バリ島に行くときは、デンパサール空港(ングラライ空港)が入り口になりますよね。
ネット環境を確保するためには、SIMカードが欲しいところです。
SIMフリーのスマートフォンなどを持っていると、プリペイドSIMが使えます。
実際にバリ島に行ったときにプリペイドSIMを買うことがありましたので、どうやって買ったのかを詳しく紹介していきますね。
空港にあるSIMカードのお店に行く
デンパサール空港の到着ゲートを出て、一般エリアまで出たらSIMカードを売っているところがあるので、そこで購入しましょう。
私はジャカルタからの国内線で移動しましたが、空港の外にもSIMカード売り場がありましたよ。
メジャーではない通信会社の「XL Axiata」のSIMカードを買いました。
他にはTelkomselなどの通信会社がありますよ。
どうやってネットがつながるのかが不安に感じるかもしれませんが、私が利用したXL Axiataのお店では、店員さんがSIMカードを挿して開通までの設定をやってもらえました。
SIMカードを購入するときは、欲しい容量とSIMカードの枚数を伝えたらあとはお金を払いましょう。
クレジットカード払いにも対応していました。
SIMカードの購入時に英語を使わないといけないのではと不安になるかもしれませんが、片言の単語や指差しでも相手に伝わるのでそこまで心配しなくても大丈夫ですよ。
私は8GBのプランを選びました。
これは滞在日数に応じて選べば大丈夫です。
8GBのうち1GBがYouTubeの分ですね。
YouTubeを使う人が多いのか、YouTubeの利用分だけ制限がかかっているようでした。
利用したSIMの通信速度はどれぐらい?
SIMカードでネットがつながるのはいいですが、実際の速度がどれぐらいなのかも気になりますよね。
ということで通信速度を調べてみました。
調べた場所は、サヌールとヌサドゥアで宿泊していたホテルです。
▼まずはサヌールで計測した結果を紹介しますね。
こちらはまずまずのスピードが出ています。
▼ヌサドゥアで計測した結果はこちら。
ちょっと遅いですね。
体感では、たまに遅いと思うことはありましたが、普通にネットを使う分には困ることはほとんどありませんでした。
そもそも旅行に来ているので、ネットを使う機会自体も少ないですからね。
ほとんどはGoogle Mapを使っていたと思います。
あとはたまにTwitter・Facebook・Instagramなどを使っていたぐらいです。
XL AxiataからSMSが届くこともある
私が使っていたXL Axiataでは、数日経った頃にSMSのようなものが届きました。
言葉がよくわからないので、どういう意味だろうかと不安になりましたが、翻訳して調べてみると、アンケートに答えて欲しいみたいな感じだったので、そのまま何もせずにしておきましたよ。
日本であらかじめ用意してから行くこともできる
デンパサール国際空港についてからわざわざSIMカードを購入したり、そもそもお店を探すのが面倒だったりする場合は、日本であらかじめSIMカードを購入してから行くのもおすすめです。
SIM2FlyだとAmazonでも販売されていて、インドネシアでも使えます。
通信容量は4GBで、アクティベートして開通したら8日間有効です。
さいごに
このように、バリ島を旅行するときはSIMカードがあることですぐにネットがつながるようになって、現地でも不便することがなくなります。
ネットがつながっていれば、Google Mapを見ることができるので、道に迷いにくくなりますよね。
ネットがあることで何かあったときの安心感も違ってきます。
空港ではSIMカードを気軽に購入できますので、安心してバリ旅行を楽しむのであれば利用してみましょう。