応急救護の講習を受けてきた!気になる内容とやってみた感想【ゆうらの教習所日記 その10】

柚木ゆうらの画像

ゆうらの教習所日記010

こんにちは!
教習所で応急救護の講習を受けてきた柚木ゆうら(@yzk0829)です。

第二段階の学科教習として行う「応急救護」ですが、一体どんなことをするのか気になりますよね。

「心臓マッサージや人工呼吸をするの?」
「実際にみんなの前でやってみるの?」

などなど、気になることもたくさんあると思います。

今回は、応急救護の講習を受けたときの感想や実際の流れについて紹介しますね。

教習所に通おうと思った理由や申し込み時の様子については、以下で紹介していますよ。

応急救護に適した服装・持ち物について

教習所で応急救護の講習を受ける際、服装や持ち物についても気になるところですよね。

服装については、いつものように運転しやすい格好が適しています。

立ったり座ったり、ひざをついたりすることがあるので、動きやすい服装が向いていますよ。

また、持ち物ですが、応急救護の講習では学科教本も運転教本も使いません。
講習時に資料(冊子)が配られるので、特に教科書などは必要ないですよ。

▼運転者による応急救護処置という冊子をもらいました。これを元に講習を進めていきます。

応急救護処置の冊子

メモを取りたい場合は、筆記用具を用意しておきましょう。

時間内に資料が配布されるので、必要な持ち物は教習原簿ぐらいです。

応急救護ってどんなことをするの?

そもそも応急救護の講習を受ける場合、どんなことをするのか一番気になるところですよね。
いつ行うのかも知っておきたいところ。

応急救護の講習を受けるのは、仮免を取得して教習が第二段階に入ってからです。
学科教習のひとつとして、「応急救護」という項目がありますよ。

応急救護の講習は、ほかの学科教習と同じように教室で行います。

ほかの教習生と一緒に受けることがほとんどですが、タイミングによっては1人で受けるという切ないケースもあるようです。

ちなみに、応急救護の講習は3時間通して行われますよ。

教官「たとえば、1時間だけ受けて途中退室したりすると、また最初から受け直してもらいます。」
私「(どひゃ~~!)」

それぞれバラバラに受ける・別日に受けるということはできないので気をつけましょう。

流れとしては以下のような感じですね。

  • 1時限目:応急救護に関する説明(座学)
  • 2時限目:応急救護の実践
  • 3時限目:応急救護の実践・補足

ここからは、それぞれの項目ごとに詳しく説明していきますね。

教習所によって進め方は多少異なると思うので、あくまでも目安として参考にしてみてください。

1時限目:応急救護に関する説明(座学)

最初の時間は、応急救護に関する説明を受けます。
教習所で配布される資料を元に、講習がスタートしますよ。

ひたすら教室で説明を聞いてるだけなので、いつもの学科教習みたいな感じですね。

マンツーマンだったらどうしよう~!なんて思っていましたが、ちゃんとほかにも教習生がいました。ほっ。
男女2名ずつで、バランスもよかったです。

1時限目では、以下のようなことを教官が話してくれました。

  • 応急救護の内容について
  • 心臓マッサージの仕方
  • 人工呼吸の仕方
  • 負傷者の処置について

最後の20分ぐらいは、応急救護のやり方についての映像を見ましたよ。

教官「次の時間からは実践してもらうので、よく見ておいてください。」
私「(見ただけで覚えろというのは無理な話では…?)」

不安を感じつつも、とりあえず流れだけでも覚えようと真面目に見ました。

2時限目:応急救護の実践

2時限目からは、いよいよ応急救護の実践です!

説明を受けた教室から移動して、応急救護の専用室みたいなところに案内されました。

部屋に入ってみると、床には整然と並ぶ応急救護用の人形が…!

教官「はい、では1人1体使ってやるので、好きな子を選んでくださいね~。」

まさかの人形が選べるシステムでした。
名前は「ジャミーくん」というらしい。よろしくね、ジャミーくん。

2時限目から応急救護の実践をするといっても、まずは教官のお手本から始まります。

応急救護の実践で行うことは以下の通り。

  • 傷病者の発見→「人が倒れています!」
  • 周囲の状況確認(左右上下を確認)
  • 全身の観察
  • 意識の確認→「もしもし、聞こえますか」3回ほど呼びかけ
  • 協力者を求める→「誰か来てください!」
  • 119番通報とAEDの依頼→「あなたは119番通報をお願いします」「あなたはAEDを持ってきてください」
  • 呼吸の確認
  • 胸骨圧迫30回
  • 気道確保・人工呼吸2回
  • 胸骨圧迫30回と気道確保・人工呼吸2回を繰り返す

つまり、メインは心臓マッサージと人工呼吸の方法を実践していく形になります。
場合によっては、AED装着まで行うこともあるようですね。

教官のお手本を見たあとは、ひとつずつ項目ごとに実践して練習していきました。
声を出したり、胸骨圧迫したり、やることも多いのでこれが結構疲れます…。

人工呼吸する際、まさかのジャミーくんと間接キス…!?とか思いましたが、今は人工呼吸用携帯マスクなんてのがあるようです。ネットでも買えるらしい。

▼人工呼吸用携帯マスクをつけるので、衛生面もそんなに気になりませんでしたよ。

人口呼吸用携帯マスク

3時限目:応急救護の実践・補足

休憩をはさんで、いよいよ3時限目です。
3時限目では、応急救護を通しでやっていきますよ。

人数が多い場合は、ペアを組んで行うこともあるようです。
今回はたまたま4人と少ない人数だったので、人形も1人1体ずつ与えられスムーズに進みました。

もしかして、みんなの前で1人ずつ実践するのでは…!?と心配していましたが、私が通う教習所ではみんな一斉にスタートしましたよ。
シャイにはありがたいスタイル。

ただ、教習所によってはペアで応急救護を行ったり、みんなの前で1人ずつ実践することもあるようです。
マンツーマンでも大人数でも、なかなかに恥ずかしいやつですね。

応急救護では、割り切って声を出すことがスムーズに終わらせるコツですよ…!

私がやったときも、それぞれちゃんと声を出して真面目に受けたので、あっという間に実践が終わりました。

応急救護の講習を受けた感想

応急救護の講習を受けた感想についてまとめてみました。

  • やってみると3時間はあっという間
  • 声は出したほうが恥ずかしくない
  • 胸骨圧迫を繰り返すとかなり疲れる
  • 人工呼吸で息が切れてあやうく救命される側になりそうだった

「3時間も続けて受けるの大変だな…」
「1人だったらどうしよう…」
「実践するの恥ずかしいな~」

などなど、最初はあまり乗り気ではなかった応急救護の講習。

しかし、知識を得て実際にやってみることで、救命への意識が高まりましたよ。
知らないよりは、知っておいたほうがいいことですもんね。

いつもの学科教習とはまた違った疲れもありましたが、なんだかんだで楽しい時間でした。

さいごに

教習所で受ける応急救護って、どんなことをするのか不安になってしまいますよね。
3時間もあるので、ちょっと面倒だな…と思うことがあるかもしれません。

ただ、いざという時のためにも、やり方を知っておいて損はないので、前向きな気持ちで受けてみましょう。

応急救護の講習をスムーズに進めたいときは、以下のことを意識してみるといいですね。

  • 動きやすい服装で受ける
  • 声を出すときは恥ずかしがらずにハッキリと
  • 髪の毛が長い場合は結ぶ(人工呼吸のときに邪魔になります)
  • 心臓マッサージするときはひじが曲がらないように

おまけ:教習日記まとめ

今回は、応急救護の講習を受けた感想について紹介しました。

教習日記を最初から読みたい場合は、以下もチェックしてみてくださいね。

参考:ゆうらの教習所日記の記事一覧はこちらから