こんにちは!
ついに納車日を迎えた柚木ゆうら(@yzk0829)です。
わが家にマイカーがやってきたことで、「いよいよこの車が自分のものになったんだな〜」としみじみ実感しますね。
そんな納車日ですが、実際にどんなことをするのか気になる部分もあるかと思います。
初めての場合は、納車日の流れや説明にどれぐらい時間がかかるのかも知っておきたいところですよね。
また、納車されてから何をしたほうがいいのかも気になるところ。
今回は、納車日の流れやかかった時間、マイカーが納車されてからしておいたほうがいいことについて紹介していきますね。
納車日の流れについて
そもそも納車日にどんなことをするのか気になるところです。
納車日は車の受け渡しがメインになります。
とはいえ、車を受け渡して終わりというわけではありません。
納車日には以下のようなことをしますよ。
- 注文内容の確認
- 操作方法などの説明
- メンテナンスやアフターサービスについての説明
- 車の受け渡し
- 下取り車を出す(今まで使っていた車を下取りしてもらう場合)
また、納車の方法は以下から選ぶことができます。
- 店頭納車
- 自宅納車
店頭納車は契約したお店で車を受け取り、自分で運転して家まで車を持ってきます。
自宅納車にすると、担当の人が自宅まで車を運んできてくれますよ。
記念に納車式を体験してみたいなら店頭納車、道中の運転が不安なら自宅納車という感じで納車方法を選んでみるのもいいですね。
実際に納車日を体験してみた感想
実は、台風の影響で納車が遅れてしまいました…。
というわけで、当初の予定より4日遅れての納車です。
なんとか天気にも恵まれて、納車日を迎えることができました!
お店から家まで運転するのが不安だったこともあり、自宅納車を選びましたよ。
その分だけ納車費用がかかってしまいますが、慣れない道を運転するよりはいいかなと思って自宅納車にしました。
だっていきなり傷つけてしまったらこわいじゃないですか。初心者マークなめたらいけませんよ!(心配性)
そわそわしながら自宅で待っていると、担当の営業さんがマイカーを運んできてくれました。
駐車場に自分の車があるって不思議な感覚ですね…!
夢見心地のまま、いろんな説明を受けたり、書類の確認をしたりしました。
納車日にしたことは以下の通り。
- 注文内容・契約内容の確認
- 車両の確認
- オプション品の確認
- 車検証や自賠責保険証券など書類の確認
- 受領書にサイン
注文内容に間違いがないかどうか、オプション品はちゃんとついているかどうかなどの確認が多かったですね。
▼オプションのフリップダウンモニターもちゃんとついてます。モニターを出したときは、思わず「おおっ!」と声が出てしまいました。
▼ドライブレコーダーの説明も簡単に受けましたよ。
あと重要なのが、車両の確認!
どういう機能があるのかどうかだけではなく、車両に傷がないかどうかチェックします。
車のボディはよく見ると思いますが、車の内装にも傷がないかどうか確認しておくことをおすすめしますよ。
▼マット部分には「ダイハツ」のシートが敷かれていました。納車したときならではですね〜!
せっかく車屋のプロがいるので、わからないこともどんどん聞いておきましょう!
営業さん「何かわからないことありますか?」
私「給油するときはどこのボタン押せばいいですか!!?」
意外と見落としてしまうけど、大事なポイントです。
車ごとに違うもんね。教習所ではガソリンスタンド教習もやってくれないもんね。
給油口の位置も確認しておくと安心ですよ。
説明を受けて、注文内容に不備がなければ受領書にサインしましょう。
これで車の受け渡しは完了です!
▼車のキーをもらうと、「本当にマイカーを買ったんだなぁ…」としみじみ実感しますね。
ぶっちゃけ自宅納車だと納車式みたいなのはやらないので、あっさりしたものです。
営業さん「では、わからないことあればまたいつでも聞いてください。それでは!」
私「(えっ、もう終わり?)あ、ありがとうございます!」
営業さん「失礼します!」
営業さんの去り際もあっさり〜!!
実際に納車された日:2019/10/24(木)
納車日にかかった時間は?
納車日のメインイベントは車の受け渡しですが、ほとんど説明や車両の確認で時間がかかります。
逆にいえば、説明や車両の確認がスムーズに進むとそこまで時間はかかりません。
私の場合、納車されるまで実家のダイハツ車を乗っていたこともあり、説明を省かれた部分もあります。
営業さん「まぁ、今乗っている車とほとんど同じような感じです!」
何度かこの言葉を聞きました。
乗って慣れろ的な感じですね、わかります。
車両や書類の確認もスムーズだったこともあり、納車日にかかった時間はほんの10分程度でした。
時間がかかっても、30分前後で終わりそうですね。
ただ、店頭納車だと1時間前後かかることがほとんどのようです。
納車式をする関係ですかね。次回があれば、納車式も体験してみたいと思いました!
車の受け渡しが終わった日時:2019/10/24 11:59
マイカーが納車されてからすること
マイカーが納車されたら、納車日から運転することができます。
ただ、納車されてからしておいたほうがいいこともいくつかありますよ。
納車されてからしておいたほうがいいことは以下の通り。
- ガソリンスタンドで給油する
- チャイルドシートを取り付ける
- 必要なマークやステッカーを貼る
- 交通安全祈願に行く
ここからは、それぞれポイントごとに説明していきますね。
ガソリンスタンドで給油する
納車されたらまず第一にすること。
それはガソリンスタンドに行って給油することです!
というのも、納車されてすぐの車はほとんどガソリンが入っていません。
私も確認しましたが、納車されたばかりのマイカーのガソリン量は約10リットルでした。
納車してから自宅に帰るまでの分や、自宅に納車するまでの分を想定して、少量のガソリンが入れられているようです。
ただ、納車時にガソリンを満タンにしてくれるサービスもあるので、すぐ長距離乗りたいときはそういうサービスを選ぶのもありですね。
基本的には、ガソリン量は必要最低限しか入っていません。
なので、納車されたらまずは慣らし運転がてら、ガソリンスタンドに行くようにしましょう。
納車と同時にガソリンスタンドへ行くミッションが発生するので、初心者マークにはなかなかハードルが高いです…聞いておいてよかった、給油口ボタン…!!
チャイルドシートを取り付ける
子どもがいる場合は、まず車が来たらチャイルドシートを取り付けておきましょう。
簡単に装着できるタイプのものもありますが、初めての車に取り付けようとすると意外に手こずるものです。
子どもを乗せて運転する予定があるなら、納車されてすぐに取り付けてしまったほうが、運転前に焦ることもありませんよ。
必要なマークやステッカーを貼る
納車されたあと、カー用品などでマイカーを自分流にカスタマイズしたくなりますよね。
その前に、運転するときに必要なマークやステッカーがあれば貼っておきたいところ。
たとえば、以下のようなものがありますよ。
- 初心者マーク
- 聴覚障害者マーク
- 高齢者マーク
- 身体障害者マーク
私の場合、免許取得後1年経過していない+子どもを乗せることがあるかもしれないということで、初心者マークとCHILD IN CARのステッカーを貼りました。
しばらく、ひとりで子どもを乗せて運転することはないと思いますが、念のため。
「CHILD IN CAR」や「BABY IN CAR」というステッカーをつけることは義務付けられていませんが、子どもが乗っていることを周知してもらえるものなので、万が一のことを想定して貼っておくのもいいですね。
交通安全祈願に行く
車を新しく買ったり、買い替えたりした場合、交通安全祈願に行くのもいいですね。
交通安全祈願は車祓(くるま払い)ともよばれています。
車だけではなく、ドライバーのお祓いもしてくれますよ。
自動車交通安全祈願をしたい場合は、お寺や神社などで受けましょう。
祈願料は5,000円が相場です。
所要時間は30分ほどですね。
交通安全祈願を行うと、以下のようなものが授与されます。
- 祈願札
- 車内用お守り
- 自動車交通安全祈願のステッカー
お祓いを受けることで、安全運転を心がけようという気持ちがより引き締まりますよ。
「事故を起こしませんように」「事故にあいませんように」と願かけする意味でも、交通安全祈願はおすすめです。
さいごに
無事に納車できたので、いよいよマイカー生活がはじまります!
車を買うのはゴールではなくて、スタート地点。
これから少しずつ運転を重ねて、行きたいところにスイスイ行けるようになるのが目標ですね。
まずは運転が楽しく思えるように、マイカーに慣れていきたいと思います!
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