スリランカ国内の移動は配車アプリ「PickMe Sri Lanka」が断然おすすめ!【伊佐知美の世界一周とお金の話 #38】

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こんにちは、旅ライターの伊佐です。

スリランカを旅したことはありますか?
スリランカは北海道の0.8倍くらいの国土の島国で、シーギリヤ・ロックや元要塞都市のゴールなど、8つの世界遺産を擁する魅力あふれる国として知られています。

そんなスリランカ、日本と同じく島国だからなのか、配車・ライドシェア(相乗り)アプリが独自の進化を遂げていました。

それが、「PickMe Sri Lanka(ピックミースリランカ)(以下PickMe)」。

世界最大手の配車・ライドシェアアプリは「Uber」で、アジアでは「Grab」も有名ですが、前者はPickMeに比べて登録ドライバー数が圧倒的に少なく不便で、後者に至ってはまったく使えませんでした。

スリランカの配車アプリPickMeイメージ
(画像引用:PickMe公式サイト))

ということでスリランカ国内の個人旅行の移動は、スリランカ国内での普及率・知名度がダントツ一位の「PickMe」一択!

この記事では実際にスリランカを2週間旅してPickMeを使ってきた筆者が、PickMeの登録方法と使い方、注意点を説明します。

「PickMe」の登録方法

まずは、PickMeの登録手順を紹介します。

[1]アプリのダウンロード

スリランカ配車アプリPickMeイメージ
(画像引用:PickMeアプリ画面より)

まずはアプリをダウンロードしましょう。

[2]言語を選択

スリランカ配車アプリPickMeイメージ

言語を選択しましょう。シンハラ語、英語、ヒンディー語の並びだったので、私は英語を選びました。

[3]電話番号を入力

スリランカ配車アプリPickMeイメージ

登録には電話番号が必要です。日本の番号でも登録可能だそうですが、登録作業が完了しないケースが多いらしいです(伊佐の周辺の旅人調べ)。

私はコロンボ・バンダラナイケ国際空港でSIMカードを入手し、スリランカ国内で使える電話番号を持っていたので、そちらで登録しました。

電話番号を入力すると、SMSに4桁のパスワードが送られてきます。入力したら、「Next」ボタンを押します。

[4]氏名、アドレスなど詳細情報を入力

スリランカ配車アプリPickMeイメージ

氏名、アドレス、誕生日を入力します。

[5]パスワードを設定

スリランカ配車アプリPickMeイメージ

大文字のローマ字と小文字のローマ字、あとは数字を組み合わせて6桁以上のパスワードを設定します。

[6]決済方法の選択

次に、現金またはクレジットカードかの、決済方法を選択。

ちなみに私のオススメはクレジットカード決済です。

現金決済だと、アプリ内で表示されている乗車料金のほかに、ドライバーに「チップをくれ」と要求される場合があります。

クレジットカード決済の方が、アプリ内で決済が完結するので、余計な交渉やトラブルが防げます。

とはいえスリランカはかなり属人的な国なので、クレジットカード決済を選択していても、ドライバーの裁量一つで現金決済に強制変更される場合があるようでした。

ドライバー側のPickMeアプリでは、決済方法を現金またはクレジットカード決済かを降車時に選べる仕組みになっているようです。

実際に、私はクレジットカード決済を選んでいるにも関わらず、降車時に「現金決済にしてくれ」とお願いされるケースを複数回体験しました。

理由は「クレジットカード決済だと、余計な手数料が発生して自分の取り分が少なくなるから」だそうです。

……と、こんな感じで選択を覆されることがあるとはいえ、基本はクレジットカード決済のほうが安全だと思うので、一旦クレジットカード決済にしておくのをおすすめします。

[8]登録完了

決済方法を選んだら、登録は完了です。

PickMeの使い方

基本的にはUberと同じです。

GPSを有効にして、現在地を表示。

スリランカ配車アプリPickMeイメージ

現在地が表示されたら、目的地を入力し、車種を選択。

スリランカ配車アプリPickMeイメージ
車種はたくさんあり、一番安いのは車ではなくトゥクトゥク、スリーウィラーなどと呼ばれる三輪車タクシー
スリランカ配車アプリPickMeイメージ
もちろん通常の車もある
スリランカ配車アプリPickMeイメージ
車種によって乗車までの時間が違ったり、金額が異なったりするので好みに合わせて自由に選ぶ

車種を選んだら「Book Now」を押して確定し、「Pickup=乗車場所(ドライバーとの待ち合わせポイント)」を指定。確定のために「CONFIRM」を押します。

「Getting you a ride…」の画面になったら、PickMeがドライバーを検索してくれている合図です。

スリランカ配車アプリPickMeイメージ

ドライバーが確定したら、ドライバーの名前や車種、車体の色、ナンバープレートの番号等の詳細が通知されるので、その車が来るまで、待ち合わせ場所で待機します。

スリランカ配車アプリPickMeイメージ
ドライバー確定画面

近付いてきたら通知がくるので、指定の車を見つけたら合流しましょう!

そうしたら、あとは目的地に運んでもらうだけ。料金は、降車後にドライバーの手作業によって確定します。

このとき、ドライバーが完了作業を行わないと、料金が無制限に増えていってしまって、後日請求額にびっくりする……というケースが考えられます。

そんな状態を避けるためにも、降車後にドライバーが金額確定作業を終えているか、ちゃんと現地でチェックしましょう。

この確認作業などの注意事項は、お伝えしている私自身、悲しいのですが……大切なポイントだと思います。

スリランカは本当に穏やかな美しい国で、いい人が多いのですが、やっぱりそこは海外。

旅行者はお金に余裕があると見て、平気な顔して盛大にぼったくってくる人が一定数いました。

「自分の安全は、自分で守る」という気概で、気をつけてもらえると嬉しいです。

話が少し外れました。クレジットカード決済の場合は、後日請求で支払い。現金決済の場合は、ドライバーに現金を渡してサービス終了です。

そのほかの注意事項

以上が基本的な登録方法と使い方の手順ですが、以下に実際に使ってみた上でわかった注意事項を、さらに2点記載しておきます。

[1]コロンボ国際空港・コロンボ市街地周辺は渋滞が激しいため料金が変動的

私がPickMeを使って実際に乗ったトゥクトゥク

コロンボ・バンダラナイケ国際空港から、コロンボの中心地であるコロンボ・フォート駅までは、順調に行けば車で40分ほどの距離です。

ですが、朝や夕方など通勤ラッシュの時間帯は、渋滞のため数倍の時間がかかることがあります。

そしてPickMeは距離と、移動時間に比例して料金が加算される仕組みなので、渋滞にハマってしまうと、多少料金が高くなってしまうことがあるようです。

一応の目安ですが、スリランカ旅行で多くの人が使うと思われる、コロンボ・バンダラナイケ国際空港とコロンボ市街地間の移動料金は、 PickMeのトゥクトゥク利用で約40分乗車、1,300ルピー(821円)程度が相場です。

コロンボエリアでPickMeを利用する場合は、渋滞に気をつけましょう。そのほかの都市では渋滞はほぼ見ませんでした。

[2]PickMeが使えないエリアが存在する

国際空港があるコロンボ、近隣都市のネゴンボ、古都で観光名所のキャンディ、スリランカ第二の都市のゴールなどでは、PickMeは問題なく使えます。

なのですが、ゴールからさらに南東に進んだ田舎のエリアなどでは、残念かなPickMeは使えませんでした。

国内一の配車アプリ普及率といえども、まだまだ需要が少ないエリアでは、利用が難しいんですね……。

その際は、宿泊しているホテルのフロントで、チャーターカーを依頼してことなきを得ました。

が、やっぱり配車アプリに比べると1.5倍ほど割高の値段設定でした!

スリランカ配車アプリPickMeイメージ
フロントでお願いした、スリランカのチャーターカー。日産やトヨタなど、日本車が多く走っていました

とはいえ、スリランカ旅では圧倒的に便利に使えるPickMe

旅の間は、PickMeに並行してUberも開いて、利用しやすさなどを比較検討していました。

でも、やっぱりUberは主要都市以外ではうまく使えず、また使えたとしても登録ドライバー数がPickMeに比べて少なく、やっとの思いでドライバーが見つかっても待ち合わせ場所まで20分以上待たないと来てくれなかったり……と、不便なことが多かったです。

2019年4月現在では、スリランカ旅で使う配車アプリ・移動手段はPickMe一択だと思います。

ではでは、みなさまも良い旅を。また次回。

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この記事を書いた人

伊佐 知美

1986年生まれ、新潟県出身のライター・編集者。2016年4月から株式会社Waseiの社員として「世界一周×仕事」の旅に出発。これからの暮らしを考えるウェブメディア『灯台もと暮らし』編集長、オンラインサロン「編集女子が"私らしく生きるため"のライティング作戦会議」主宰。旅ガイド「ことりっぷWEB」にて「伊佐知美の世界一周さんぽ」連載中。旅と文章とカメラがすき。個人ブログはこちら

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