こんにちは!
JAL修行中のノマド的節約術の松本です。
JALの国内線を利用するときは、株主優待が使えます。
よく名前は聞いたことがあっても、どうやって使っていいのかまではあまり詳しくないのでは・・・?
私はJAL国内線を利用するときによく株主優待券を使っています。
今では使い方もすっかり覚えましたが、これから株主優待券を使う方に向けて、JAL株主優待券の使い方を説明していきますね。
JAL株主優待券の特徴についておさらい
JALの株主優待券を持っていると、JAL国内線の運賃が半額にできます。
普通に航空券を買うよりもかなり安くできるのが大きなメリットですね。
ただ、特別運賃とそこまで株主優待の料金と変わりません。
株主優待券は、発券用コードがスクラッチになっていて、まずはそこを削っておきます。
予約するときに必要なコードになりますよ。
ちなみに、JALの株主優待はこれ以外にもありますので、詳しくは以下のページで。
参考:JALの株主優待について
株主優待でJAL航空券を予約する流れ
ここからは、JALの株主優待を使って航空券を予約する手順を紹介していきますね。
まずは、JALのページを開いてください。
以下のような画面になりますので、出発地と到着地・日付などを入れて航空券を探してみましょう。
▼検索すると、該当する便の一覧と空席状況が出てきます。
予約したい便を選んで次に進みましょう!
▼便を選べたら、右下にある「お客さま情報の入力へ進む」ボタンを押しましょう。
▼続いて、搭乗者情報を確認します。
大丈夫なら次に進みましょう。
▼これまでの入力内容を確認できたら、予約を確定させましょう。
▼これで、ひとまず航空券を予約できましたね。
▼続いて、株主優待で割引するための発券用コードを入力します。
JAL株主優待に書かれていた12桁の番号をここで入力しましょう。
▼発券用コードを確認できたら、登録を済ませてくださいね。
▼続いて、座席を指定します。
空いてるところから選べるようになっていますよ。
ただ、予約する時期が直前の場合は座席指定できないこともあります。
▼座席指定が終われば、次はいよいよ航空券の購入手続きになります。
▼いくつかの支払い方法が選べますが、一番手っ取り早いのはクレジットカードですね。
私はクレジットカード払いを選びました。
▼クレジットカード情報を登録していたら、手続きは早いです。
セキュリティコード認証用の番号を入力してくださいね。
▼続いて、最終の確認画面が出てきます。
大丈夫であれば、「購入する」ボタンを押して、支払いを完了させましょう。
▼これでJALの株主優待を使っての航空券購入ができましたね。
あとは、飛行機に乗るだけです。
空港でチェックイン手続き
フライト当日、空港に着いたらチェックイン手続きをしましょう。
窓口に行く必要もなく、チェックイン専用の端末で手続きできますよ。
チェックイン端末を使うときは、クレジットカードを通せばあとは、情報を読み取ってくれてスムーズに手続きできます。
初めてだと株主優待券をどうしたらいいのかと迷ってしまいがちですが、予約するときに番号にしか使う用事がなく、空港では株主優待券を持っていなくても大丈夫でした。
万一うまくいかなかったときの対処もあるかと思うので、そういったところに備える場合はフライトが済むまでは株主優待券を持っておくのがいいとは思います。
保安検査場を通る
チェックインが終われば、次は保安検査場を通ります。
荷物をチェックしてもらって、ささっと通ってしまいましょう。
パソコンなどの電子機器やペットボトルが入っている場合は、あらかじめ出しておき、検査するときに引っかからないようにしておくとスムーズです。
保安検査場を通るときは、チケットのバーコードをかざして認証します。
クレジットカードなどでもタッチできて通ることができますよ。
搭乗ゲートから飛行機に乗る
保安検査場を無事に通ることができれば、あとは飛行機に乗るだけですね!
飛行機に乗る前にもチケットのバーコードをかざして通ります。
あとは自分の座席について、フライトを楽しむだけですね。
JALだと、Wi-Fiも無料でありますので、ネットを使った楽しみ方もあるのがいいですよ。
さいごに
JALの株主優待券を使って飛行機に乗るときも、特別難しいことはありません。
予約するときに株主優待コードを入力するだけで、あとは全部同じになりますよ。
株主優待券さえ持っていれば、それだけで運賃を安くできますので、もし使える機会があればぜひ活用してみてくださいね。