JRの回数券を買ったはいいけど、間違えてしまったのでやっぱり払い戻ししたいと思うことがあると思います。
そのときにどうやって払い戻し手続きすればいいのかはイマイチわからないものではないでしょうか。
私自身、やり方がよくわからなくて、なんとか無事に払い戻しすることができたので、そのときの手順を残しておきますね。
JR回数券の払い戻しのための準備
回数券を払い戻しするために準備しておくことがいくつかあります。
まずは払い戻しのために必要なものを一覧にしてみました。
- 払い戻したい回数券
- クレジットカードご利用票
- 購入時に使ったクレジットカード
回数券を払い戻すため、払い戻したい枚数分の回数券は必ず持っていきましょう。
駅員さんに聞きましたが、一部の回数券を使っていても払い戻しは可能です。
払い戻しするときは手数料220円が必要
払い戻しすることで購入時の費用が戻ってくるのですが、全額戻ってくるわけではありません。
払い戻し時に必要な手数料が220円かかるため、その金額が引かれた上で戻ってきますよ。
そのため、ちゃんと回数券が使い切れるかどうかを改めて考えたほうがいいかと思います。
使い切るほうが1回あたりの運賃が安くなってお得ですからね。
また、単純な移動での節約だけでなく、行き先で得られる経験とかを考えると一石二鳥になることもあると思います。
それでも払い戻しするときは、みどりの窓口に行き、そこで払い戻してもらうように伝えましょう。
回数券を渡してクレジットカードを提示すると、駅が持つ控えが出てきますので署名します。
ここで書く名前はカードの裏面に書かれているサイン通りです。
ローマ字で書いてるならローマ字で署名しましょう。
払い戻し手続きが終わると、クレジットカードご利用票がもらえる
署名できたらあとは駅員さんが回数券の払い戻し手続きをやってくれます。
それが終われば払い戻した記録と手数料を支払ったということでクレジットカードご利用票がもらえますよ。
さいごに:なるべく払い戻しがないように!
先ほども紹介しましたが、払い戻しがないようにするのが一番です。
それでもどうしても回数券の払い戻しをしないといけないときは、このページで方法を紹介した方法を使うようにしましょう。
ほとんど使い切れないままの回数券を持ち続けるよりは、少しの手数料を払ってでも払い戻したほうが損失を最小限に抑えることができますからね。
もし回数券を買う場合は、このようなことが起こらないように次回はより計画性を持って買うようにしましょう。