こんにちは!
ミラクリの小林敏徳です。
沖縄県那覇市の「国際通り」の近くに、「第一牧志公設市場」という観光スポットがあります。
「市場が観光スポットなの?」と思うかもしれませんが、これがなかなか面白いんです。
第一牧志(まきし)公設市場には、珍しい魚や沖縄名物が売られていますので、土産選びにもぴったりです。
1階が市場、2階は食堂になっており、朝食やランチをいただくこともできますよ。
家族旅行でも楽しめる場所だと思います。
このページでは、実際に第一牧志公設市場に行った感想や料金が必要なのかなど、気になるところをまとめて紹介しますね。
第一牧志公設市場とは?
第一牧志公設市場とは、沖縄県那覇市にある市場のこと。
いつも地元の人達と観光客でにぎわっています。
ぼくが訪れたときも、日本と海外の観光客がたくさんいて、活気がありました。
第一牧志公設市場の基本情報- 住所:〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2丁目10−1
- 電話番号:098-867-6560
- 休館日:毎月第4日曜日(12月は除く)、旧正月、旧暦など
- 営業時間:9:00〜20:00
- 住所:〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2丁目10−1
- 電話番号:098-867-6560
- 休館日:毎月第4日曜日(12月は除く)、旧正月、旧暦など
- 営業時間:9:00〜20:00
1階は魚・肉・食品の市場
第一牧志公設市場の1階は市場になっており、魚や肉が販売されています。
▼「直売所」を思わせるような、活気ある雰囲気ですね。
朝食・ランチに!2階は食堂&売店
第一牧志公設市場の2階には、食堂と売店があります。
▼これくらいの規模の食堂が3〜4ヶ所あり、お昼時はお客さんでいっぱいになりました。
後ほど詳しく紹介しますが、食堂ではミミガーやいらぶー汁といった地元料理が楽しめますよ。
また、1階の市場で購入したものを食堂に持っていけば、その場で調理してもらえます。(*調理料が別途かかります。)
さて、それではまず第一牧志公設市場の入館料から見ていきましょう。
第一牧志公設市場の入館料は無料
第一牧志公設市場の入館料は無料です。
魚や肉、あるいはお土産を購入する費用、食事をする費用がその都度発生するだけです。
もちろん何も購入せず、見てまわるだけであればお金は一切かかりません。
次に、アクセス方法を見ていきましょう。
第一牧志公設市場への行き方
それでは第一牧志公設市場への行き方を紹介しますね。
牧志駅から国際通りを通って徒歩10分
第一牧志公設市場は、沖縄都市モノレール(通称・ゆいレール)の牧志駅から徒歩10分の場所にあります。
▼駅から「国際通り」を通り、商店街に入って3〜4分で着きました。
那覇空港からの所要時間は車で10分
那覇空港から第一牧志公設市場への所要時間は、車で10分です。
タクシーの運転手さんなら場所を知っていると思いますが、とりあえず国際通りに行き、お土産を見ながら第一牧志公設市場に向かうのもおすすめです。
専用駐車場はなし・国際通り周辺にコインパーキングあり
第一牧志公設市場には、専用駐車場がありません。
ですが、国際通り周辺にはコインパーキングが無数にありますので、レンタカーで向かう場合はそちらに駐車しましょう。
▼コインパーキングの料金は、ざっと見てまわったところ1日最大600円〜1,000円くらいでした。
国際通りに近くなるほど、駐車料金が上がる傾向にあるようです。
さて、それでは最後に第一牧志公設市場の様子を紹介しますね。
第一牧志公設市場の様子
第一牧志公設市場は、予想以上に楽しかったです。
本州ではなかなかお目にかかれない魚介がたくさんありますので、家族連れでも楽しめると思います。
沖縄名物のカラフルな魚・肉・珍味がたくさん
沖縄名物のカラフルな魚がたくさん販売されていました。
▼見た目は強烈ですが、調理すると美味しいそうです・・・!
▼こちらは「チラガー」という豚の頭です。
形がはっきりしているのでちょっと恐ろしいですが、泡盛との相性が抜群なのだとか。
▼お土産にもおすすめのスパムやコンビーフなども販売されています。
沖縄そば・ソーキそばもあり!食事も美味しかった
せっかくなので、2階の食堂で食事をしました。
料金はリーズナブルですが、美味しかったですよ。
▼沖縄そばやソーキそばもありました。
▼ミミガーの炒め物とか、豚の舌(豚たん)を使った料理もいただきましたが、どれも美味しかったです。
ほとんどの食堂が朝10:00から開いているので、朝食を食べる人も多いようです。
美味しいジェラート・「歩」のサーターアンダギーも売っています
2階の売店で美味しいジェラートもいただきました。
▼生ジェラートという、オリジナルスイーツだそうです。
また、写真を撮るのを忘れてしまいましたが、有名な「歩」のサーターアンダギーも販売されています。
歩のサーターアンダギーは、店舗によっては開店直後に売り切れてしまうほど人気だそうですから、この場所で手に入れておくのがいいかもしれません。
周辺には「せんべろ」がたくさんある
第一牧志公設市場の周辺には、いわゆる「せんべろ」もありました。
せんべろとは、「1,000円でベロベロに酔える居酒屋」の略語だそうです。
▼立ち飲み屋に近い、気軽に入れるお店がたくさんありますので、観光中はお昼から一杯いただくのも良いでしょう。
さいごに
第一牧志公設市場は、とても賑やかで楽しい場所でした。
一般的な市場はどうしてもすぐに飽きてしまいがちなのに、さすがは観光名所ですね。
沖縄でしか見られないカラフルな魚を目の当たりにした子供たちも、テンションが上がっていました!