こんにちは!
マイカーの契約も終わり、ついに納車日を待つばかりとなった柚木ゆうら(@yzk0829)です。
納車待ちの期間ってドキドキしますよね〜!
ただ、納車日まで何をして待てばいいのか気になるところです。
場合によっては、必要手続きをしておかないと納車できないこともありますよ。
今回は、納車日までにやるべきこと・やっておくといいことについて紹介していきますね。
納車準備ってどんなもの?
車屋さんで自動車を注文すると、納車準備がスタートします。
この納車準備ですが、基本的には車屋さんのほうで行うことなのでそこまで気にしなくても大丈夫です。
お店側が車を取り寄せたり、オプションを取り付けたりするのが納車準備になりますよ。
購入する車によって、納車準備にかかる期間も違ってきます。
取り寄せに時間がかかる車だったり、オプションをたくさん付けたりする場合は、その分だけ納車準備も長くなりますよ。
目安となる納車期間は以下の通り。
- 中古車:2週間〜3週間
- 新車:3〜4週間
どちらかというと、中古車のほうが納車までのスピードは早いです。
注文する新車が人気の車種だったりすると、2〜3ヶ月かかることもざらにあるようなので、あらかじめ納車までにかかる期間を確認しておくといいですね。
▼ちなみに、私が注文した日と納車予定日はこちら。
納車予定日:2019/10/20
新古車ですが、3週間ほどかかる予定です。
口座振込の場合は支払いをすませておく
車を買うときの支払い方法は、以下のようなものから選べます。
- 現金一括払い
- ローン払い
- 残価設定型クレジット(残クレ)
現金で支払う場合は口座振込となりますよ。
納車までに銀行で口座振込の手続きをしておく必要があります。
▼車屋さんで口座振込の用紙がもらえるので、銀行に持っていって支払いましょう。
現金一括で支払う場合、振り込み詐欺じゃないかと何度か確認されることもあるようなので、車の注文書も持参するといいですね。
銀行の窓口で支払うときは、通帳と届出印を持っていけばそのまま振込手続きができます。
わざわざ現金を引き落とさなくても、口座振込の手続きができるので安心ですよ。
手元に何百万もある状態で手続きするのはこわいですもんね…!
最初に手付金や登録諸費用を支払って、あとで残金を支払う場合も同じような流れになります。
お金を支払うタイミングは納車日より前と覚えておくといいですね。
駐車場を確保しておく
車を買うときに、自動車保管場所証明書(車庫証明)をとる必要があります。
車庫証明は、車を保管する場所がしっかり確保されているかを見るためのもの。
つまり、車を停める駐車場があるかどうかを見て、それを証明するための手続きです。
車庫証明をとるためにも、駐車場を確保しておきましょう!
申請できる保管場所の条件は以下の通り。
- 使用する本拠地から直線距離で2km以内
- 車庫までの通路が通行禁止になっていない
- 駐車場でなくても車が停められるスペースならOK
- 道路は申請不可(駐車して道路にはみ出すのもNG)
車庫証明の申請は警察署の交通課窓口で行えますが、車屋さんに申請手続きを代行してもらうこともできます。
私も申請手続きで時間をとられるのが面倒だったので、今回は代行してもらいました。
▼車庫証明の代行手数料として、9,139円引かれていますね。
ただ、手続きの手間はあっても自分でやったほうが手数料は安くすみます。
任意保険やJAFの加入を検討してみる
納車する前に、車の保険も見直しておきたいところ。
車を買うときには、加入が義務付けられている自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)に入ることになります。
いわゆる強制保険というやつですね。
ただ、自賠責保険だけではカバーしきれない分もあるので、任意で加入できる自動車保険を検討してみるのもおすすめ。
保険会社もたくさん種類があるので、自動車保険の一括見積もりができるサイトを利用すると選びやすくなりますよ。
また、JAFの加入も検討してみるといいですね。
ロードサービスが充実しているので、車のトラブルに対応しやすくなりますよ。
▼JAFのロードサービスで対処できるもの。
- パンク応急修理
- バッテリーあがり
- キー閉じ込み
- エンジントラブル
入会金2,000円+年会費4,000円がそれぞれかかりますが、1回でもロードサービスを使えば十分に元が取れる値段です。
支払いをクレジットカード払いにしておけば、入会金が1,500円と安くなりますよ。
しかも、JAF会員になっておくと飲食店やレジャー施設で会員優待サービスが受けられます!
いざという時の安心材料+会員優待サービスを受けるという意味で、JAF会員になっておくのもおすすめですよ。
下取り車があれば荷物を片付けておく
車の買い替えなどで、今まで乗っていた車を下取りに出すこともあるかもしれませんね。
下取り車があるなら、車内の荷物を片付けておくことも大切です。
ほとんどの場合、下取り車は納車日に引き取ってもらうことが多いので、新しい車が納車されるまでに車内を片付けておきましょう。
車内だけでなく、トランクの中に荷物が残っていないかもチェックしておくといいですよ。
「今までありがとう」という気持ちで、軽く掃除もしておくと気持ちよく下取りに出せますね。
車内インテリアなどカー用品を準備する
「マイカーを納車したらすぐに乗りたい」と思っているのであれば、納車待ちの間にカー用品を少しずつ揃えておくのもいいですね。
実際に車がきてから用意してもいいのですが、納車を待つ間はどうしてもソワソワして落ち着かない気持ちになってしまうもの。
そんなときに、車内インテリアについて考えるとより納車日が楽しくなりますよ!
あらかじめカー用品をそろえておけば、納車されてすぐ、マイカーを自分流にカスタマイズすることができます。
▼私もマイカー用に好きなキャラグッズを集めはじめました…テンション上がる…!
キャラキャラしくないピカクッションに一目惚れして買っちゃったよね…!車に乗せるんだ⚡️ pic.twitter.com/2C6MFife48
— 柚木ゆうら?フォトライター (@yzk0829) October 19, 2019
また、子どもを乗せる場合は、「CHILD IN CAR」や「BABY IN CAR」といった車に貼るマークも用意しておくといいですね。
初心者マークのように必須のものではありませんが、子どもが乗っていることを周知してもらえるマークです。
万が一、事故を起こしたときにも「子どもが乗っている」ことをレスキュー隊に知らせるための目印になるので、子どもを乗せて運転するなら用意しておきたいマークですね。
さいごに
基本的に、納車準備は車屋さんのほうで行うものです。
ただ、納車日までにやっておいたほうがいいこともいくつかありますよ。
納車まで何をしていればいいのか迷ったときは、以下の点をチェックしてみてくださいね。
- 納車予定日を確認しておく
- 現金払いや残金の支払いがある場合は銀行で支払い手続きをする
- 駐車場を確保する
- 任意保険やJAFの加入を検討する
- 下取り車があるときは掃除・片付けをしておく
- カー用品などを買いそろえる
あとは納車日を待つばかり!
気持ちよく車を迎え入れるためにも、納車日までにしっかりと準備しておきたいものです。
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