京都祇園・東山エリアの観光スポット9つとおすすめルート。予算3,000円で1日で街ぶらする方法

なつみとの画像

京都市の中でも、八阪神社や清水寺など有名な観光地が集まる祇園・東山エリア

京都らしい町並みが楽しめて、京都市民のわたしも大好きなエリアです。

しかもこのエリア、徒歩でかなりたくさんの観光地がまわれるんですよ!

バスだと混雑していて時間も読めないので、むしろブラブラと街歩きする方が楽しめるかも。

このページでは、京都市民であるわたしがオススメする祇園・東山観光のコースや交通情報、注意点などを紹介しますね。

祇園・東山エリアおすすめコースの基本情報

  • 所要時間 約4時間
  • 予算 約3,000円~

今回紹介するコースでは、拝観料がかかるところはパスしています。拝観料がいらない場所だけでも十分楽しめますよ。

のちほど実際に歩いた様子を紹介しますが、ほとんどお金をかけなくてもこのエリアは楽しめるんです。

拝観料がかかるところは記載しておきますので、気になるところがあれば入ってみましょう。

予算は京都駅からの交通費やランチ代、カフェ代などを含んだ金額です。

オススメの時期と繁忙期・閑散期

景色がキレイなのは3月下旬~4月下旬の桜の時期、11月上旬~12月上旬の紅葉の時期です。

いずれもライトアップなどのイベントも満載で、とってもキレイな景色が楽しめます。

ただし、この時期は繁忙期。かなり混雑する時期であることは覚悟しましょう。

祇園・東山エリアには、閑散期はありません。1年を通して人が多いですし、平日であっても人混みは回避できません。

比較的動きやすいのは、人が少なめになる2月・8月の平日だと思います。ただし、中国の春節(1月末~2月はじめ)は混み合うこともあります。

人が少なめとは言え人混みはありますが、十分楽しめると思いますよ。もちろん、人気シーズン以外だからと言って景色が悪いようなこともありません。

祇園・東山エリアへのアクセス

  • 京都市営地下鉄「東山」下車
  • 京都市バス「知恩院前」下車

オススメは、京都市営地下鉄です。

バスで行く場合、道が狭くかなり混み合うこともあるため、時間をロスしてしまうかも……。

タクシーで行く場合も同様で、付近は道が混み合うことは理解しておきましょう。

歩くのが大丈夫であれば、タクシーで行く場合も地下鉄東山駅付近で降りる方が観光に使える時間は長くなりますよ。

祇園・東山観光のおすすめルート

今回紹介するのは、祇園・東山エリアを徒歩で回る場合のおすすめルートです。

合間に昼食やカフェ休憩も入れた上で、約4時間でまわれるようになっています

  1. 知恩院
  2. 円山公園
  3. 八阪神社
  4. 高台寺
  5. 昼食
  6. 護国神社・霊山歴史館(幕末維新ミュージアム)
  7. 地主神社・清水寺
  8. 建仁寺
  9. 花見小路

実際に歩いてまわってきたので、写真とともに紹介していきますね!

京都市営地下鉄「東山」駅からスタート!

京都市営地下鉄「東山」駅は、祇園・東山エリアの外れにあります。

2番出口を出て右側に曲がりましょう。

京都市営地下鉄「東山」駅

白川という、小さな川が見えてくると思います。ここを、右に曲がってください。

三条通から見た京都白川

このまま川沿いを進みます。

知恩院

川沿いの道を進むと、左手に華頂(かちょう)道が見えてきます。

知恩院へ続く華頂道

右側に進むと東大路(ひがしおおじ)通に出ますので、そこを2回左に曲がってください。

すると「知恩院(ちおんいん)道」に入れます。

京都の知恩院道

まっすぐ進むと、正面には知恩院の三門が!

知恩院はその中です。

知恩院内には友禅苑・方丈庭園の2つの庭園があり、それぞれ拝観料がかかります。また、共通券もあります。

  • 友禅苑……大人300円/小人150円
  • 方丈庭園……大人400円/小人200円
  • 共通券……大人500円/小人250円

円山公園

知恩院山門前を右に曲がると、知恩院南門があります。

知恩院南門

南門を抜けると、円山(まるやま)公園に入れます。

京都市の円山公園

広々としているので、人が多かったとしてもそこまで歩きにくいことはありません。

天気のいい日には、お弁当やパンを買ってきてここで食べるのもオススメですよ。

八坂神社

知恩院から円山公園に入り、右へ進んでいくと八坂神社へ行けます。

八坂神社の境内

円山公園からそのままつながっているので迷うことはありません。

そのまま、四条通りに出ることも可能です。(今回は出ません)

この画像は四条通りにつながる、八坂神社の西楼門。
八坂神社西楼門の裏側

ちなみに、八坂神社西楼門を正面から見るとこんな感じです。

八坂神社の正面

今回は、また円山公園へと引き返しましょう。

高台寺

円山公園へ戻り、知恩院とは反対方向に進むと、右手に長楽館(ちょうらくかん)が見えてきます。

長楽館はカフェ・レストランとして利用する方が多いのですが、宿泊もできるオーベルジュなんですよ。
京都市長楽館

優雅なランチも素敵ですが、今回はパスしておきましょう。

そのまま進み、突き当たりを右。その後すぐ左へ曲がります。

徐々に、京都らしい雰囲気になってきます。

京都東山の風景

しばらく進むと、左側に「高台寺」の案内が出てきます。

高台寺へ行く階段

この階段をのぼると高台寺です。

高台寺の拝観料は以下の通り。

  • 大人……600円
  • 中高生……250円

今回は、外から見るだけ。

でも、高台寺前からの景色もなかなかきれいなので、ぜひ見てみてください。京都市を一望できます。

気がすんだら、来た道を引き返しましょう。

高台寺から下る階段

階段を降りたら左に曲がります。

しばらく歩くと、一念坂(一年坂)に入ります。

昼食

このあたりでいったん昼食を。

このあたりから飲食店も増えてくるので、いろいろと選択肢はあります。

脇道に入っていくと穴場っぽい飲食店もあるので、いろいろ探してみてくださいね。

この日は2月下旬の平日だったのですが、すぐに入れそうな飲食店はいくつもありましたよ。ただし、人気店は行列ができています。

おろしそばを食べました。
京都東山で食べたおろしそば

値段も良心的で、ほとんど1,000円以下で、しかも美味しかったです。

観光地だと異様に値段が高いお店があるのもたしかですが、祇園・東山エリアではリーズナブルなお店も多いですよ。

護国神社・霊山歴史観(幕末維新ミュージアム)

高台寺の階段を降り、一年坂に入るあたりで、左手(山の方)に伸びる道があります。

護国神社に続く道

この道を進んでいくと、左手に大きな「霊山(りょうぜん)観音」が見えてきます。

霊山観音

そのまままっすぐ進んでいくと、正面に護国神社があります。

京都の護国神社

坂本竜馬のお墓がある場所としても知られていますよ。その関係か、高知県のポスターも貼ってありました。

護国神社にある高知県のポスター
(あと、サルも出るのですね……)

護国神社を出てると正面に見えるのが、霊山歴史館(幕末維新ミュージアム)です。

霊山歴史博物館(幕末維新ミュージアム)

霊山歴史館の入館料は以下の通りです。

  • 大人……900円
  • 高校生……500円
  • 小中学生……300円

このあとは、また来た道を戻り、一念坂へ入っていきましょう。このまま、二年坂(二寧坂)へと道が続いています。

このあたりはいろんなお店が密集しているので、お土産を見たり、気になるおやつを買って食べ歩きしてみても楽しいですよ。

二年坂で食べ歩きの餅

地主神社・清水寺

道なりに進んでいくと、どんどん人が増えてきます。
京都清水の二年坂

少し歩きにくくなりますが、そうなってっきたらまもなく清水寺・地主神社です。

地主神社は清水寺の敷地内にあるため、清水寺の拝観料を支払って入る必要があります。

なお、清水寺は現在工事中で、拝観はできるものの、景観がいいとはちょっと言いにくいですね。

清水寺の外観

工事は2020年3月までの予定とのことです。

清水寺の拝観料は以下の通り。

  • 大人……400円
  • 小中学生……200円

今回は、清水寺も入らず、外から眺めるだけにしておきました。清水寺はかなり人が多いですが、広いので動けないほどではありません。

ここまでのぼってきた道は人が多いので、また違う道から降りる方法もあります。

下り坂を選ぶようにして降りていけば、ほとんど道に迷うことはないはず。道に迷った場合は「山じゃないほう」へ進むのがコツです。

清水寺から下る道

ただ、道によっては普通に車も通りますので、安全に気を付けてくださいね。

京都市の清水道

建仁寺

しばらく降りると、市バスも通るような少し大きな道に出てきます。ここが、東大路通りです。

東大路通

東大路通り沿いに「東山安井」という交差点があるので、そこを山じゃない方(西)に入ります。

そのまままっすぐ進むと、左側に建仁寺があります。

京都市建仁寺

建仁寺の拝観料は以下の通りです。

  • 大人……500円
  • 中高生……300円
  • 小学生……200円

花見小路

建仁寺を出てすぐそこにある道が花見小路(はなみこうじ)です。

ここも京都っぽい町並みが続いていて、雰囲気はたっぷり。

京都の花見小路

このあたりでカフェ休憩を入れてもいいですね。
京都のカフェで飲むコーヒー

建仁寺とは逆方向(北方向)に歩いていくと、四条通りに出てきます。

四条通り

ちなみに、四条通りを右に曲がると突き当たりに八坂神社が見えます。

今回は、そのまま四条通りを渡って、さらに北上していきます。

四条通りを超えて3つ目の通り、「新橋通り」を左に曲がってみましょう。

また、京都っぽい道になったと思います。

祇園白川の風景

少し歩くとまた白川という小さな川が見えてくるので、川沿いを進みます。

祇園白川の川沿い

このまま進めば、鴨川に出てきますよ。

以上でゴールです!

ゴールは京阪の祇園四条駅の近くです。このまま京阪に乗って夕飯を食べに行ってもいいですね。

地下鉄を利用する場合、鴨川まで出たら右に曲がり、しばらく歩いてください。地下鉄東西線の三条駅に到着します。

祇園・東山エリアでの食事について

花見小路の壱銭洋食

春・秋の観光シーズンの場合、どこも混み合うので注意が必要です!

あらかじめ予約しておくか、もしくは昼食をどこかで済ませてから向かいましょう。

なお、観光シーズンには予約を受け付けていない飲食店も多いですよ。

天気のいい日には、円山公園でお弁当を食べるという手もあります。桜の時期は花見客で混雑しますが、それ以外であればお弁当を食べるぐらいのスペースは確保できると思います。

観光シーズン以外でも土日祝は要注意

真夏や真冬といった比較的閑散期でも、土日祝はやっぱり混み合います。

周辺のチェーン店などどこかしら空いているところはあると思いますが、人気店で食事をとるのは難しいですね。

降雪時など天気が悪い日なら大丈夫かもしれません。

観光シーズン以外の平日ならわりと空いている

観光シーズン以外の平日は、食事に困るようなことはほとんどないと思います。

それでも人気店には行列ができますが、飲食店の数自体はそれなりにありますよ。

祇園・東山エリアのお手洗い事情は?

花灯路の道

祇園・東山エリアは混雑しやすい観光地ということもあって、公衆トイレが整備されています。

それでも混み合うことはありますが、トイレがなくて困るようなことはないでしょう。

大人の場合はさほど困る場面はないはずですが、お子さんがいる場合はトイレを見つけるたびに一応行っておく、ぐらいの感じがおすすめですよ。

まとめ:祇園・東山エリアはお金を使わなくても楽しめる

祇園・東山エリアには観光地も飲食店も多く、中には拝観料のかかるところもありますし、高級店も少なくありません。

でも、京都らしい町並みを楽しみながら散歩するだけでも十分楽しめますし、これならお金はほとんどかかりません。

かかるのは交通費と食事代、あとはお土産代ぐらいでしょうか。

ちなみに、お菓子などたいていのお土産は京都駅で購入できますので、かさばるお土産は祇園・東山では買わなくていいと思いますよ。

この記事を書いた人

節約はするけど好きなことにお金を使うのが大好きなWebライター・webライティング講師。節約に関する知識が豊富な反面、必要なものにはどんどんお金を使っていく性格のため「メリハリあるお金の使い方」を発信していきます!

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