スターバックスコーヒー(スタバ)でドリップコーヒーを注文した場合、おかわりすることができます。
無料ではありませんが、1杯目よりお得な値段でおいしいコーヒーをさらに1杯味わえますよ。
でも、どうやっておかわりをすればよいのか気になりますよね。
そもそも、おわかりできるサービスを知らなければ活用できません。僕は全然知りませんでした!
そこでこのページでは、スタバでコーヒーをおかわりする方法や料金になどについて紹介しますね。
おかわりできるのはドリップコーヒーだけ
サービスの正しい名前は、『One More Coffee』といいます。
その名のとおり、おかわりできるのは『ドリップコーヒー』だけです。
フラペチーノやラテなどはおかわりできませんので注意してください。
1杯のコーヒーを片手に店内で読書をしたり、ノマドをしたりするときにもってこいのサービスですね。
ドリップコーヒーを注文すると、店員さんからおかわりできることを教えてもらえます。
スタバの利用が初めてでも、安心できますよね。
ラテは期間限定でおかわりできることも
ラテは基本的におかわりできませんが、期間限定でおかわりができるときもあります。
以前ラテがおかわりできたときは200円でおかわりできましたよ。
おかわりをするにはレシートが必要
ドリップコーヒーをおかわりするには、1杯目のときにもらったレシートが必要です。
レシートの下側にも『One More Coffee』の案内がついていますよ。
切り取ると無効になってしまうので注意しましょう。
おかわりができるのは当日の営業終了までとなっています。
また同じお店だけではなく、他店でもおかわりが可能です。
おかわりの料金は通常税抜150円だけど、税抜100円にする方法もある
おかわりの料金は、通常150円(税抜)です。
税込だと165円ですね。
以前は税抜100円でしたが値上がりしてしまいました。
1杯目のドリップコーヒーを、Web登録済みのスターバックスカードで購入した場合については、2杯目を100円(税抜)で飲むことができます。
「絶対におかわりするぞ!」と思っている場合は、スタバカードの支払いで1杯目を飲むのがお得ですね。
おかわりのサイズは1杯目と同じサイズ
おかわりのサイズについては、1杯目のサイズと同じとなります。
たとえば1杯目がショートサイズだったけど、「2杯目はトールサイズにしたい」ということはできません。
最初からたくさん飲みたい場合は、大きめのサイズで1杯目を注文しておくといいかもしれませんね。
▼ドリップコーヒーのサイズ別料金と、おかわり料金を150円(税抜)としたときの差額を見てみましょう。
サイズ | 1杯目の値段 | 1杯目との差額 |
---|---|---|
ショート(Short) | 280円 | 130円 |
トール(Tall) | 320円 | 170円 |
グランデ(Grande) | 360円 | 210円 |
ベンティ(Venti) | 400円 | 250円 |
最大サイズのベンティで見てみると、1杯目は400円のドリップコーヒーが2杯目では150円で飲めて、250円お得であることがわかりますね。
おかわりのサイズは同じものになりますが、アイスかホットは選べますよ。
2杯目は気分を変えてホットで頼んでみると、気分が変わるかもしれませんね。
おかわりをカスタマイズすることもできる
おかわりは『同じサイズ』で『アイスかホット』という条件でしたが、カスタマイズすることもできます。
カスタマイズしたときには、別途カスタマイズ料金が必要ですよ。
また、おかわりのときだけではなく1杯目についてもカスタマイズができます。
そして2杯目のカスタマイズを、1杯目のカスタマイズとは違うものにすることも可能ですよ。
自分らしくドリップコーヒーを楽しみたいですね。
スタバでおかわりする方法
おわかりをする方法は、とても簡単です。
注文カウンターに「おかわりをください」と伝え、レシートを提出します。
▼ざっくりとした手順は以下のとおり。
- 注文カウンターへ行く
- おかわりが欲しいことを伝える
- 1杯目のレシートを提出する
- 料金を支払う
- 2杯目のレシートを受け取る
- ドリップコーヒーを受け取る
▼1杯目のレシートには、おかわりをしたことがわかるようにハンコが押してありました!
さいごに
スタバの店内でゆっくり読書やノマドワーキングをしたい場合、おかわりできるサービスがあるのはうれしいですよね。
でも、お得な値段でおかわりできるからといって、最大サイズで注文しても飲みきれない場合もありますよね。
自分の体調や資源のことも頭に置きつつ、上手に利用したいものです。
おまけ:スターバックスコーヒーを安くお得にする方法
ノマド的節節約術では、スターバックスコーヒーのお得な飲み方を紹介しています。