こんにちは!
寿司を食べるのが好きな、ノマド的節約術の松本です。
出張などであちこち出掛けたときの楽しみの1つが、お寿司を食べること。
いろんな地域に行っているのですが、その中でもダントツにおすすめできるのが鳥取県にある「郷の鮨たむら」というお寿司屋。
2016年にはじめて行ったのですが、2016年だけでも4回も行くほど。
ちなみに私は神戸市民ですので、気軽に行ける距離ではありません。
車でしか行けない場所にあり、しかも目立たない
たむらに行くには、車で行くしかないほどの田舎にあります。
私が行くときは、いつも誰かに連れて行ってもらっているのでありがたい限り。
遠目での外観ではお店があるのかどうかもわからないぐらいで、横にあるコンビニのポプラが目印になります。
近づくと、寿司のノボリがあるので、それでようやく寿司屋があるのがわかるぐらい。
とっても入りづらい外観になっているのですが、味は最高ですよ!
店内は禁煙というのも、かなりポイント高いです。
- 住所:鳥取県西伯郡伯耆町久古1042
- 営業時間:12:00~21:00
- 定休日:毎週火曜日(他の曜日も魚の状況によっては休みあり)
お寿司のネタは季節によって変わる。値段の安さがおかしいレベル
たむらのお寿司は、季節ごとに変わります。
境港(さかいみなと)や御来屋(みくりや)の新鮮な魚を使っているから。
ランチコースや地魚のおまかせにぎりコースを注文すれば、今の時期にあった魚をネタにしてくれますよ。
日によって出てくるネタも違うぐらい。
2日連続でたむらに行ったのですが、同じコースを注文しても、出てくるネタは少し違いましたよ。
私が行った2016年11月19日・20日に出ていたメニューがこちら。
あくまで参考程度に。
メニュー内容は、たむらに行ってからのお楽しみということで!
メニューを見てわかると思うのですが、1貫あたりの値段がとても安いです。
こんなに安くて大丈夫なの?
そう思ってしまうぐらいのクオリティなんですよ。
2食連続で食べても飽きないし、美味しい
待ちきれないと思いますので、たむらのお寿司写真を一気にどうぞ!
写真見てるとまた食べたくなってくる・・・。
たむらのお寿司の特徴は、なんといってもネタの大きさ!
こんなにネタが大きいお寿司はそうそうないですよ。
思いっきり口を開けないと一口では食べられません。
それでいて、ネタの新鮮さは抜群なんです!
口に入れた瞬間、あまりの美味しさに言葉を失うほど。
どのネタもとにかく美味しいのひとこと。
「あら煮」が美味しすぎて無言になる
時間に余裕があるなら注文してもらいたいのが「あら煮」です。
「あら煮?」と思うかもしれませんが、とにかく美味しいんですよ!
食べはじめたら、手が止まらなくなり、会話もなくなります。
会話することを目的にたむらに行く場合は要注意!!
美味しくて、食べるのに夢中になってしまうこと間違いなしです。
あら煮は、出てくるまでに20〜30分ぐらいかかりますので、注文する場合は寿司よりも前にしておきましょう。
それでいてわずか550円という安さ。
信じられないです!
こんな「玉子」食べたことない! 幸せすぎて思わずニヤリ
そして、極めつけが「玉子」です!
え、玉子?
そう思ったかもしれませんが、たむらの玉子は、それこそ国宝級の美味しさなんです!
玉子だけ2貫頼んでいますが、口に入れた瞬間にその理由がわかります。
無言になって、思わずニヤッとしてしまうほどの美味しさで、ウンウンうなづいてしまいました。
生きてて良かった・・・。
そう思うはず。
「たむら」を知っている人生は一味違う
ここまで書いていて、自分がどれだけ「たむら」が好きなのかを再認識できました。
普段、これほど熱量をもつことも難しいんですが、それぐらい「たむら」のお寿司は別次元のレベルにあると思っています。
1人10,000円以上してもおかしくないぐらいのクオリティであるにも関わらず、たらふく食べても1人3,000円を超えることはありません。
たむらの近くに住んでいる、鳥取県の方々が本気でうらやましいです。
2食連続でたむらで食事しましたが、3食連続でもいいし、また食べたいと思ったぐらいの味ですよ。
たむらを知っている人生は、間違いなく質が上がる。
それぐらい、全力でおすすめできるお寿司屋です!
鳥取県の西部に行く機会があれば、ぜひ行って欲しいお店です。
これだけ言っても、実際に行って食べてみると「超えてくる」のがたむら。
行ってみて、食べてみたらSNSシェアボタンで感想聞かせてください^^
ただ、定員は7人なので、実際に行く場合は電話予約してからがおすすめです。