こんにちは!
札幌の市営地下鉄を利用するときはSAPICA(サピカ)を使う玉村です。
札幌に住んでいて市営地下鉄を使っているのであれば、SAPICAを利用しているかもしれません。
SAPICAを使っていると、今どれくらい使って残高かいくらになっているかわからなくなることはないでしょうか。
SAPICAの残高を確認するためには、いろいろな方法がありますのでこのページでやり方を紹介していきますね。
SAPICAの残高確認の方法は7種類あります
どんな方法でSAPICAの残高確認すればいいのか気になるかと思いますが、7種類も方法がありますよ。
残高確認のやり方を一覧にしてみました。
- 改札を通ったときに残高確認
- 自動券売機で残高確認
- 入金専用機で残高確認
- スマホアプリで残高確認
- パソコンで残高確認
- コンビニなどのお店で残高確認
- 自販機で残高確認
こうして見ると、残高の確認方法はたくさんありますね。
それぞれの方法ごとに、残高を確認する手順について説明していきます。
改札を通ったときに残高確認
SAPICAを一番よく使うのは、電車に乗るときだと思います。
改札を通るときに、画面を見れば残高が表示されていますよ。
改札通るときって、意識していないとつい見過ごしちゃいますよね。
でもほんの一瞬ちらっと見えるので、見るクセをつけておくと残高不足の心配を減らせますよ。
自動券売機で残高確認
SAPICAの残高確認は、駅にある自動券売機でもできます。
やり方はとても簡単ですよ。
駅の自動券売機に、手持ちのカードを挿入すれば画面に残高が表示されます。
残高確認するだけなら、チャージ・切符購入・履歴の表示などの手続きは特にする必要がありません。
これも手軽に残高確認できる方法ですね。
残高が少なくなっているのなら、そのままSAPICAにチャージするのもいいと思います。
入金専用機で残高確認
続いて、入金専用機で確認する方法です。
改札の近くの自動券売機の近くにありますが、設置されていない場所もありますね。
SAPICAを入れるだけで画面に表示されますよ。
確認だけでチャージが必要無い場合は、「とりけし」を押しましょう。
iPhoneなどのスマホアプリで残高確認
iPhoneのスマホアプリ「ICリーダー」を使えば、いつでもSAPICAの残高を確認することができますよ。
使い方は、アプリを起動してカードをタッチすると、すぐに表示されます。
▼私も使っていますが、ほかのICカードにも対応している上に、ポイント残高まで確認できてかなり便利です。
▼「ICリーダー」以外にも、SAPICA対応のアプリはいくつかありますよ。
- CardPort(iPhone)
- 電子マネーICカード残高確認(iPhone・Android)
パソコンで残高を確認する
パソコンでSAPICAの残高を確認するやり方もあります。
ただし、「Felicaポート/パソリ」という端末を用意しなければならないため、手間とお金がかかる方法です。
SAPICAの残高をパソコンで確認する手順は以下の通り。
- 専用ソフトをSONYのサイトからダウンロード
- パソコンへインストール後に専用ソフトを起動
- 「SuicaやPASMOなどをセットしてください」と表示されていることをチェック
- SAPICAを「Felicaポート/パソリ」で読み取る
ちなみに残高だけでなく、直近20件の利用履歴もチェックできます。
コンビニなどのお店で残高を確認する
SAPICAで買い物をすると、残りがいくらになっているかレシートで確認できますよ。
札幌市内のセイコーマートなど、支払いができるお店もたくさんあります。
ただ、お金が必要になる残高確認の方法になるため、買い物ついでに見るくらいで使いましょう。
▼こちらがSAPICAで買い物して残高を確認できたレシートです。
SAPICA対応の自動販売機(自販機)にかざす
札幌市内を中心に、SAPICAでの支払いに対応している自動販売機があります。
わざわざ飲み物を買わなくても、SAPICAをタッチするだけで金額欄に残高が表示されますよ。
▼一度タッチをすると「残高確認ができます」と表示されるので、左側のボタンを押します。
▼すると、残高が表示されますよ。
これだけでSAPICAの残高が確認できるので、気軽に使うことができますね。
ただ、SAPICA対応の自動販売機の数があまり多くないので、見つけたときに確認するといいかと思います。
SAPICAで利用履歴を確認する方法
SAPICAは、残高確認だけでなく過去の利用履歴も確認できます。
利用履歴を見ると、利用明細やチャージ残高がわかりますよ。
先ほど紹介したパソコンで確認する方法や、駅の券売機でチェックする方法があります。
駅の券売機で確認するやり方は、以下のページで詳しく紹介していますよ。
SAPICAの残高は払い戻しできる?
SAPICAにチャージした分をやっぱり払い戻したい、という場合もあるかと思います。
SAPICAの払い戻しをすることはできますが、基本的にSAPICAを返却する形になりますよ。
もし、SAPICAに1,000円分が残っているとしたら、そこから200円の手数料が引かれてしまい、戻ってくる現金は800円ということになります。
SAPICA自体を払い戻すときに手数料はかかりませんが、残金がSAPICAに入っていると手続きに200円が必要です。
10円でも残っていると手数料がかかってしまうので、もしも払い戻しをするSAPICAに残金が入っている場合は使い切っておきましょう。
デポジット(預り金)の500円はそのまま戻ってきます。
払い戻しができる場所は地下鉄窓口・定期券発売所・バス営業所・バスターミナル窓口です。
SAPICAオートチャージ機能で残高不足の心配を解消できる
SAPICAを使っていると、残高不足で改札を通れないことがあります。
残高確認をこまめに行い、前もってチャージしておくのが残高不足を防ぐ手段ですが、そのつどチャージするのは大変ですよね。
「残高不足を気にすることなく、SAPICAを使いたい!」というのであれば、オートチャージ設定がおすすめです。
SAPICAをオートチャージできるようにしておけば、残高が少なくなると自動的にチャージされますよ。
いちいち残高を確認することなく、快適に移動や買い物を楽しめます。
オートチャージの申し込みは地下鉄駅窓口・定期券発売所、バス営業所・ターミナル窓口で申し込みましょう。
さいごに
SAPICAの残高を知りたい場合は、これまで紹介してきた方法を使えば確認することができますよ。
残高の確認方法を知っておくことで、その分時間短縮にもなります。
ぜひ自分に合った方法で残高を確認してみてくださいね。