ひな祭りの献立を家にあるもので簡単に!かわいいひな祭りレシピ7選

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3月3日は、ひな祭り。

自宅でお祝いするなら、彩り豊かでかわいい食卓にしたいですよね。

そこで今回は、家にあるもので簡単につくれる華やかなひなまつりレシピを7つ紹介します。

お雛様、お内裏様、三人官女のひな人形

食卓がパッと華やぐ!人参の飾り切り「ねじり梅」

ひな祭りといえば、ひな人形にも飾られる梅のお花。

まずは人参の飾り切り「ねじり梅」のつくり方を紹介します。

このねじり梅はクッキーの梅や桜の型を使うとすごくラクにつくれますよ。

残った人参は、混ぜご飯やちらし寿司の具として使うので大切に取っておいてください。

飾り切り「ねじり梅」を切ってみよう

  1. 人参を6〜8mmの輪切りにする
  2. クッキー型を押し付けて人参を花形にする
  3. 花びらと花びらの間に浅く切れ込みを入れ、その切れ込みを目指して一枚一枚表面を斜めにそぐようにカット

今回は普通の人参と黄色い人参でつくってみました。

並べるとこんな感じになります。

切れ端の人参はもう少し小さく切ってタッパーに入れ、捨てずに取っておいてください。

人参でつくったねじり梅と、タッパーに入れた人参の切れ端

飾り切りした人参は出汁で茹でて火を通してもいいのですが、私は煮物の上に乗せて茹で蒸しにしました。

たくさんつくり置きしておくと、ひな祭りが終わってもしばらくお弁当やワンプレートで楽しむことができて便利です。

煮物の上に乗せて茹で蒸しにした、人参のねじり梅

その他にもおすましに入れたり、煮物やおひたしに乗せたりしてもかわいいですね。

我が家では、はまぐりのおすましと寿司ケーキの上に乗せたりもしていました。

はまぐりのおすましや、寿司ケーキが並んだ食卓

豪華な寿司ケーキ!時間がなくても重ねるだけで出来上がり!

凝った料理を作る時間がないときには寿司ケーキがおすすめです。

つくり方はお刺身と家にある野菜やおかずを適当に重ねていくだけ。

今回は誕生日を兼ねていたこともあり、少し豪華につくってみました。

寿司ケーキのレシピ

  1. 酢飯をつくる
  2. ほうれん草か小松菜のおひたしをつくる
  3. しいたけなど、佃煮系をひとつ用意する
  4. 茹でたじゃがいもを潰してマッシュポテトをつくる
  5. きゅうりをスライサーでスライスして、プチトマトを1/2に切る
  6. ケーキ型に、サーモン→酢飯→おひたし→酢飯→佃煮→酢飯→金ごまの順に重ね、お皿にひっくり返す
  7. マッシュポテトを周りに絞り、きゅうりとえび、いくら、プチトマトをデコレーションの要領で飾る

色鮮やかな寿司ケーキ

デザートにケーキを用意しなくても、食卓がパッと華やぎますよ。

食材を重ねていくだけでごちそうになるのはありがたいですよね。

1年中、野菜の切れ端でいつでもつくれる「ちらし寿司の具」

飾り人参をつくったときに余った切れ端、きちんと取っておいてありますか?

他にも、れんこんの飾り切りやたけのこの切れ端、油揚げなど、家にあるものを煮るだけで、簡単にちらし寿司の具がつくれるんです。

ちらし寿司の具のレシピ

我が家のひな祭りでは里芋を頭にして、おにぎりにしたちらし寿司をおいなりさんの皮で包み、おひなさまをつくりました。

おにぎりにしたちらし寿司をおいなりさんの皮で包んでつくったひな人形

ちらし寿司の具のつくり方はこちら。

【材料】4人分

  • 人参 1/4本(1本分の切れ端)
  • れんこん 1/3節(1節分の切れ端)
  • 水煮たけのこ 1/4袋(1袋分の切れ端)
  • しいたけの軸 1袋分(軸のお尻を取り除いて割いたもの)
  • あまったしいたけやしめじ(8mmくらいに切る)1/3袋分
  • かんぴょうのあまり(もしあれば、粗みじん切り)1本分
  • 油揚げ 1枚分(千切り)
  • 酒 大さじ1
  • みりん、砂糖、醤油、大さじ3ずつ
  • だし汁(干し椎茸と昆布の戻し汁、もしくは粉末のだしの素の出汁)200ml

【つくり方】
材料と調味料をすべてを鍋に入れて、落しぶたをして汁がほとんどなくなるまで煮る。

これだけで完成です!

ちなみに、海苔に酢飯と乗せて巻けば、巻き寿司弁当にもなりますよ。

時間が無い日のお弁当におすすめです。

お弁当箱に詰めた巻き寿司

買ってきたお刺身ですぐにできてかわいい「手まり寿司」

さらに時間がないときは、手まり寿司という手も!

つくり方は簡単。
サランラップにお好みの刺身と酢飯を乗せて、丸めるだけで出来上がりです。

写真はローストビーフとサラダ、重箱の1段目に手まり寿司、2段目に豆乳フルーツプリンをつくったときのものです。

サラダや手まり寿司、豆乳フルーツプリンなどが並んだ食卓

桜の葉さえあればできる「かんたん桜餅」

かわいらしい色と桜の葉の香りで春を思わせる桜餅。

この桜餅には「長命寺」と「道明寺」の2種類があります。

「長命寺」は関東風で、小麦粉でつくった皮と桜の葉で餡を包んだもの。

江戸時代に隅田川そばの長明寺の門番が、桜の葉を塩漬けにしたのが始まりなのだとか。

一方「道明寺」は関西風で、もち米を蒸したあとに乾燥させて砕いた「道明寺粉」を、蒸して餡を包みます。

道明寺粉は、戦国時代に大阪の道明寺でつくられていた「干飯」が由来で、長期保存して水やお湯でふやかして食べられていたそうです。

おはぎのようにお米の食感が残ったもちもち感がたまりません。

これらを桜の葉と家にある普段の材料で簡単につくる方法を紹介していきますね。

関東の桜餅「長明寺」風レシピ

このレシピでは、着色料を使わず小豆の煮汁を利用して薄ピンクに仕上げていきます。

桜の葉さえあれば、ホットケーキと同じくらい簡単につくれますよ。

長明寺風レシピでつくった桜餅

【材料】4人分

  • 塩漬け桜の葉 つくりたい個数
  • 薄力粉 70g
  • 白玉粉 30g
  • 砂糖 20g
  • 塩 ひとつまみ
  • 豆乳 50cc
  • 小豆の煮汁 130cc
  • 小豆を煮て甘くしたもの

【つくり方】

  1. 小豆は煮直すかレンジにかけて水分を飛ばし、俵型に丸めておく
  2. 薄力粉と白玉粉と砂糖と塩を小豆の煮汁を混ぜる
  3. フライパンで縦長の楕円形に焼いていく
  4. 焼きあがった3の粗熱が取れたら、ラップを乗せて少しだけしっとりさせる
  5. 4で1を包んで、塩抜きした桜の葉で包んだら出来上がり

コツはフライパンで焼くときに焦がさないように優しく焼き上げることです。

もし缶入り小豆を使うなら、煮直して硬くするときに小豆を少し取り分けておいてください。

水か豆乳で擦って溶かし、小豆の煮汁代わりにできます。

おやつ以外にも、お花見や手土産としても重宝できますよ。

関西の桜餅「道明寺」風レシピ

関西ではこのタイプの桜餅よりも、道明寺粉を使ったタイプの方が有名かもしれません。

写真のレシピは黒豆ごはんでつくっていますが、もっと簡単につくりたいときは市販のお赤飯でつくってもいいと思います。

道明寺風レシピでつくった桜餅

【材料】4つ分

  • 黒豆ごはん(黒豆をのぞいて)200g
  • 砂糖 大さじ1.5
  • 熱湯 大さじ1
  • 餡 適量
  • 桜の葉の塩漬け 4枚
  • 桜の花の塩漬け 4つ

【つくり方】

  1. 桜の葉と桜の塩漬けを15分塩抜きし、餡は小さめに丸めておく
  2. 熱々にした黒豆ご飯から黒豆を抜いたごはんだけをすりつぶす
  3. 砂糖を加えて混ぜ、熱湯を加えて桜餅っぽくなるまで粒を残して練る
  4. 4つに分けてラップに広げて、1で丸めておいた餡を包み、桜の葉で巻いて、桜の花で飾ったら完成

この道明寺風レシピでつくった桜餅は、お米のもっちりとした弾力のある食感が堪能できますよ。

ひな祭りのデザートに「スパークリングフルーツゼリー」

ひな祭りといえば3色の菱餅ですよね。

ピンクは「魔除けと厄払い」、白は「純白と清浄」、緑は「健康と長寿」を表しています。

我が家では菱餅を模した「いちごプリン+豆乳プリン+抹茶プリン」の菱餅型のプリンをつくっていた時期がありました。

ですが次女が「もっとキラキラしたゼリーが食べたいの」と言い出したことから、簡単なゼリー派にシフトして今に至ります。

レシピで使う果物は、季節の旬の果物に変えてつくっても大丈夫です。

このときは、非常食の桃缶の賞味期限が近かったので、缶詰の桃でつくってみました。

ちなみに桃缶は、国産の方が水分が多くて甘さ控えめで、喉越しがいい気がします。

缶詰の桃でつくったゼリー

【材料】4人分

  • 桃缶 1缶
  • 水100cc
  • 粉寒天 3g
  • 砂糖 30g
  • いちごやキウイなどお好みのフルーツ 少々
  • サイダー 400cc

【つくり方】

  1. 果物を切っておく
  2. 小鍋に水と粉寒天を入れて沸騰させながら2分ほど煮溶かす
  3. 弱火にして砂糖を混ぜて溶き混ぜる
  4. 火を止めてサイダーを入れ、よく混ぜる
  5. フルーツを入れた器に静かに流し入れる
  6. そのまま触らず冷やし固める

寒天はゼラチンと違い、常温でも固まった状態を保つことができます。

お弁当やホームパーティーでも美味しく食べられますよ。

写真は最後にブルーベリージャムを垂らしてみました。

大きな容器でつくって、透明な器に崩しながら盛り付け、端から少量のサイダーをかける食べ方もおすすめです。

ゼリーのプルプルとした食感と、サイダーのシュワシュワな喉越しを一緒に楽しめますよ。

まとめ:ひな祭りを思い切り楽しむために

ひな祭りは、鮮やかな料理が並ぶ食卓が思い浮かびますよね。

私が幼い頃は、祖母が折り紙でつくったひな人形とちらし寿司を並べてお祝いしてくれました。

お祝いしてくれた母まではしゃいだりして、同年代の女の子に見えた楽しいひな祭り。

かくいう私も今では料理をつくり、おひなさまを飾る側になりました。

娘たちに同じ楽しさを伝えていきたいと思いながら、毎年、料理をつくっています。

ちなみに「おひなさまをしまうのが遅れると婚期が遅くなる」という言い伝えがあります。

うちの夫は、長女が小さかった頃に「おひなさまはしまわない。嫁になんて行くな。ずっと一緒に暮らすんだ」なんて涙目で言っていました。

今でこそ「こんなにだらしないとお嫁に行けないぞ!」と叱っている夫ですが、おひなさまを見るたびに思い出します。

実際は、地域によって異なりますが、一般的におひなさまは節分のあとの立春か、二十四節気のひとつである「雨水」の日から飾るといいそうです。

旧暦の3月3日は現在の4月上旬ですから、しまうのは3月中であれば大丈夫。

「早くしまわないと!」と焦るよりも、丁寧にしまえる日を選びましょう。

子どもたちの成長を味わいながら、楽しいひな祭りになりますように。

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この記事を書いた人

森山愛美夏

CM音楽、作詞作曲、歌手、翻訳、ライター、料理講師。 卵乳アレルギーの8歳と1歳の母。出産を機に自分も同じアレルギーを持っていたと知り、卵乳製品を使わない料理やマクロビオティックを実践。中医学(薬膳)も学ぶほぼベジタリアン。作詞作曲業、執筆業のかたわら、さまざまな自然酵母のパンと焼き菓子、妊娠出産授乳期の食事、菜食と肉食ごはんの同時レシピ、アレルギー対応食などを専門としている。

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