ANAでは、今すぐ旅行ができないけど、今後に向けて旅行するためのお金を積み立てたいと思っている方のためのプランがあります。
あまり知られていないですが、ANA旅行積立プランがあり、ANAで旅行を予約している方にとってはかなりおすすめですよ!
ANA旅行積立プランを使うと何がお得なのか、どれぐらい自分にとってメリットがあるのかが気になるのではないでしょうか。
このページでは、ANA旅行積立プランのお得な仕組みや、より自分への還元を高めるためにできる方法を紹介していきます。
ANA旅行積立プランは自分で金額を設定できる
ANA旅行積立プランは、自分で預入期間や積立回数を設定できます。
- 一時払いコース
- 6ヶ月満期コース
- 毎月払いコース
一時払いコースと毎月払いコースは、12・18・24・30・36・42・48・54・60回から選べます。
12回コースが一番利回りがよくて、この場合は年利3%になりますよ。
満期になった時の金額が最低5万以上になっていればOKで、1万円単位で満期の金額を設定できます。
6ヶ月満期コースだと、5%(年利2.5%)がサービス額になります。
ただ、6ヶ月満期コースの場合は、ANAマイレージクラブ会員だけしか選べません。
年会費無料でANAマイレージクラブ会員になりますので、この機会に入っておくのも一つの手です。
ANAカードで積み立てるとカード払いでマイルが貯まる
ANA旅行積立プランで積み立てるお金は、どうやって支払えばいいのかが気になるところです。
最初知った時にビックリしたのですが、積み立ての支払いにANAカードが使えるんですよ!
ANAカードでの支払いでANA旅行積立ができるので、クレジットカードのポイントがしっかりと貯まります。
ANAカードであれば、貯まったポイントはANAマイルに交換できますよね。
ANA旅行のために積み立てするので、ANAマイルが貯まるのは一石二鳥です!
対象になっているANAカードの種類も多いですよ。
- ANA JCBカード
- ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)
- ANA JCBカードZERO
- ANA JCB学生カード
- ANA JCBワイドカード
- ANA JCBワイドゴールドカード
- ANA JCBカードプレミアム
- ANA VISAカード
- ANA VISA Suicaカード
- ANA VISA学生カード
- ANA VISAワイドカード
- ANA VISAワイドゴールドカード
- ANA VISA プラチナ プレミアムカード
- ANA マスターカード
- ANA マスター学生カード
- ANA マスターワイドカード
- ANA マスターワイドゴールドカード
- ANA TOP&CLUBQ PASMOマスターカード
- ANAアメリカン・エキスプレス・カード
- ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
- ANAダイナースカード
- ANAダイナースプレミアムカード
スルガ銀行ANA支店からの引き落としもできる
クレジットカードで積み立てるのが嫌なのであれば、口座振替にしておくのがいいですよ。
よりお得に口座振替するのであれば、スルガ銀行ANA支店の口座を持っておけば、毎月引き落としのたびに5マイル貯まります。年間だと60マイルにもなりますね。
これはもちろん、クレジットカードでの支払いでの口座振替でも同じです。
ANAカードで支払って、引き落とし先をスルガ銀行ANA支店におけば、ANAマイルの二重取りができますね!
満期になったらANA旅行券がもらえる!
自分で設定した旅行積立プランで、預け入れ期間が終われば、満期になります。
満期になると、ANA旅行券を届けてもらえますよ。
ANA旅行券を使えば、国内・海外いろいろな旅行プランに使えたり、航空券の予約にまで幅広く使えます。
- 海外ツアー
- 国内ツアー
- 国際線航空券(ネットは不可)
- 国内線航空券(ネットは不可)
- IHG・ANA・ホテルズグループジャパン
- ニッポンレンタカー
- 早来カントリー倶楽部
- 武蔵の杜カントリークラブ
- 空港ショップ・空港免税店での買い物
旅行積立なので、ANA SKY WEB TOURで旅行するのに使うのがよさそうですね。
さいごに
ANA旅行積立プランを使うと、積み立てた金額よりも多くなってANA旅行券になって戻ってきます。
コツコツと積み立てて旅行しようと思っているのであれば、確実にお得になる方法ですよ。
銀行の金利で年利3%というのは、日本だとまずあり得ないですよね。そう思うと、かなりおいしい仕組みだと思います。