするメリットは、電子マネーのQUICPayとしても使えるようになることです。
クレジットカードでの支払いはできないけど、QUICPayは使えるというお店があれば、実質クレジットカードで支払っているのと同じにできます。
ラグジュアリーカードが使えるお店を増やすためにも、カードを作ったらApple Payの設定をしておくのがおすすめですよ。
Mastercardコンタクトレスにも対応している
ラグジュアリーカードを海外でも使おうと思っているのであれば、必ずといっていいぐらいApple Payの設定をしておくのがおすすめです！
その理由が、タッチだけでクレジットカード支払いが終わる「Mastercardコンタクトレス」に対応しているからですね。
Apple Payに紐づけたラグジュアリーカードを、Mastercardコンタクトレスに対応しているお店で使えば、iPhoneをかざすだけで支払いが終わります。
暗証番号を入力する必要すらありませんし、その分だけ支払いがスピーディーです。
ヨーロッパ旅行したときは、Mastercardコンタクトレスに対応しているお店が半分以上あったので、かなりお世話になりました。
1度使ってみると、支払いが一瞬で終わることに感動しますよ！
▼支払いがすぐに終わったときの動画はこちらです。
ラグジュアリーカードをApple Payで紐づける手順
ここからは、ラグジュアリーカードをApple Payと紐づけする手順を紹介していきますね。iPhoneを例にします。
まずはWalletアプリを開き、新しくカードを追加しようとしてみましょう。
▼以下のような画面になりますので、「続ける」ボタンを押してください。
▼追加するカードの種類を聞かれたら「クレジット/プリペイドカード」を選びましょう。
▼次の画面でカード番号を読み取るか、自分でカード番号を入力するなどしてください。
▼有効期限とセキュリティコードも入力します。
ラグジュアリーカードのセキュリティコードは、カードの後ろに書いてありますよ。
▼ここまで来ると、ラグジュアリーカードとApple Payを紐づけるための利用規約が表示されます。
ひと通りチェックして問題なければ、下にある「同意する」を押しましょう。
▼同意すれば、ラグジュアリーカードがWalletアプリに追加されますよ。
▼あわせてカード認証も済ませておきましょう。
「次へ」を選んでください。
▼認証用のコードが、ラグジュアリーカードに登録しているメールアドレスに届きます。
▼メールを確認したら、8桁の認証コードが書かれているので、それをそのまま入力してください。
▼これで、ラグジュアリーカードがApple Payでも使えるようになりましたね！
▼完了した画面はこんな感じです。
ラグジュアリーカードはApple Payのキャンペーンが開催されていることも
ラグジュアリーカードでは、Apple Payに登録して使うことによってポイントがもらえるなどのキャンペーンがたまにあります。
これからApple Payに登録するのであれば、アプラスの管理画面にログインして、Apple Payのキャンペーンがあればエントリーを忘れずにしておきましょう。
私もキャンペーンにエントリーしておきました。
せっかく適用できるなら、キャンペーンでお得にしたいですからね！
さいごに
Apple Payの設定って、意外と面倒なクレジットカードが多いですが、ラグジュアリーカードは設定が比較的簡単にできた印象でした。
Apple Payに設定したあとは、海外旅行のときにMastercardコンタクトレスで使いまくってとても便利でしたよ。
ラグジュアリーカード自体が金属製のクレジットカードのため、ついついカード払いしたくなるかもですが、私は海外でApple Payとして使うのにも便利だなと思います。