ボリンジャーバンドの「エクスパンション」と「スクイーズ」を例をもとに解説

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FXテクニカル指標の使い方を勉強していてエクスパンションという言葉を聞いたことはありませんか?

エクスパンションとは、ボリンジャーバンドを使用したときに現れる現象のことなのですが、エクスパンションを理解しているかによって勝率が大きく変わるといっても過言ではありません。

厳密にはスクイーズと呼ばれる現象もあって、エクスパンションとスクイーズ両方の動きを見て値動きを予想していきます。

聞きなれない言葉で少しむずかしく感じるかもしれませんが、仕組みを理解してしまえば、初心者でもしっかりとトレンドのサインを捉えることができるんです。

そこでこのページでは、エクスパンションとスクイーズについて解説していきますね。

値動きを判断する基本サインも紹介しますので、ぜひ今後のトレードの参考にしてみてください。

ボリンジャーバンドのおさらい

bollinger bands

エクスパンションとスクイーズについて解説する前に、まずはボリンジャーバンドについて簡単におさらいをしておきましょう。

ボリンジャーバンドというのは統計学を応用したテクニカル指標で、4〜6本の移動平均線を表示させて利用するのが一般的です。

複数の線で描かれた帯のことを「バンド」と呼び、チャートの値動きは高い確率でバンド内を推移します。

(もちろん100%ではありません…)

そのため、値動きが予想できない初心者にとって使いやすいテクニカル指標ですよ。

また、複数のうち20日移動平均線(中心の線)をミッドバンド、それ以外の線をシグマといい、ロウソク足がどこにあるかによってな動きの反転を判断することが可能です。

エスクパンションとスクイーズについて

エクスパンションとスクイーズは、ボリンジャーバンドにおけるバンド幅の動きの名称になります。

エクスパンションとは?

エスクパンションとは、ボリンジャーバンドのバンド幅が大きく広がっている状態のことをいい、強い上昇/下降トレンドが続くことを意味します。

ただし、エクスパンションが起こってもトレンドは続かず、レンジ相場に戻ってしまうパターンもありますので、継続するかどうかの見極めが大切です。

Expansion

スクイーズ

スクイーズとは、ボリンジャーバンドのバンド幅が狭まっている状態、つまり、相場があまり上下しないレンジ状態のことをいいます。

そのため、スクイーズのタイミングでトレードをする人はあまりいません。

しかし、スクイーズはエクスパンションの前兆であることが多く、これから相場が大きく動き出すというサインとして考えられています。

Squeeze

エクスパンションはどこで始まるかが最重要!

FXトレードで利益を出すには、値動きが大きくなるエスクパンションを狙うのが基本です。

理想としては、エクスパンションが起きたと同時にポジションを入れ、スクイーズになるタイミングで利益確定ができること!

しかし、初めてでまだFXに慣れてない頃にそこまできっちりとタイミングを合わせるのはほぼ不可能だと思います。

それでも、トレードのタイミングをある程度見極めるために、エクスパンションの特性を理解しておくのがおすすめです。

エクスパンションとスクイーズは繰り返す

FX相場というのは、基本的にスクイーズとエクスパンションを繰り返すものです。

スクイーズが起こったらどこかのタイミングでエクスパンションとなり、エクスパンションが終わればまたスクイーズ状態になります。

そう考えると、エクスパンションの終わりを予測するよりも、始まりの方が狙いやすいことがわかりますよね。

つまり、ボリンジャーバンドでは、スクイーズを見つけられるかどうかが大きなポイントになるのです。

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エスクパンションでトレンドを判断する

エクスパンションは「強いトレンドが続くよ」というサインになりますが、トレンドにならずレンジ相場に戻ってしまうパターンもあります。

この見極めができずに損をしてしまう人って意外と多いんですよ。

ここでは、トレンドの継続有無を見極める基本的なポイントについて紹介しましょう。

トレンドが続くサイン

エクスパンションが起きたときに、ロウソク足が直前の高値/安値をブレイクする

エクスパンションで強いトレンドが継続するかどうかは、直前の高値/安値をブレイクしたかどうかによって判断します。

ブレイクというのは、一定の価格を突き抜けて上昇/下落すること。

つまり、エクスパンションが起きた際に直前の高値/安値を超えて価格が上昇/下落した場合は、強いトレンドが続くというサインです。

そのため、このサインを確認してから買い注文を入れば高い確率で利益を出すことができるでしょう。

Expansion Trend

レンジ相場になるサイン

エクスパンションが起きたときに、ロウソク足が直前の高値/安値をブレイクしない

一方、エクスパンションが起きた際に価格が直前の高値/安値をブレイクしなかった場合は、トレンドは発生せずレンジ相場に戻るサインです。

このタイミングで買い注文を入れるのはリスクがありますので、下手にトレードせず次のエクスパンションを待つのが安全策といえます。

Expansion range

初心者は飛び乗りに注意!

飛び乗りというのは、エクスパンションを利用したトレード方法の一つで、エクスパンションが起きたと同時に注文を入れるという手法。

ポイントは「エクスパンションが起きたと同時に」という部分で、うまくいけば大きな利益を狙うことができ、これこそが理想的なトレード方法だといえるのです。

そのため、慣れている人は飛び乗りで効率的に利益を出している人もいます。

しかし、そんな飛び乗りも初心者にとってはやや危険な手法です。

FXを最近始めたとkろおで相場予測に慣れていない場合は、運よく強いトレンドになる確率とレンジ相場に戻ってしまう確率は五分五分ですよ。

場合によってはとんでもない大損失となる可能性もあるので、慣れるまではトレンド継続のサインを確認してから注文を入れるようにしましょう。

jumped

さいごに:まずはエクスパンションとスクイーズを探すところから!

エクスパンションとスクイーズは、ボリンジャーバンドで現れるバンドの動きの名称であり、トレンドの大きさを見ることができます。

FXの値動きは、基本エクスパンションとスクイーズの繰り返しになりますので、スクイーズからエクスパンションになるタイミングを狙ったトレードというのが一般的です。

しかし、エクスパンションが起きてもトレンドが発生せず、そのままレンジ相場に戻ってしまうパターンもあるので見極めが必要になります。

そのため、いきなりトレードをするのではなく、まずはエスクパンションとスクイーズを正しく見つけられる訓練をするのがおすすめです。

さらに、エクスパンションのトレンド有無が見極められるようになれば、今よりもっと楽に利益が出せるようになるはずなので、さっそく訓練を始めてみましょう!

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この記事を書いた人

千葉県在住のWebライター。普段はヨガやジョギングでメンタルを整えています!ヨガについての執筆も行なっていますが、メインとしているのは仮想通貨などの金融系や人工知能(AI)関連です。ここでは、自ら運用を行なっているFXについてわかりやすく紹介していけらたと思っています!

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