世界100都市を旅した私のベストシティ!ベトナム・ホイアンがノマド仕事に最高な理由10個【伊佐知美の世界一周とお金の話 #14】

こんにちは、トラベルライターの伊佐知美です。

私は2014年からライター・編集の仕事を始め、2016年からはフルノマド……つまり、家を持たずに世界中を旅するスタイルで仕事をしています。

そんな私が訪れた場所は、国内47都道府県、海外延べ40ヶ国100都市ほど。

どこへ行っても基本的に、Wi-Fiと電源を拾って原稿を書く仕事をしているのですが、この度「世界で一番ノマド仕事をしたい街」を見つけました。

ベトナム・ホイアンでノマド仕事は最高

それがベトナム・ホイアン。ユネスコの世界遺産に登録されている、古い港町です。

初めて訪れたのは2015年の春。その後2年半ぶりに訪れて、「やっぱり大好きだ!あわよくば住みたい……!」とまで思いました(私はひとつの場所にずっといられないタチなので、「とどまりたい」と感じることは稀なのです)。

この記事では、それほどまでに惚れ込んでしまったベトナム・ホイアンが、ノマド仕事に最適な理由を10個述べたいと思います。

ホイアンってどこ?

ホイアンは、こちら!

ホイアンへの行き方

ベトナム・ホイアンはノマド仕事に最適

私が実際に使ったルートは、以下。

  • 東京(成田)⇔ベトナム・ホーチミン(飛行機:往復約50,000円)
  • ホーチミン⇔ダナン(飛行機:往復7,000円)
  • ダナン⇔ホイアン(タクシー:往復4,000円)

ホイアン最寄りの空港は、ベトナムのダナン空港です。成田空港からダナン行きの直行便も飛んでいます。

が、航空券が安く、時間も早いのは香港経由のルートかと思います。実際に、ホイアン在住の日本人の方にどうやって日本まで帰っているか聞いたところ、香港経由がもっとも多いということでした。

少し遠回りになりますが、タイ・バンコクを経由するという手もあります。

ホイアンがノマド仕事をするのに最高な10の理由

さて、本題です。

1.気候がよい

ベトナム・ホイアンでノマド仕事は最高

ベトナムは日本にとてもよく似た形をしており、南北に長い国。そのため、首都は中国に近い北部・ハノイと南部・ホーチミンでは、気候がかなり違います。

具体的には、北部のハノイは日本と同じく四季があり、冬は雪が降るほど寒くなるのに、南部は常夏で一年中あたたかい、といった感じ。

ホイアンは、ハノイとホーチミンの中間くらい、中部・ダナンエリアに位置します。ざっくりですが、季節は1〜8月の乾季と、9月〜12月頃の雨季の2種に分かれます。

雨が降るシーズンはありますが、熱帯気候のため、年間の平均気温は26℃ほど。だから、南部と同じく基本的には年中あたたかい!(現地の方にリサーチしたところ、年のうち、コートが必要な期間はもちろんあるということでしたが……日本に比べれば全然あたたかいです)

私は夏が大好きなので、これは非常にポイントが高いのです。日本が寒さに震えているとき、私はサンダルと薄いベトナム製のかわいいワンピースで生きていける!

ベトナム・ホイアンでノマド仕事は最高
現地で購入したワンピースや雑貨の一部

2.時差が少ない

日本とベトナムの時差は少なく、たったの2時間。そのため、日本と連絡を取りながら仕事をしても、「朝は朝」「夜は夜」で同じ時間帯なので、違和感なく働くことができます。

たとえば、イギリス・ロンドンやフィンランド・ヘルシンキなどだと時差は7〜8時間ほど。日本が13時の時、自分はまだ6時でスカイプミーティングなどが難しい……ということがよく起こるのですが、ベトナムならそんなことがないのです!

3.物価が安い:水は1本30円(500ml)

とにかくベトナムは物価が安いです。

私が実際に日々のノマドライフで使った費用は、以下。

・宿泊費(Airbnbの個室、Wi-Fi付き):約2,000円/1泊
・食費:1食約80円(ローカル食堂)〜900円(おしゃれなカフェレストラン)
・カフェ代:1杯約100円〜150円(サードウェーブコーヒーなどだと、1杯300円ほど)

ちょっぴり贅沢がしたくなってしまって、ホイアンでは数日間海沿いの四つ星ホテルに宿泊したのですが、それでも4,000円程度でした。

海を見ながらノマド仕事をして、ルームサービスを頼んでビールを飲んで、それでも1日あたりの費用が5,000円〜6,000円で済む! これは私にとってはかなり夢がある値段です。

4:街並みが最高

ベトナム・ホイアンでノマド仕事は最高

いや、時差が少ないとか、物価が安いとか、ぶっちゃけどうでもいいんです! 最高なのは、ホイアンの街並み!

いや〜……もう、ど真ん中で好みです。黄色い街並み! 世界遺産の古都の風情!

朱印船貿易が盛んだった17世紀頃は日本人街もあったらしく、どことなく懐かしいひなびた感じ! どこを撮ってもかわいい! 夜はランタンが灯って違う顔を見せ、カメラを向けたらもう最高……!

ベトナム・ホイアンでノマド仕事は最高ベトナム・ホイアンでノマド仕事は最高

ベトナム・ホイアンでノマド仕事は最高

ベトナム・ホイアンでノマド仕事は最高

ベトナム・ホイアンでノマド仕事は最高

……すみません、好きすぎて取り乱しました。ゆったりとした空気が流れる、古い街並みが持つ独特のやさしい雰囲気。満月の夜には毎月お祭りが行われます。

歩くだけで楽しい! 何日いても飽きないです。「もっと居たいなぁ」って思う街。

ノマド仕事は気分とシチュエーションが大事です。

5:海が近い

ベトナム・ホイアンはノマド仕事に最高の街

ホイアンには、街並みに沿って川が流れているのですが、それだけではありません。3キロほど東に進むと、「クアダイビーチ」「アンバンビーチ」という海に出ます。

前日に雨が降ると、残念ながら濁ってしまいますが、晴れていたら基本的には透き通る青い海が楽しめる!

ベトナム・ホイアンはノマド仕事に最高の街

ホイアンのビーチは、日本人にはあまり馴染みがありませんが、欧米の方には人気のリゾート地だそう。なので、ビーチ沿いは欧米の方の長期滞在が目立ちます。私もビーチ沿いのカフェにいるときなどは、欧米の方とよくおしゃべりをしました。

6:作業に適したカフェがたくさんある

ベトナム・ホイアンはノマド仕事に最高の街

さて、真面目な話ももちろんします。作業に適したWi-Fi完備の素敵なカフェが、ホイアン市内にはたくさんあります。

私は、滞在中よく以下のカフェに通っていました(余談ですが、これらの素敵なカフェは作家の小野美由紀さんに教えていただきました! センスが抜群……)。

おしゃれで落ち着いていて、作業がはかどる。1日カフェを3件はしごしても、お財布が痛くない!

さらにはホイアンのカフェには、同じようにノマド仕事をしている方の姿も多いので、長時間利用にも寛大です。ありがたい……(でも長い時間滞在するときは、何かしっかり頼みましょうね!)。

ほかのお店にも軒並みWi-Fiが通っていました。でも、稀にWi-Fiが遅いお店もあるので、利用の際はご注意を。(たとえば私が利用した中だと、川沿いの「Copper Pot Hoi An Restaurant」さんは残念ながらWi-Fiが遅かったです)

ベトナム・ホイアンはノマド仕事に最高の街
私が実際にノマド仕事をしていたカフェの例

ベトナム・ホイアンはノマド仕事に最適

ベトナム・ホイアンはノマド仕事に最適

ベトナム・ホイアンはノマド仕事に最適

7:電源が必ずといっていい程ある

上記のような飲食店・カフェには、ほぼ100%といってもいい程、電源が完備されています。オープンエアの外席にも、丁寧に電源が設置されているお店があるくらい!  (「Copper Pot Hoi An Restaurant」はWi-Fiが遅かったですが、2階のテラス席は、川が見渡せる上電源があって気持ちがよかったです)

ノマド族の充電用というよりは、ベトナムの気候からいって、扇風機が大活躍する国なので、それを稼働させるためのコンセント設置、という説がもっとも濃厚ですが……。

「電源が使える席、ありますか?(Is it OK to charge my phone here? または Can I charge my phone?)」などと聞くとみんな一緒に探してくれたり、案内してくれたりするので気軽に聞いてみましょう。

8:人が優しい

ベトナム・ホイアンはノマド仕事に最適

そうそう、なぜか分かりませんが、ベトナムの人はみんな優しい気がします。基本的にアジアは仏教国が多いので、タイやミャンマーの人も優しくて大好きなのですが、ベトナムはぶっきらぼうな人が少なく、みんな一生懸命コミュニケーションをとろうとしてくれます。

英語が話せる方も多いです。でも、ちなみにベトナム語で「こんにちは」は「シンチャオ」で、「ありがとう」は「カムオン」というので、ぜひこの2つは覚えてベトナムに行ってね!

9:ご飯がおいしい

ベトナム・ホイアンはノマド仕事に最適

いや、海が近いとか、電源が必ずあるとかなんとかもいいですが、とにかくベトナムはご飯がおいしいんですよ。

アジアは大体の国に行きましたが、もしかしたらベトナムが一番好きかも! いや日本を除いたら、世界で一番かも!?

タイ料理も個人的には大・大・大好きなのですが、いかんせんスパイスが効きすぎて、さらには辛かったりして、タイ料理を数週間続けていただくのは、少し辛い気も……。

その点ベトナム料理は辛くない! 野菜もたっぷり!

代表選手は「フォー」、春巻き、「バインミー」です。あと私はベトナム風パンケーキ、またはお好み焼きといわれる「バインセオ」がとにかく好き!

フォー、バインセオ、春巻き、バインミーのローテーション(あと空芯菜の炒め物)で数週間はイケるはず……。

お茶文化も発達していますし、チェーをはじめとしたデザートも美味!

ご飯がおいしいって、ノマド仕事を頑張る上で、かなり大切な要素ですよね。そういえばベトナムでは、全然自炊をしないなぁ。ヨーロッパだと大体自炊なのですが。その分時間が仕事に回せていいね!(ワーカホリックの発想)

10:疲れたらスパやマッサージに行ってリーズナブルに疲れを癒せる

ベトナム・ホイアンはノマド仕事に最適

ベトナム・ホイアンはノマド仕事に最適

先程もちらりと申し上げましたが、私がベトナムに限らずアジアのノマドライフが好きな理由は、世界のほかのエリアよりも、リラクゼーションが格段にお手頃価格で普及していることが挙げられます。

ここベトナムも、ご多分に漏れず! たとえば……。

・30分のフットマッサージ:約1,000円
・90分のボディマッサージ(オイル付き):約3,000円
・ネイル:約500円
・ペディキュア: 約500円

などなど。疲れたら30分、60分くらいマッサージやヘッドスパに行って、また仕事に戻る!というオトナのアソビが気軽にできる!

男性は、また別の楽しみがあると思うけれど女性はこれくらいしかないからね〜!

存分に楽しみましょうっ♫

とにかく楽しくノマド仕事ができる街

ベトナム・ホイアンはノマド仕事に最適

……さて。私が大好きなベトナム・ホイアン。旅とノマド仕事と、あとはカメラが大好きな人には、とくにおすすめしたい素敵な街です。

ここまで読んでくださった方、じつはちょっともう、ホイアンに行ってみたくなったり……していませんか?(笑)

ぜひぜひ、機会があったら足を運んでみてくださいね。この魅力が、共有できるといいな。

ノマド的節約術の裏話

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この記事を書いた人

1986年生まれ、新潟県出身のライター・編集者。これまでに仕事をしながら世界を2周、47都道府県55ヶ国200都市以上を巡る。これからの暮らしを考えるウェブメディア『灯台もと暮らし』創刊編集長、オンラインコミュニティ「#旅と写真と文章と」「#EnglishChallenge」オーナー。