イタリアミラノでスリにあった話と、今後の対策アイデア

ヨーロッパ旅行中に、イタリアにも行くことにしました。

ミラノに行こうと思って、着いてよろこんでいたら、着いて10分ぐらいでスリにあってしまいました…。

イタリアの前情報がなく行ってしまったことで警戒心が薄かったのが失敗でしたね。

実際にどんな状況だったのかや、今後スリにあう確率を下げるためにできることをこのページで紹介していきます。

スリにあったときの状況と様子

スリにあったのは、あっという間の出来事でした。
最初はスリにあったこともわからなかったぐらいです。

私がイタリアでスリにあったのは、ミラノの地下鉄ですね。
ミラノ中央駅からドゥオーモに向かおうとしていたときでした。

その瞬間は、電車に乗ってすぐのこと。

地下鉄に乗りこんだときに前に大きな男性がいて、道を塞いできました。

で、とまどっているときに、後ろからリュックを開けられた感じでしたね。

幸いすぐに逃げることができたので、何か盗まれたわけではありませんでしたが、ミラノに着いて10分ちょっとでスリを体験したのでショックが大きかったです…。

イタリア人に対する不信感を必要以上に持ってしまったと思います。

夜に到着したんですが、その後1日は凹みました。
なんとも言えない複雑な気持ちでしたね。

もう今は大丈夫ですよ!
こうやってブログのネタにしてるぐらいですので。

2人組の男性が怪しい

1人が前に進んで、1人が後ろにつけているというパターンをミラノ滞在中に何度か見ました。

何気ないふりをしているのですが、スマホでやり取りしている感じで、あとでその2人は合流したり、会話したりしていましたね。

必ずしもスリの人たちだけとは限らないですが、用心しておくのに越したことはありません。

ミサンガを持っている人に用心

話しかけられることはなかったですが、ミサンガをいきなり巻き付けられて、そのままお金の支払いを要求されるみたいなので、そもそも近づかないようにしましょう。

また話しかけられても相手にしないことですね。

ミラノ滞在中は、何度もミサンガを持っている人を見かけました。

日本ではありえないことなんですが、ミラノでは日常的にこういう人を見かけるので要注意です。

▼ミサンガを持っている人を見つけたので、遠くからですが写真を撮ってみました。

イタリアのミラノにいたミサンガを持っている人

やはり2人組の男性ですね…。
他のヨーロッパの国では、男性2人組で動いているのをほとんど見かけなかったので、怪しく見えます。

スリにあわないための対策

今後、ミラノなどのイタリアでスリにあいたくないのであれば、対策しておくことが大切です。

思いつく限り、以下の方法がありますよ。

  • 荷物をたくさん持ち歩かない
  • リュックを背負わない
  • 現金をなるべく持ち歩かない
  • 支払いをキャッシュレスにする
  • 怪しそうな人に近づかない
  • 話しかけられても相手をしない

なるべく荷物を持たない、現金もあまり持たないようにするのは大切ですね。

また、クレジットカード払いやコンタクトレス決済にしておけば、そもそも現金を使わないようにできるため、現金を盗まれるという心配は減らせますよ。

そのかわりにスマホが盗まれてしまうと、とても困ってしまうので気をつけてないといけません。

スリはリュックを背負っている観光客を狙っているので、チャックがたくさんあって開けやすいリュックを背負わないことが大切です。

リュックを前にすることも対策になります。

あとは、そもそも怪しそうに見える人には近づかないことが一番ですね。
怪しい人に近づかなければスリにあう確率も下がります。

さいごに

その後、イタリアから他の国に移動しましたが、ミラノではあった不穏な空気感がほとんどなく快適に過ごせました。

やはりミラノでは、観光客を狙ったスリが日常的にいますので、常に何かしら警戒しておいたほうがいいかなと思います。

貴重なものを持ち歩かないようにするのが、そもそもスリを避けるための対策になりますよ。

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この記事を書いた人

このサイト「ノマド的節約術」の運営者。節約アドバイザー・クレジットカードアドバイザー。会社を辞めて子どもが産まれるタイミングで家を買いました。収入ゼロから始まった節約生活の日々で身に付けたお金の知識を紹介しています。そもそも論から考えるミニマリスト的な節約術、クレジットカード、ポイントやマイル、株主優待、投資信託、移動を安くする方法に詳しいです。

松本 博樹のプロフィール