2012年9月20日、わたしはランサーズに登録しました。
この記事を書いているのが2016年4月なので、今から3年と7か月前ですね。
その後、わたしはランサーズで受注する仕事だけで生計が立てられるようになり、今ではWebライターとして、会社員時代の2倍以上の収入を得られるようになりました。
2012年当時に比べると、クラウドソーシングの認知度も高まり、「自分もやってみようかな」と考える人も各段に増えています。
このページでは、ランサーズに登録してから今に至るまでにやってきたことを改めて振り返ってみますね。
クラウドソーシングとは?
今までなら専門の会社(プロ)に発注していたような、記事作成やデザインなどのお仕事を、プロアマ問わず不特定多数の人に対して発注できる仕組みのこと。
クラウドソーシングによって、わたしのようなド素人でも、「これならできます!」と応募すれば仕事がもらえるチャンスが広がりました。
ランサーズとは?
ランサーズは、クラウドソーシングで仕事を発注・受注できるサービスの一つ。
2008年に始まり、日本最大のクラウドソーシングサービスとなっています。
仕事の受注からクライアントとのメッセージのやりとり、報酬のやりとりなどすべてサイト内で完結できます。
ランサーズに登録してから8か月間の収入の推移
わたしは、ランサーズに登録してから4か月後に月収20万円、8か月後に月収35万円を達成しました。
収入の推移をまとめてみたのでご覧ください。
すべて、ランサーズ口座への入金ベースです。カッコ内は手取りです。
- 2012年9月:5,275円(4,220円)
- 2012年10月:43,005円(34,404円)
- 2012年11月:70,036円(61,629円)
- 2012年12月:140,750円(112,600円)
- 2013年1月:238,450円(190,760円)
- 2013年2月:281,100円(224,880円)
- 2013年3月:274,412円(219,530円)
- 2013年4月:262,650円(210,120円)
- 2013年5月:352,300円(281,840円)
ランサーズでは、報酬額に応じて手数料が引かれるため、手取りは少なくなります。
ちなみに、ランサーズの振込先は、楽天銀行にしておくと、手数料が安くなりますよ。
ランサーズを始めたころの状況
ランサーズに登録した当時は、まだ会社員でした。
ただ、良いときは手取り20万円ぐらいあったお給料が、会社の業績悪化により激減してしまったんです。
役職手当をカットされたり、社会保険もなくされたりして、月収10万円ほどダウン・・・。
当時のわたしはシングルマザーで、1人で子どもを養っていかなくてはならないので、このままでは生活が成り立たなくなってしまいます。
「転職したほうがいいかも……」
そう思い、求人情報を見始めました。
すぐに転職先が見つかるとも限らないので、同時に副業についても調べてみました。
そこで知ったのが、「ランサーズ」です。
ランサーズならちょっとした収入になりそう
たまたまネットサーフィンで見つけた「ランサーズ」は、わたしにとってちょうどいい副業になりそうでした。
指定された文章を書くことで、ちょっとした収入になりそうです。
たとえば、「あなたのダイエット経験について400字以上で書いてください」といったお題があり、それに対して書いていく。
これは「タスク」と言われる方式の仕事なのですが、ランサーズにはこういったアマチュア向けの仕事から、本格的な原稿執筆をするプロ向けの仕事までいろいろ揃っていますよ。
タスクなら未経験のわたしでもできそうだと思い、登録してみることにしました。
ランサーズ以外のサイトは使わなかった
ちなみに、ランサーズ以外にもいくつか似たようなサイトがあったため、当時は複数のサイトに登録しました。
ランサーズを使い始めると、ランサーズだけでいろんなお仕事があったので、他のサービスを使うことは結局ありませんでした。
また、はじめは副業としてアルバイトの掛け持ちなんかも考えましたが、ランサーズに出会えたおかげで、他の副業をすることもなかったです。
ランサーズの仕組み
ランサーズには「コンペ」「プロジェクト」「タスク」の3つの仕事方式があります。
システムを知らないと以下の話が分かりにくくなると思うので、簡単に解説しておきますね。
コンペはロゴデザインやネーミングで利用される
コンペ方式の仕事は、依頼に対して大勢の人が応募できます。
ロゴデザインの募集だと、多くの人が自分のデザインを応募して、その中から良いものがあれば1つ選ばれて、報酬がもらえるという感じですね。
コンペの場合は「参加報酬」などが設定されていることがあり、最終的に選ばれなくても、良い作品を提出した人はちょっとした報酬がもらえることもあります。
プロジェクトは記事作成やサイト作成で利用される
Webライターの場合、基本的にはプロジェクト方式で受ける仕事がメインになります。
プロジェクト方式の場合、仕事の募集に対して「これぐらいの料金で、納期は〇日ならできます!」というような人が応募していきます。
コンペだと先に作品を作ってそれを応募するという流れですが、プロジェクトの場合はこの時点ではまだ仕事はしません。
最終的に1人が選ばれ、その人だけが仕事ができる、というわけですね。
求人募集と似たような仕組みだと思ってもらえれば大丈夫です。
タスクは単純作業に利用される
タスク方式の仕事は、基本的に「大量の単純作業を複数の人間で片づける」といった仕事に向いています。
たとえば「ダイエットの体験談を100件集めたい」という場合、一人ひとりに依頼するのは大変ですよね。
タスクなら、「あなたのダイエット体験談を書いてください」という募集をして、件数を100件に指定しておくだけ。
募集を見たわたしたちがそれぞれ個人のダイエット経験を書いていきます。それを発注者が確認した上で承認すれば、報酬がもらえる、という仕組みです。
タスクは未経験者にぴったり
タスク方式の仕事には、他にもアンケートに答えるだけといったものや、データ入力のような単純作業などがあります。
記事作成と言ってもほとんどは「体験談」のようなものなので、専門知識は不要、未経験でも気軽に書けるものが多いです。
内容が簡単な分単価は低いのですが、続けているうちに仕事の探し方も上手くなりますし、文章を書くスピードも上がっていくため、副業でも月2~3万円は稼げるようになるはずですよ。
重要!はじめの3か月間でやったこと
ランサーズに登録して4か月後には安定した収入が得られるようになりました。
改めて振り返ってみると、はじめの3か月でやったことがその後の安定につながったのではないかと思います。
はじめの3か月間は、このようなことをしていました。
- 毎日タスク案件をこなす
- プロジェクトに挑戦する
- プロジェクトにはどんどん提案する
- すぐに書ける内容に絞る
- 勤めていた会社を辞める
毎日タスク案件をこなした
タスクと言っても、報酬はバラバラです。
1件5円のものもあれば500円のものもあります。
なるべく高い単価のものを選んだ方が効率は良いのですが、わたしは単価が安いものも、どんどんこなしていきました。
当時のわたしはキーボードを打つのも遅かったので、「タッチタイピングの練習になるかも」ぐらいに思って、単価にこだわらずいろんな仕事にチャレンジしましたよ。
ランサーズを始めた当初の履歴です。
プロジェクトに挑戦する
ランサーズに登録して1週間後ぐらいに、「直接依頼」が来ました。「生命保険に関する記事を書いてほしい」というものでした。
直接依頼というのは、プロジェクト方式の1つです。
プロジェクト方式でも、書いてくれる人を募集するのではなく、はじめから「この人に依頼する」と指名で発注できるんですよね。
わたしは保険会社への勤務経験があり、そのことはランサーズのプロフィールページにも記載していました。
それを見た方が、直接依頼をしてくださったんです。
このときの単価は、1記事350文字で50円。
それが20記事なので、500円のお仕事でした。安いですね……。
でもこのときは、プロジェクト自体をやったことがなかったので、「プロジェクト方式のやり方が覚えられる」と思ってやらせてもらいました。
プロジェクトへどんどん提案した
一度プロジェクトを経験してしまえば、プロジェクト方式での流れも理解できました。
具体的には、以下のような流れがありますよ。
- 提案をする
- (選ばれたら)発注通知に対して「承諾」手続きをする
- 発注者がエスクロー入金(仮入金)をする
- 仕事をして納品する
- 「完了報告」の手続きをする
- 発注者が支払い確定の手続きをする
この流れが分かったので、わたしはタスクもそこそこに、プロジェクトへの「提案」を始めてみました。
初めてのプロジェクトが直接依頼だったので、自分から提案をおこなうことにも慣れておこうと思ったのです。
提案しようにも実績のようなものはほとんど無かったので、なんとかアピールポイントをひねり出して提案を続けました。
- 生命保険記事を書いた
- 通信大学に在籍しているのでレポートを書き慣れている
- 締め切りは希望納期より早くできる
こんなアピールポイントを盛り込んで提案を続けたところ、あっという間にたくさんの仕事に恵まれるようになりました。
はじめの3か月間の数字を集計してみると、打率(提案を選んでもらえた割合)とリピート率は以下の通りでした。
- 打率:約7割
- リピート率:約6割
リピート率はもっと高いような気がしていましたが、さすがにそこまで高くなかったですね。
打率も、10件提案すれば7件決まる、という感じでした。
熱意を込めて提案していけば、経験が少なくても案外選ばれるものですよ。
わたしはこんな感じで、仕事内容を一覧にして管理していました。
すぐ書ける内容を選んだ方が楽
はじめの3か月間は、自分が知っているテーマばかり書いていました。生命保険以外だと、エステやダイエットなど美容関係が多かったですね。
今振り返ってみると、この戦略は正解でした。
知らないジャンルに手を出してしまうと、調べるのに時間がかかりすぎます。
はじめのうちは単価の低い仕事が多いので、リサーチに時間をかけると赤字です。
知っている内容ならすぐに書けるので、効率よく進めていくことができますよ。
また、はじめは「ランサーズの使い方」や「記事の書き方」など、覚えることもたくさんあります。
新しいジャンルに手を出すよりも、知っている内容を書きながらランサーズの使い方等に慣れていく方が楽な上に、効率も良いです。
3年間続けた仕事を辞めた
シングルマザーになってから3年間続けてきた仕事を、11月いっぱい(ランサーズ2か月目)で辞めました。
10月の時点で副業の収入が3万円超えたからです。
「もっと時間を割けば月10万円ぐらいにはなりそうだし、ランサーズをやりながら転職活動をすれば、貯金への打撃も少なくて済みそうだ」と考えました。
ランサーズによる収入は、11月には6万円を超え、12月には軽く10万を超えるようになっていました。
4か月後には20万円稼げるように
ランサーズに登録して4か月後には、月収が20万円近くなりました。会社員時代と同じぐらいの収入です。
「これなら次の仕事を探さなくても、ランサーズだけやっていればいいんじゃない?」と思い始めたのもこの頃。
ただ、フリーランスのライターをすることに対して、不安定なイメージがありましたし、子どもを養っていくということを考えると、フリーランスとして独立するのは危険だと思いました。
会社を退職したときには、「ランサーズで稼ぎながら次の仕事を探す」と考えていましたしね。
しかし、実際にはうまくいきませんでした。
ランサーズで請け負った仕事が忙しくて、転職活動する時間がとれなかったのです。
早く安定した仕事に就きたいのに、転職活動ができない。
2013年1月~2月ごろはけっこう悩んでいました。
本業にできるかもしれないと思った理由
転職活動ができない中、ランサーズで請け負った仕事はたくさんあって、とりあえず生活はしていけるという状況が続きました。
そんな中で、わたしは徐々に「この仕事(Webライター)を本業にしてもいいかもしれない」と思い始めます。
そう思えるようになったのには、4つの理由がありました
- 文字単価が0.5円になった
- 30万円稼げることが分かった
- リピーターが確保できた
- 2年だけ頑張ればいい理由があった
文字単価が0.5円になった
ランサーズも今でこそ価格崩壊が起こらないようにいろいろ対策をされていますが、当時は今よりもっと安い仕事がたくさんありました。
Webライターの報酬は文字単価を目安にすることが多く、はじめのころは1文字あたり0.1~0.3円のものばかり。
わたしが初めてのプロジェクトで請け負った仕事も、文字単価は0.1円です。
少しずつ報酬が高い仕事にチャレンジしたり、リピートしてもらったクライアントに交渉をしたりして、平均単価が0.5円に到達したのが2013年3月ごろです。
毎日鬼のような量の記事を書いていたので、この頃にはキーボードを打つのもかなり早くなっていました。
1時間で3,000文字ほど書けるようになったので、文字単価0.5円だと時給1,500円になる計算です。
1文字0.5円の単価がもらえれば、「とりあえず生活していける」レベルにはなれると思いますよ。
30万円稼げることが分かった
2013年5月に、わたしは「本気で頑張ったらいくら稼げるか」というチャレンジをしました。
結果は、約60万文字書いて、売上が約30万円となりました。
冒頭の一覧では5月の収入は30万円弱なのですが、他にも「6月に入ってから支払確定されたもの」があったので、売上ベースで見ると30万円ほどになったのです。
正直、60万文字というのは大変な文字数です。
単行本だと1冊あたり15万文字前後だそうなので、わたしは単行本4冊分の文字数を1か月で書いたことになります。
これだけ書くためには、家事は最低限しかできなかったし、遊ぶこともできませんでしたが、「本気で頑張れば30万円は稼げる」ということが分かったのは大きな収穫でした。
リピーターが確保できた
月収30万円を達成したころには、リピーターからの依頼も月5~6件は入るようになっていました。
リピーターが全員一気に離れるということは考えにくいですし、これだけリピーターがいれば、収入もある程度安定していきます。
そのうち1件は、それだけで10万円以上の報酬になっており、「今後2~3年は継続して発注したい」とも言ってもらえました。
フリーランスでもある程度安定した収入が得られるということが分かったので、独立してもいいかもしれないと思えるようになったのです。
保険があったので2年だけ頑張ればよかった
さらに、わたしには保険がありました。
当時は、小学校教員の免許をとるために通信大学に在籍していたのです。
採用試験は受かるだろうと自信があったので、この時点で「あと2年頑張れば教員になれる」という前提があったんですね。
つまり、「あと2年だけ食いつなげば公務員としての安定した生活が手に入る」というわけです。
こうしたさまざまな理由が重なったことにより、わたしはフリーライターとしてやっていくことを決意することになります。
今思えば、本業としてやっていく決意をするまではかなり慎重でしたね。
※でも結局、フリーライターとして独立後、売上はどんどん伸び、講師業もするなど活躍の場のも増え、教員になることはありませんでした。
2019年12月現在、ライター業を始めて8年目です。
本業にすることを決意
Webライターという仕事を本業としてやっていくにあたり、わたしがやったのは以下のことです。
- 開業届を出す
- 名刺を作成
- ドメイン取得
- ホームページの作成
- Twitterを始める
開業届を出す
フリーでWebライターは「個人事業主」になるので、開業届を青色申告承認申請書を税務署に提出しました。
個人事業主の確定申告には「白色申告」と「青色申告」がありますが、青色申告の方が所得税・住民税がお得なので、はじめから青色申告にしたかったのです。
今はMoney Forwardクラウド会計を使っていますよ。
名刺を作成
フリーになったのだから、名刺が必要だ!と思いさっそく作りました。
名刺を作ってくれるサービスはインターネット上にもたくさんありますし、料金も手ごろです。
はじめは、ごくごくシンプルな名刺にしました。
最近は、「せっかくフリーランスなんだから」と思ってちょっと華やかなものを使うようになりましたよ。
ドメインを取得
本業としてやる以上は、Gmailやヤフーメールのようなフリーアドレスではなく、独自ドメインのメールアドレスが必要だと思いました。
そこでドメインを取得し、自分だけのメールアドレスを作りました。
ただ、結果的に、このメールアドレスはほぼ使っていません。
結局Gmailの方が便利ですし、Gmailだから不利になった、というようなことも一切ありませんでしたね……。
それどころか、最近はFacebookのメッセンジャーやTwitterのDM、チャットワークなどを使うことも多いので、メールアドレスはさほど重要ではありません。
ホームページの作成
独立するなら、宣伝用の個人サイトも必要だと思いました。
でも、チャレンジはしたものの、ほとんど放置状態に……。
10年ぐらい前に個人サイトを運営していたことがあるので、なんとかなるだろう思っていたのですが、携帯サイトを作るのとは全然違いました。
わたしには難しすぎたんですね。
「せめてブログだけでもやろう」と思って挑戦しましたが、こちらも結局放置。
ランサーズ内だけで十分な量の仕事が受注できていたので、必要性も無かったんですよね。
とはいえ、やはりランサーズ外にも受注窓口を作るという意味では、無料ブログなどでいいので、個人サイト的なものを作っておくほうがいいと思います。
わたしの現在の個人サイトはこちらです。
参考:なつみと公式サイト
Twitterを始める
独立と同時に、Twitterのアカウントも作成しました。
しかし、こちらも残念ながら放置状態に……。
個人サイトと同じで、Twitterを更新しなくても困ることが無かったので、ついサボってしまうんですよね。
Twitterも、最近になってようやくまともに使うようになりました。
参考:わたしのTwitterアカウントはこちら
独立から3年が経過した現在
フリーランスになった当初は1文字0.5円ぐらいの仕事をしていましたが、徐々に報酬は上がっていきました。
1年後には1文字1円以上になっていたと記憶しているのですが、その後は特に計算しなくなりました。
単純な記事作成だけなら文字単価を意識的に上げていくことが重要なんですが、わたしの場合はそれ以外の仕事も増えてきたので、計算する意味がなくなってしまったんですね。
ランサーズだけで30万円稼げるようになったわたしが、今どうなっているのかは、以下の通りです。
- 生活スタイルはガラッと変わった
- ランサーズ以外でも仕事ができるようになった
- ライティング以外の仕事もできるようになった
※執筆当時(2016年)の状況です。その後、さらに収入が増えたり活動の幅が広がったりしています。
生活スタイルはガラッと変わった
会社員の頃と比べると、収入は2倍以上になっています。生活もかなり変わりました。
子供と一緒にいられる時間が増えましたし、家にいる時間が増えたおかげで家事もやりやすくなっています。
生活水準は、ほんの少しだけ上がりました。
月に1回だった外食が2回に増えた、というぐらいでしょうか。
欲しいものはある程度買えるようになりましたが、普段の生活はあまり変えないようにしています。
ランサーズ以外でも仕事ができるように
はじめのうちは100%ランサーズに依存していた収入も、今では個人で契約したりする仕事が増えました。現在、ランサーズで稼いでいるのは10万円前後です。
その他の仕事は、署名記事から検索して問い合わせがきたり、知り合いから紹介されたりで受注しています。
個人ブログを更新するようになってからは、ブログ経由での問い合わせもいただきます。
ライティング以外の仕事ができるように
Webライターの仕事は、記事を書くことです。
でも、わたしの場合はライティング以外の仕事も増えていきました。
具体的には、こんな仕事があります。
- マネーライターとしての露出
- フリーランス(クラウドワーカー)としての露出
- Webライティングを教える
マネーライターとしてメディア掲載・出演
署名記事(自分の名前が掲載される記事)はマネー関係のサイトばかりだったので、マネーライターとして取材を受けることも増えました。
ローカル番組に出演させていただいたり、雑誌に掲載されたりもしています。
フリーランスとしてメディア掲載・出演
ランサーズなどのクラウドソーシングが普及していくにつれ、「クラウドソーシングで稼ぐ人の実態」にも注目が集まるようになりました。
クラウドソーシングで生計を立てる「クラウドワーカー」としても雑誌やテレビの取材を受けたりしています。
こういった働き方を知ってもらえれば、収入をアップできる人も増えると思うので、積極的に取材を受けていますよ。
Webライティングを教える
最近では、自分が培ってきたWebライティングのやり方を人に教える、という仕事もするようになりました。
具体的には、ライティング講座の講師をさせてもらったり、自分でノウハウを発信する、といったことをしています。
まとめ
わたしは、今は再婚していて共働きなのですが、ランサーズに登録した当時はシングルマザーでした。大学も中退していて、学歴もなく、使える資格もありませんでした。
でも、ランサーズに出会ったことをきっかけに、今では会社員時代の2倍以上の収入を得られるようになりました。今年はもっと増えるでしょう。
「こんなわたしでもできた!」という経験は、もっと多くの人に知ってほしいです。
そして、チャレンジしてみる人が増えたらいいなと思っています。
慣れるまでは本当に「ほんのお小遣い稼ぎ」程度にしかなりませんが、慣れればクラウドソーシングだけで生活していくことも可能ですよ。
参考:ノマド的節約術で書いたわたしの記事はこちらから読めます
参考:ランサーズはこちら