ダイナースのフランスレストランウィークを一休で予約する方法・体験レポートをブログで紹介【2023年版】

こんにちは!
ダイナースクラブカードを持っている、ノマド的節約術の松本です。

ダイナースクラブの特典の1つに、毎年9月後半〜10月前半に開催されている「フランスレストランウィーク」を利用できることがあります。

このフランスレストランウィークを利用して、フランス料理をリーズナブルに楽しむことができますよ。

今まで全然知らなかったのですが、せっかくダイナースクラブカードを持っていることですし、使ってみることにしました。

このページでは、そんなフランスレストランウィークの仕組みや、実際に予約して食事するまでの流れを詳しく紹介していきますね。

ダイナースクラブのフランスレストランウィークを徹底開設

ダイナースクラブのフランスレストランウィークとは?

そもそもフランスレストランウィークがどんなイベントなのかが気になると思います。

このフランスレストランウィーク期間中は、フランス料理が手軽な値段で楽しめますよ。

ランチとディナーともに以下のいずれかの料金です。

  • ランチ・ディナー:2,500円・5,000円・8,000円

金額は税・サービス料込みの価格でレストランによって設定金額は異なります。

フランス料理のコースがこの値段で楽しめるってお得な感じがしませんか?

普段の生活で馴染みがないフランス料理ですが、これなら1回ぐらい試してみたいと思いました。

フランスレストランウィークの対象になっているレストランは年々増えていて、全国各地で開催されていますよ。

東京などの首都圏だけでなく、各都道府県で対象のレストランがありますので、仕事の接待や週末のお出かけなどで使ってみましょう。

2023年の開催期間はいつ?

フランスレストランウィークは毎年開催されているイベントです。

毎年いつ開催されているのかが気になると思います。
ちなみに2023年は以下の通り。

2023年9月22日(金) ~ 10月15日(日) 24日間

この期間に、あらかじめ予約しておいたレストランを利用してフランス料理を楽しみましょう。

ダイナースクラブカードを持っていなくても使える

フランスレストランウィークですが、「ダイナースクラブ」の名前が入っていることもあり、ダイナースクラブカードを持っている人しか使えないと思うかもしれません。

でもそんなことはなくて、ダイナースクラブカードを持っていなくてもフランスレストランウィークを利用できます。

ただ、ダイナースクラブカードがあることでメリットもあるのでこのあとで紹介しますね。

ダイナースクラブカードがあると先行予約できる

ダイナースクラブカードがなくてもフランスレストランウィークは使えますが、もともとはダイナースクラブのイベントの1つです。

そのため、ダイナースクラブカードを持っているほうがメリットがありますよ。

ダイナースクラブプレミアムカード、ダイナースクラブカードを持っていると先行予約ができます。

それぞれ2022年は以下の日から予約できますよ。

  • ダイナースクラブ プレミアムカード会員:2023年8月15日(火)午前10時~
  • ダイナースクラブ会員:2023年8月22日(火)午前10時~
  • 一般予約:2023年8月29日(火)午前10時~

プレミアムカードのほうが先に予約できますね。
私も予約しましたが、一般予約ができる期間よりも前に済ませました。

ウェルカムドリンクを1杯サービスしてもらえる

また、ダイナースクラブカードを持っていると、それぞれのレストランでウェルカムドリンクを1杯サービスしてもらえますよ。

これは一般予約だとついてないサービスになります。

ウェルカムドリンクをもらうためには、ダイナースクラブカードで支払う必要があるので、そこは忘れないようにしてくださいね。

ダイナースクラブ会員限定の「ムニュ・グルマン」が使える

こちらもダイナースクラブカードを持っている人限定のサービスで「ムニュ・グルマン」と呼ばれるものがあります。

通常のプランにはなく、ディナーを12,000円で楽しめますよ。

ムニュ・グルマンを利用するときも通常の予約方法や予約期間と同じになります。

また、ダイナースクラブプレミアムカードを持っていると「ムニュ・グルマン プレミアム」もありますよ。

電話予約するときは「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク特別コース」を使うことと、ダイナースクラブの会員であることを必ず伝えてくださいね。

レストランの予約方法は電話かネットになる

フランスレストランウィークでレストランを予約したいときにどうすればいいのかが迷いどころだと思います。

レストラン予約は、電話もしくはネットになりますよ。
ただし、ネット予約は対応しているお店が少なくて、ほとんどが電話予約になります。

こちらも電話予約するときは「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク特別コース」を使うことを伝えてくださいね。

ネット予約できるお店の場合は、一休.comもしくはヒトサラでの予約になりますよ。

あとで一休.comでの予約手順を紹介しますね。

レストラン予約するときの注意点

フランスレストランウィークでレストラン予約するときに、いくつか知っておきたい注意点があります。

それについてこれから紹介しますね。

割引クーポンとの併用はできません

まず、他の割引特典やクーポンなどとの併用について。
フランスレストランウィークはそれ自体お得な価格になっていることもあって、割引などの併用はできません。

2,500円・5,000円でフランス料理が楽しめるだけでも十分ですよね。

しかもダイナースクラブカードで支払えば、利用金額の1%分がポイントになります。

キャンセルするときの注意点

あと、キャンセルする場合のことも気になるのではないでしょうか。

もしキャンセルする場合は、3日前までに直接レストランに連絡しておきましょう。

それよりあとにキャンセルする場合は、レストランによってはキャンセル料金が発生する可能性があります。

2日前だと予約金額の20%、前日や当日だと予約金額の100%がキャンセル料になりますよ。

なるべくキャンセルがないようにしてくださいね。

ネットでの予約手順(一休.com)

ここからは、一休.comを例にして、フランスレストランウィークの対象になっているレストランをネットで予約する手順を紹介しますね。

▼まずは、フランスレストランウィークのサイトを開き、行きたいと思うお店を探しましょう。

ネット予約ができるお店は「オンライン予約可能」と書かれていますよ。

ダイナースクラブ フランスレストランウィークの予約手順

▼お店のページを開くと以下のような画面になり、電話で予約もしくはオンラインで予約のボタンが出てきます。

今回は「オンラインで予約」を押しましょう。

ダイナースクラブ フランスレストランウィークの予約手順

▼ここで一休.comのサイトに移動します。
ダイナースクラブ会員限定予約であることを証明するために、手持ちのダイナースクラブカードの先頭6桁のカード番号を入力しましょう。

ダイナースクラブ フランスレストランウィークの予約手順

▼次に進むと、レストランの予約画面までたどり着けました。
ランチ・ディナー、好きなほうを選びましょう。

今回私はランチを選びました。

ダイナースクラブ フランスレストランウィークの予約手順

▼ランチのページを開いたら、詳細が表示されますよ。

予約に進む場合は、右下にある「このプランを予約」ボタンを押しましょう。

ダイナースクラブ フランスレストランウィークの予約手順

▼ボタンを押すと、画面上に人数と日時が表示されます。
希望の日時を選んでポチッと押しましょう。

ダイナースクラブ フランスレストランウィークの予約手順

▼ここまで来ると、予約者情報の入力になります。
もし一休.comの会員なのであれば、ログインしましょう。

ログインしなくてもそのまま氏名や人数などを入力すれば予約できますよ。

ダイナースクラブ フランスレストランウィークの予約手順

▼レストランからの確認事項で、ダイナースクラブカードを持っているか聞かれます。

その項目で「持っています」など、ダイナースクラブカードがあることを伝えておきましょう。ここが肝心です。

ダイナースクラブ フランスレストランウィークの予約手順

▼ひと通りの入力が終われば、そのまま予約を確定しましょう。

ダイナースクラブ フランスレストランウィークの予約手順

▼これでフランスレストランウィークのレストラン予約が完了しました。

思ったよりも簡単に終わりましたね!

ダイナースクラブ フランスレストランウィークの予約手順

ここまでの所要時間は3分ほど。
お店を探すほうが時間がかかりますね。

あとは、予約した当日まで楽しみに待つことにしましょう!

ちなみに今回行ったレストランでは、予約前日に電話がかかってきましたよ。
念のための確認のような感じでした。

レストランに行ってみた感想と支払いまでの流れ

ということで、予約した当日になったので、レストランに行ってきました!

フランス料理のランチコースですね。
先に感想から言うと、とってもよかったです!

これで2,500円は大満足という感じでしたよ。

▼まずはドリンクを注文します。
このドリンクも普通に注文すると950円のものでした。

フランスレストランウィークでのランチ

▼前菜がこちら。サーモンといくらが乗ったキッシュとサラダですね。

フランスレストランウィークでのランチ

▼前菜を食べ終わったあとに、パンが出てきました。
緑色のパンはほうれん草を練り込んだものだそう。

フランスレストランウィークでのランチ

▼にんじんのスープも出てきます。
パンと一緒に食べるのもいいですね。

フランスレストランウィークでのランチ

▼メインの肉料理がこちら。角煮のような感じでした。
つけあわせの野菜もおいしかったですよ。

フランスレストランウィークでのランチ

▼肉料理を拡大したのがこちら。

フランスレストランウィークでのランチ

▼メイン料理が終わればデザートですね。
クレープとベリー系のフルーツにカスタードクリームが乗っていました。

食後にはコーヒー・紅茶のどちらか好きなほうを選べましたよ。

フランスレストランウィークでのランチ

▼これだけのメニューで1人2,500円ちょうどでした。
普通のお店で食べるよりも明らかにおいしい感じで、この値段ならかなりお得だと思います。

フランスレストランウィークでのランチ レシート

支払いはもちろんダイナースクラブカードで。
カード払いにして、しっかりポイントを貯めておきましょう。

その後また行ってきました

その後、またフランスレストランウィークの期間中にレストラン利用しました。
それだけ前回の満足度が高かったからです!

フランスレストランウィークの料理

▼今回はランチで5,000円のコースを利用してみました。
最初からデザートっぽいですが、これは最初にサービスで出たものです。

フランスレストランウィークの料理

▼本格的なフランスパンも出てきました。
これとはもう1回パンがありましたよ。

フランスレストランウィークの料理

▼メインの料理、鶏肉とキノコがとてもおいしかったです。

フランスレストランウィークの料理

▼デザートもアイス風な感じのケーキで、これまた絶品でしたね。

フランスレストランウィークの料理

こちらのお店はランチで5,000円でしたが、これも大満足です。

フランスレストランウィークのレシート

フランスレストランウィークを使えば、おいしいコース料理が比較的気軽に楽しめます!

さいごに

このように、フランスレストランウィークを確実に利用するためには、クレジットカードのダイナースクラブカードがあったほうがいいですよ。

一般予約ができるよりも前に確実に予約できますからね。
1年に1度のせっかくの期間なのでフランス料理を楽しんでみましょう!

とても美味しい料理をリーズナブルな値段で楽しめますよ。

参考:ダイナースクラブカードを使うにはこちらから

ノマド的節約術の裏話

ブログでは公開していない情報をメールやLINEで受け取れます。無料で登録可能ですので、下記のボタンよりお気軽にご登録ください!

この記事を書いた人

このサイト「ノマド的節約術」の運営者。節約アドバイザー・クレジットカードアドバイザー。会社を辞めて子どもが産まれるタイミングで家を買いました。収入ゼロから始まった節約生活の日々で身に付けたお金の知識を紹介しています。そもそも論から考えるミニマリスト的な節約術、クレジットカード、ポイントやマイル、株主優待、投資信託、移動を安くする方法に詳しいです。

松本 博樹のプロフィール