こんにちは!
1年に1回は保険を見直しを行っている小林敏徳です。
いざというときの備えとして、保険は大切ですよね。
万が一のときに保険が自分と家族を守ってくれるからです。
事故を起こさないように注意し、病気にならないように健康に気をつけるのが一番ですが、それと同時に最適な保険に加入しておきたい。
ぼくは家族ができてから、そう考えるようになりました。
今年もそろそろ保険の見直しの時期。
今まではファイナンシャルプランナーさんにお願いして保険の見直しを行っていましたが、今回はというサイトを利用してみることにしました。
なんでも近所にある保険の相談窓口を検索でき、無料で見直しをしてもらえるのだとか。
プロの意見をもらえる機会は貴重ですよね。
このページでは、「ほけんの相談Ch」の使い方と、実際に利用してみた感想を紹介します。
大切な家族を守るために、定期的に保険を見直しておきたい
定期的な保険の見直しは大切ですよね。
月々の保険料をできるだけ安くするためだけではなく、支払ったお金に対して最大限の保障を受けられるようにしておきたいからです。
とくに家族があるなら、いざというときの備えは大切。
事故を起こしてしまったとき、あるいは病気で仕事ができなくなったときでも、家族には不自由なく生活してほしい。
ぼくは世帯主として、そう考えています。
保険の見直しは第三者(プロ)の意見が重要
とはいえ、ぼくは保険の素人ですから、無数にある保険会社とプランの中から、最適な保険を見つけるのはほぼ不可能です。
そんなときに頼りになるのが第三者(プロ)の意見ですよね。
プロとは、いわゆるファイナンシャルプランナー(FP)のような人たちのことです。
わが家の保険もファイナンシャルプランナーに見直しをお願いしていましたが、今回は違う視点を取り入れるために、初めて保険の相談窓口を利用してみようかなと。
でも、どこの相談窓口に行けば良いのかわからない。
そんな悩みを抱えているときに、「ほけんの相談Ch」というサイトの存在を知ったのです。
「ほけんの相談Ch」を使えば、最寄りの相談窓口を検索できるらしい
とは、保険の相談窓口を検索できるサービスです。
保険の見直しをするのに、わざわざ遠方の事業所まで行くのは面倒ですが、自宅や職場の近くに窓口があれば、すぐにでも相談に行けますよね。
しかもほけんの相談Chは、登録料や手数料の類が一切かからず無料で利用できるそうです。
というわけで、今回はほけんの相談Chを利用して保険を見直すことにしました。
ほけんの相談Chの使い方
ほけんの相談Chの使い方は、とても簡単でしたよ。
おおまかな流れをまとめてみました。
- のサイトにアクセスする
- 駅や住所から、最寄りの相談窓口を検索する
- 氏名・住所等を入力して予約する(無料)
- ほけんの相談Chから予約確認の電話がある
- 相談窓口から電話があり、予約が確定
- 予約日時に相談窓口へ行く
それでは順番に説明していきますね。
まずはにアクセスします。
すると、いきなり相談窓口の検索画面になりますので、都合のいい店舗を探してください。
▼ぼくは大阪府南部の店舗を選択しました。
ちなみに料金は一切かかりません。
▼必要事項の入力ができたら、予約は完了です。
ちなみに、この時点ではまだ「仮予約」なので、お間違えのないように。
サイトでの仮予約が完了した後、ほけんの相談Chの担当者から電話がかかってきますので、予約内容を確認してください。
さらにその後、予約した相談窓口の担当者からも電話がかかってきますので、予約を確定させましょう。
おそらくどの相談窓口でも同じだと思いますが、当日は「契約中の保険証券」を忘れないようにしてくださいね。
これで予約は完了です。
今回は「保険クリニック」という会社で保険を見直してもらいました。
保険の相談窓口・保険クリニックに行ってみた
予約日時に遅れないように、保険クリニックの店舗に行きました。
保険の相談窓口を利用するのは初めてなので、ちょっとドキドキ・・・。
でも、店舗の雰囲気を見て不安がなくなりました。
明るくて、入りやすい雰囲気だった
保険クリニックは、オープンで明るい雰囲気でした。
開放感があるので、飛び込みでも入りやすいでしょうね。
子連れでも安心!キッズスペースもあった
ちょっと驚いたのは、キッズスペースがあったこと。
やはり子連れで保険相談に来る方も多いんでしょうね。
ぼくも子供と一緒に行ったので、ずいぶん助かりました。
ドリンクサービスがあった(無料)
さらに驚いたのは、無料のドリンクサービスがあったこと。
当日はちょっと暑かったので、アイスコーヒーをいただきました。
利用者がくつろげるように、細かいところまで考えられていますね。
保険の見直しの内容
さて、それではいよいよ保険の見直しです。
担当者の方が誠実に対応してくれたので、終始安心できました。
ここからは保険の見直しの内容をまとめていきますね。
見直しをお願いした保険
今回見直しをお願いした保険は次のとおりです。
- 生命保険(ソニー生命)
- 医療保険(あんしん生命)
- 学資保険(ソニー生命)
それぞれ5年ほど加入していますが、どのファイナンシャルプランナーさんに聞いても、「これは良い保険なので解約しないほうがいい」と言われています。
▼「コンサルティングシート」に必要事項を記入して、担当者にチェックしてもらいます。
契約中の保険を見直して、改善点を提案
まずはプランナーさんに証書を見せて、現在契約中の保険を精査してもらいます。
そして次に、見直したほうがいいポイントを提案してもらいました。
見直したほうがいいポイントとは、たとえば生命保険や医療保険の保障内容のようなところですね。
プランナーさんからのアドバイス
一通り保険を見直してもらった結果、プランナーさんからいくつかアドバイスをもらいました。
まず生命保険(ソニー生命)については、利率の良い積立型の保険であるため、現状通りでOKとのこと。
「むしろ絶対に解約しないでくださいね、これだけは!」と言われました。
医療保険(あんしん生命)については、保障内容が充分ではないため、新たに「三大疾病保険」に加入したほうがいいようです。
学資保険(ソニー生命)も現状通りでOKでした。
新規加入を勧められた保険
いま契約している保険で「基本的にはOK」とのこと。
ひとまずは安心できましたが、「加入していたほうがより安心」という保険もあるそうです。
プランナーさんから、次の保険の加入を勧められました。
- 医療保険(妻)
- 三大疾病保険(夫)
- 学資保険(長男)
ちなみに「加入を勧められた」といっても、その場で契約を迫られるようなものではなく、あくまでも「検討してください」というスタンスです。
この点についても、信頼できる対応でした。
「医療保険(妻)」は、妻が病気や怪我をしたときのために。
「三大疾病保険(夫)」は、いま加入している「医療保険(あんしん生命)」の保障内容をカバーするもの。
「学資保険(長男)」は、息子の将来の学費を積み立てていくものです。
なるほどなぁ。
▼最後に「リスクプランシート」という書類をもらいました。
リスクプランシートとは、家族のライフスタイルをヒアリングして、何歳の時点でどのような出費が発生するのかをシミュレーションし、保険の必要性を確認するものです。
これはなかなか参考になりました。
新規加入を勧められた保険については、早めに検討するつもりです。
最低限の保険料で、最大限の補償を受けられるように
生活費、医療費、学費など、生きていくためには様々なお金がかかります。
ときには想定外のトラブルもありますので、保険でしっかりと備えておきたいですよね。
月々の保険料は安いに越したことはありませんが、最大限の保障を受けられるように見直しておきましょう。
さいごに
ほけんの相談Chは、とても便利でした。
インターネットで最寄りの相談窓口を検索でき、無料で保険の見直しをお願いできる。
素晴らしい仕組みだと思います。
ほけんの相談Chの担当者が言うには、最低でも「2社以上」で見直したほうがより精度が増すそうです。
近々、別の会社にも行ってみようかな。
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