主にJR東日本の駅で電話ボックスみたいな感じだけど、黒い箱でよくわからないものを見かけないでしょうか?
あれはSTATION BOOTH(ステーションブース)というもので、ワークスペースとして使えます。
私自身もちょうど旅行中のタイミングでオンラインの打ち合わせが入っていたので、初めてSTATION BOOTHを使ってみました。
どんな流れでSTATION BOOTHに予約して使えばいいのかをここでまとめておきますね。
STATION BOOTHの予約方法と使い方
STATION BOOTHは事前に予約して使うこともできます。
私の場合は、使う時間が先に決まっていたこともあり、予約してから使うことにしました。
先に必要なのはSTATION BOOTHの会員登録です。
会員登録を終えたあと、使いたい時間で予約しましょう。
会員登録するときにSuicaを登録しておけば、Suicaがブースの鍵代わりになります。
さらにJRE POINTを連携させておくとポイントも貯まるし使えてより便利になりますよ。
▼実際に予約するときの画面はこんな感じです。
▼予約完了の画面はこんな感じです。
200円ごとに1円分のJRE POINTが貯まりますね。もらえるポイントはしっかりもらっておきましょう。
STATION BOOTHを実際に使う流れ
予約ができれば、あとはSTATION BOOTHに行って利用するだけです。
自分が予約したブース番号のボックスに入る手続きをします。
左真ん中上にあるタッチパネルで操作して、左真ん中下の出っ張っているところにSuicaをタッチすれば鍵が開きますよ。
▼実際にSuicaでカギを開けたときの様子は動画にしました。
▼外観でも想像がつくように、中は広くありません。1人座れたらいいほうです。
私が利用したSTATION BOOTHは、机とモニター・エアコンが設置されていました。
▼椅子はこんな感じでした。ソファーっぽいですね。
座り心地は悪くなかったと思います。
▼もちろん、ワークスペースなのでコンセントやUSBの差込口はありました。
また、モニターとつなぐHDMIケーブルもありましたので、Web会議でモニターに写したいときにも使えます。
▼狭いボックスですが、しっかりエアコンもついていました。
特に夏は活躍しそうですね。
STATION BOOTHを使ってみた感想
こんな感じで初めてSTATION BOOTHを使ってみましたが、難しいことはなく十分快適に使えました。
もちろんWi-Fiもありますので、通信制限を気にせずにネットが使えます。
私のようにネットでの打ち合わせに使うケースもあると思いますが、通信が途切れることなく使えました。
仕事上、オンラインでの打ち合わせが多いので、今後もSTATION BOOTHは便利に使えそうな気がします。