こんにちは!図書館を使い倒している中山です。
読書が好きなら、毎月の本代って結構かかりませんか?
ぼくは読書好きですが、欲しいままに本を買ってしまい、多いときには月1万円ぐらい使っていました。
「どうすれば書籍代を節約できるか?」と考えて、活用を始めたのが図書館のネット予約です!
「図書館で本を借りると、時間がかかるから面倒」と思うかもしれませんが、ネット予約をうまく使えば大丈夫ですよ。
図書館のネット予約はとても便利で、書籍代の節約にも繋がります。
このページでは、図書館のネット予約を使っているぼくが使い方・メリット・もっと効率的に使う方法を紹介します。
図書館のネット予約とは?
多くの図書館には、ネット予約というシステムが導入されています。
ネットから蔵書を検索して、そのまま予約手続きができます。
受け取る図書館は自分で選択できるので、近隣の図書館に読みたい本がない場合は、取り寄せもできて便利ですよ。
本の取り寄せが完了したら、取り寄せ完了の通知メールもくるので、忘れることもありません。
私は書店に行って読みたい本があれば、全てメモして、家に帰って図書館のネット検索で探しています。
図書館に読みたい本がある場合は、すぐに予約手続きを行って、最寄りの図書館まで取り寄せます。
「図書館は読みたい本がない」「予約するのが手間」と思うかもしれませんが、ネット予約を使えば、便利な利用ができますよ。
私は図書館を活用するようになって、自分で買う本が減ったので、毎月の本代の節約にも繋がっています。
図書館でネット予約を使う方法
図書館でのネット予約を使ったことないと「ネット予約の使い方が分からない」と思うかもしれません。
ただネット予約の手順はとてもシンプルで、簡単なので、安心してくださいね。
- 図書館でアカウントを作成する
- ネットで図書館のサイトにログインする
- 本を調べて予約する
基本的にはこの3つの手順だけでOK!
まずは図書館に行って、自分のアカウントを発行してください。
貸し出しカウンターで「ネット予約のアカウントを作りたい」といえば対応してくれます。
「自分は図書カードをすでに持っているから大丈夫」と思うかもしれませんが、図書カードを持っていても、別途アカウントを作る必要があります。
貸し出しカウンターでアカウントの作成が終わったら、仮パスワードが発行されるので、一度ログインしてみましょう。
▼私は小田原に住んでいるので、小田原の図書館サイトにログインしました。
最初に発行されているパスワードは覚えづらいので、自分の覚えやすいパスワードに変更しておくと、次回以降のログインが楽になります。
▼パスワードの変更は、設定画面からできるので、時間があれば一緒にやっておきましょう。
▼図書館のサイトにログインできれば、あとは読みたい本を調べて予約手続きをするだけです。
読みたい本が検索でヒットしたら、その本は対応している図書館に蔵書があります。もし検索でヒットしない場合は、そもそも図書館に置いてません。
▼蔵書があった場合は、「カートに入れる」を選択して、予約手続きを進めます。
▼「予約する」を選択して、予約手続き完了です。
▼私が利用している図書館は、取り寄せが完了したら、通知メールがきます。
他の人から予約が入ってない場合は、2~3日で最寄りの図書館に届きます。
予約した本を受け取るときは、貸し出しカウンターで自分のカードを渡して「本を予約しているのですが」と伝えるだけなので、簡単ですよ。
ネット予約はとても簡単で、検索して予約手続きを完了するまで1分もかからないため、時間の節約にもなります。
図書館でネット予約を使う3つのメリット
「ネット予約の方法は分かったけど、わざわざ使う必要があるかな?」と思うかもしません。
そこでここからは、普段ネット予約を活用している私が感じるメリットを3つ紹介します。
図書館の利用が増えて節約に繋がる
最大のメリットは、本代を節約できることです。
たとえば私は図書館を一切活用しておらず、多いときに月10,000円程度を本代に使っていたこともありました。
しかし今は読みたい本があれば、まず図書館で探すようにしているので、多くても月5,000円程度しか使っていません。
読書が好きで毎月本を買っているので、月5,000円節約できれば、1年間で60,000円の節約に繋がります。
図書館のネット予約を活用するだけで、年間60,000円の節約ができるので、とても助かっています。
しかも読書量を抑えているわけではありません。
以前と同じぐらい本を読んで、本代を節約できています。
「本を読むことが好きで読書量は抑えたくないけど、毎月の本代は節約したい」と思っているなら、図書館のネット予約を活用がおすすめですよ。
効率的に予約ができる
図書館で本を借りるときに「時間と手間がかかるから面倒」というイメージがあるかもしれません。
わざわざ図書館まで行って、パソコンで蔵書検索して、該当の棚まで行って本を探す・・・たしかに時間と手間がかかります。
「図書館で本を探すよりも、Amazonで本を買った方が楽だ」と思いますよね?
しかし図書館でもネット予約を使えば、Amazonと同じぐらい簡単に本を探せて、さらにお金もかかりません。
ネットで読みたい本のタイトルを入れて、検索するだけなので効率的です。
私は読みたい本を日頃からメモしていて、一気にネットで検索するようにしているので、まとめて予約作業すると時間の節約にも繋がりますね。
最寄りの図書館に取り寄せできる
図書館は規模によって、本の品揃えが全然違います。
たとえば最寄りの図書館が小さい場合は、読みたい本が近くの図書館にない場合もあるかもしれません。
わざわざ遠くの図書館まで足を運んで、本を借りに行くのも面倒です。
そこでネット予約を使えば、最寄りの図書館まで取り寄せができるため、とても便利ですよ。
しかも本の取り寄せができたら、1週間程度は取り置きもしてくれるので、空いた時間を見つけて取りに行けばOK!
私は最寄りの図書館が小さいため、他の図書館から取り寄せを使って、バンバン本を読んでいます。
合わせて「その本、図書館にあります。」の活用がおすすめ!
図書館のネット予約をもっと活用するなら「その本、図書館にあります。」というサービスがおすすめです。
「その本、図書館にあります。」を使えば、Amazonの検索画面で自分の登録した本が図書館にあるか分かります。
たとえばAmazonで「村上春樹」と検索します。
▼本の購入画面に移動すると、「その本、図書館にあります。が起動して、図書館に本を置いているか表示されました。
もし図書館に読みたい本があれば、その図書館をクリックするだけで、予約ページまで移動してくれます。
あとは予約ボタンを押すだけで、取り寄せができます!
このサービスはGoogle ChromeというWebブラウザの拡張機能になるので、利用するにはGoogle Chromeを導入しましょう。
Google Chromeの導入はとても簡単なので、使ってないならぜひ試してみてくださいね。
Google Chromeを導入したら、「その本、図書館にあります。」を検索して、拡張機能の追加をクリックしましょう。
最初に設定画面を開いて、自分が検索したい図書館を登録すれば準備完了です。
あとはAmazonで本を検索するだけで、自動的に本が検索されます。
参考:「その本、図書館にあります。」はこちら
参考:「Google Chrome」はこちら
さいごに
今回は、図書館の活用方法を紹介しました。
図書館は予約が面倒で、使いにくいイメージがあるかもしれませんが、実際には便利です。
多くの図書館では、ネット予約が利用できるため、スマホから簡単に予約手続きができますよ。
図書館をうまく活用することで、本代の節約にも繋がり、知識も増えたりとメリットだらけです。
Amazonと連動して利用できる「その本、図書館にあります。」も便利なので、ぜひ合わせて使ってみてくださいね!