お歳暮を贈る時期はいつからいつまで?選び方・贈り方・予算などお歳暮マナーまとめ

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10月なかばを過ぎると、百貨店やスーパーでお歳暮商品・冬ギフトが並び始めます。

この風景を見ると「今年もそろそろ終わりだな〜」という実感が湧くのではないでしょうか。

お歳暮は、1年の締めくくりとして、今年お世話になった人に向けて感謝の気持ちを込めて贈るものです。
最近では、実家や兄妹・友人同士など、親しい間柄でも贈られるようになりました。

そこで気になるのは、お歳暮を贈る時期はいつからいつまでなのかということ。
また、品物の選び方や渡し方・予算など、マナーについても気になりますよね。

このページでは、お歳暮を贈る時期やマナーについて詳しく解説しています。
ぜひ参考にしてみてください。

お歳暮を贈る時期はいつからいつまで?

お歳暮とは?

「歳暮(せいぼ)」とはその名のとおり、年の暮れのこと。
そして「お歳暮」というと、年末にする贈り物のことを指します。

もともとは、先祖をまつるためのお供えを用意したり持ち寄ったりしていたものが、時代とともに変化しています。

贈り物を手に、その年にお世話になった人のところをまわる「歳暮周り」の風習が、現在のお歳暮という形で残ったんですね。

現在の日本では、その年一年間にお世話になった人への感謝、そして新しい年もよろしくお願いしますという気持ちを込め、贈り物をする習慣として定着していますよ。

お歳暮を贈る相手は?

では、お歳暮はどんな人に贈るのでしょうか。

ぱっと浮かぶのは、仕事での取引先や上司などですね。
また、習い事をしているなら先生に贈るのも一般的です。

それだけでなく、最近では仲のよい友人や、兄妹・従兄弟など親しい親族のあいだでもお歳暮を贈り合います。
両親や義両親のところにも、お歳暮を贈ることが多いですよ。

わたしの家でも、母方の実家や叔母のところから毎年お歳暮が届きます。

今後も付き合いのある相手かをチェック

お歳暮を贈る相手を考えるときは、「今後も付き合いがあるかどうか」をチェックしましょう。

お歳暮には「これからもよろしくお願いします」という意味合いが含まれていますからね。
お歳暮やお中元は、一度限りで贈ると失礼にあたります。

もし何かでお世話になってお礼がしたいというときは、のし書きを「お歳暮」ではなく単なる「御礼」として贈るようにしてください。
たとえば結婚祝い・出産祝いをもらったときなどですね。

ちなみに、お中元を贈った相手にはお歳暮も贈るのがマナーです。
どちらか片方だけ贈りたいなら、一年の締めくくりであるお歳暮を贈るのがおすすめですよ。

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お歳暮を贈る時期はいつからいつまで?

つぎに、お歳暮を贈る時期について考えていきましょう。

お歳暮は文字通り年の暮れの挨拶なので、贈るタイミングが重要。
とはいえ、年末年始は大晦日・お正月と忙しい時期でもあり、迷ってしまいがちです。

お歳暮を贈る時期は、本来、12月13日〜12月20日までが一般的。
12月13日はお正月をお祝いする「正月事始めの日」にあたるため、ここに合わせているんですね。

また、20日をすぎるとお正月の準備で忙しくなることから、その前に贈るべきだとされています。

しかし、実際はそこまで細かい日付にこだわらなくても大丈夫。
現在では12月初旬に贈られることも珍しくなくなり、早い人では11月下旬から贈り始めることもあります。

ただし、25日を過ぎるほど遅くなってしまうのは避けましょう。
年末を家で過ごす人ばかりではありませんし、お正月の準備で忙しい時期にバタバタさせてしまうからです。

目安として、12月10日ごろ〜12月20日までの間に贈るのがおすすめですよ。

お歳暮の予算や選び方・贈り方について

お歳暮の予算の目安

一般的なお歳暮の予算の目安は以下のとおりです。

  • 友人・知人 3,000円〜
  • 親戚 3,000円〜4,000円
  • 上司(目上の人) 5,000円〜
  • 特にお世話になった人 5,000円〜10,000円

あまり高額なものを贈ると、相手にとっても負担になるので注意してくださいね。

品物の選び方

お歳暮でなにを贈るかは、相手の好みや家族構成から考えていきましょう。
甘い物が好きな人ならスイーツ、お酒好きな人ならお酒、子どもがいる家ならジュースの詰め合わせなどが浮かびますね。

もし相手の好みがわからないようなら、お歳暮専用のカタログギフトを贈ってもいいでしょう。
また、普段自分で買わないようなブランド・メーカーのちょっとした商品もよろこばれます。

相手が遠方に住んでいる場合、自分が住んでいる地域の特産品を贈ってもいいですね。

わたしは秋田県に住んでいるので、東京の友人へお歳暮がわりに「きりたんぽセット」を贈ったりしていますよ。

ただし、生ものを送る場合は、あらかじめ相手が受け取れる日付や時間を聞いておくようにしましょう。

相手が個人か企業かを考えよう

もしお歳暮を個人でなく企業に贈る場合は、分けやすいものを選ぶのがおすすめです。
切り分ける必要があるスイーツなどは、相手の手をわずらわせてしまいます。

また、商品券やギフト券は大人数では分けにくいため、避けるべきでしょう。

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お歳暮のマナーについて

正式な渡し方

現在の日本では、お歳暮をデパートから直接配送してもらうことが多いかもしれませんね。

しかし、もともとは風呂敷に包んで持参するのが正式な形です。

相手に渡すときに風呂敷をほどき、風呂敷だけを持ち帰るのがマナー。
紙袋に入れて渡すのは略式のマナーなんですよ。

渡すときは、相手から見て品物が正面になるように手渡します。
直接持参するときは意識しておきましょう。

のしについて

お歳暮を贈るとき、のしのつけ方でも迷ってしまいますよね。

包装紙の内側にかけるのが「内のし」、包装紙の上からかけるのが「外のし」です。

お歳暮の場合、外のしが正式な作法。

ただし、品物を配送してもらう場合は内のしで大丈夫です。
もし持参する場合は外のしにしておきましょう。

お歳暮をもらったらお礼状を出そう

贈るだけではなく、お歳暮をもらうこともありますよね。

お歳暮を贈っていない相手からお歳暮をもらったときは、お礼状を出すようにしましょう。
堅苦しくなくていいので、これからもよろしくお願いしますという気持ちと感謝を込めるといいですね。

また、お歳暮をもらったら、必ずお返しをしなければならないというマナーはありません。
もしお返しをしたいなら、やや時期をおいてから、もらったものの半額程度の品物を贈りましょう。

喪中の場合はどうする?

お歳暮は「お世話になった相手への御礼」という意味合いなので、自分や相手が喪中でも贈ることができます。
不幸からまだ日が浅い場合、49日の忌明け後に贈るといいですね。

ただし、水引は慶事用の紅白のものではなく、無地のものを選びましょう。

また、お歳暮の時期を過ぎて1月になってしまった場合、「お年賀」という形では遅れません。
「賀」という文字にはお祝いの意味があり、喪中の人には使えないためです。

この場合は松の内を過ぎてから、「寒中御見舞」という形で贈るようにしましょう。

お歳暮の時期を過ぎてしまったら

お歳暮を贈るのをすっかり忘れていて、気づくと時期を過ぎてしまった…ということもあるかもしれません。

この場合は、のしの表書きを「御年賀」として品物を贈りましょう。

「御年賀」という表書きが使えるのは、目安として松の内までです。
(※松の内・・・門松を飾っておく期間のことで、関東では1月7日・関西では1月15日が一般的)

松の内を過ぎたら、表書きを「寒中御見舞」としてくださいね。

「寒中御見舞」を使うのは、2月4日の立春までを目安にしましょう。
なお、寒中御見舞のほかに「寒中御伺」とすることもあります。

時期別ののしの表書きをまとめると以下のとおりです。

  • お歳暮・・・12月31日まで(目安:12月10日〜20日頃)
  • 御年賀・・・関東は1月7日まで・関西は1月15日まで
  • 寒中御見舞・・・関東は1月8日から・関西は1月16日から2月4日まで

お歳暮商品の早割・早期特典の時期について

だいたい10月の中旬から、大手百貨店やスーパーでお歳暮の取扱いが始まります。
直接店舗で注文してもいいですし、オンラインショップも利用できますよ。

お歳暮を贈る時期は12月中旬ですが、受付自体は始まるのが早いんですね。
混み合う前に注文しておくと安心です。

また、早めに注文することで早割や早期特典を受けることができます。
早割や早期特典は、11月いっぱい〜12月中旬まで行っているところが多いですよ。

2018年の大手百貨店やスーパーの早割・早期特典の一覧は以下のとおり。

早割一覧

店名日にち割引・特典内容
大丸・松坂屋10月10日〜12月23日まで優待ギフトが15%オフ
そごう・西武10月11日〜11月30日まで5%~15%オフ
近鉄百貨店10月10日〜12月25日まで10〜15%オフ
阪急10月17日〜12月23日まで赤いギフトカタログ商品が10%オフ・酒類5%オフ
イオン10月6日〜12月10日まで「早得」対象商品が10%オフ
ダイエー10月6日〜12月10日まで10%オフ
イトーヨーカドー10月2日〜12月7日まで10%オフ+ネット通販ならnanacoポイント10倍

早期特典一覧

店名日にち割引・特典内容
高島屋10月12日〜オンラインストアでお歳暮商品を10,000円以上購入すると、先着55,000名に<ペック>ミニトートバッグをプレゼント
三越10月10日〜11月30日までオンラインストアでお歳暮商品を10,000円以上購入すると、三越オリジナルトートバッグをプレゼント
伊勢丹10月17日〜11月30日までオンラインストアでお歳暮商品を10,000円以上購入すると、伊勢丹オンラインストア限定ペンケースをプレゼント
東急百貨店10月15日〜オンラインストアでお歳暮商品を15,000円以上購入するとほっこりバンブーボウル(2個セット)を、30,000円以上購入するとユーハイム バウムブリュッケ10をプレゼント

  
早めに購入しても、配送日は指定できるので安心ですね。

さいごに

まとめると、お歳暮を贈る時期は12月10日〜20日頃までが目安です。

受付は10月から始まっているところがほとんどなので、早めに注文しておくといいでしょう。
早割や早期特典も受けられてお得になります。

一年の締めくくりとして、感謝の気持ちを込めて贈るお歳暮。
贈る品物の内容だけでなく、時期やマナーにも心をくばり、相手に喜んでもらえるようにしたいですね。

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この記事を書いた人

秋田出身・仙台在住のwebライター。 仙台の情報ブログ「仙台らいふ」の運営&おみやげ情報サイト「OMIYA!」でおみやげ情報をおとどけしています。 お出かけ・食べあるきが趣味なので、レジャーや外食をおトクにするワザや、日常に使えるネタを発信していきたいです!

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