以前、将来への備えのために申し込んでいた個人型確定拠出年金(iDeCo)の手続きが完了しました。IDやパスワードが書かれた書類が届きました。
ちなみに私が申し込んだのはSBI証券のiDeCoです。
参考:SBI証券の個人型確定拠出年金(401k)についての説明と申込み手順詳細
IDとパスワードが書かれた紙を元に初回ログインを行ってみました。
届いた書類について
その前に、届いた書類について紹介します。
届いたのは2つあります。SBI証券からのID・パスワードが書かれた紙と、国民年金基金連合会から届いた個人型年金加入確認通知書です。
こちらが個人型年金加入確認通知書です。
ログイン方法
まずはSBI証券の確定拠出年金のサイトへ行きます。SBI証券ではなく、SBIベネフィット・システムズが運営するサイトです。ログイン画面を開いて下さい。
初回ログインすると、以下の画面が出てきます。規程を確認して同意する場合はトップページへボタンを押して次へ進みます。
ログインが完了すると、以下の画面が開きます。
ログインできれば、パスワードを変更しておきましょう。「加入者情報」のページからパスワード変更できます。
パスワード変更が終われば、どの商品(ファンド)で運用するのか決めましょう。「運用指図」→「掛金の配分」を開くと以下の画面が出てきますので、配分したい商品に対して割合を設定しましょう。
最初はスルガスーパー定期1年に100%配分されていました。
私が設定したのは以下の通りです。インデックスファンドばかりです。もちろん低コストの商品ばかり。
- EXE-i先進国株式ファンド
- EXE-i新興国株式ファンド
- EXE-iグローバル中小型株式ファンド
- EXE-i先進国債券ファンド
- EXE-iグローバルREITファンド
低コストで運用できるのが素晴らしいですね。
ちなみに運用の比率は直感です。運用を始める時の私はまだ30歳8ヶ月なので、アクティブにいった方がいいかと思い、株式の割合を高めました。この辺は臨機応変に変えていきます。
毎月11日に設定した商品を定期的に買い付けていきます。
掛金は毎月26日に引き落とし
個人型年金加入確認通知書にも書かれているように、掛金の引き落としは毎月26日になります。
この日までに引き落としする口座に掛金分のお金を入れておきましょう。私はゆうちょ銀行を設定しました。確かネット銀行を設定できないので、ゆうちょ銀行にしたのだと思います。
マネーフォワードにも反映させておこう
あとは、資産管理ツールのマネーフォワードに登録されている方は、口座情報を設定して、残高がいつでも確認できるようにしておきましょう。
私は早速、マネーフォワードに反映しておきました。まだ積み立ててないので、0円ですけど、今後増えていくのを見るのが楽しみです。
SBIベネフィット・システムズの掛金の配分を行ったあと、マネーフォワードまで設定しておけば、管理がだいぶ楽になります。
初回引き落としは2ヶ月分になったので、口座残高には注意してくださいね。
その後の運用実績はどうなっているか?
初期設定はこれで終わりになりますが、実際に気になるのは、運用実績や手数料がどれぐらい掛かっているのかだと思います。
1年ほど運用して、なんとなく様子が分かってきたので、実績を以下のページにまとめました。
SBI証券の401kについて詳しく知りたい方、申し込みしようか迷っている方は以下の通りを参考にしていただければと思います。
参考:SBI証券の個人型確定拠出年金(401k)についての説明と申込み手順詳細