ウィーンからハルシュタットへの行き方ガイド。電車やフェリー利用時の注意点も

こんにちは!
オーストリア旅行の経験がある、ノマド的節約術の松本です。

オーストリアの有名観光地といえば、世界遺産になっている「ハルシュタット」ですよね。

今回初めてハルシュタットに行くことにしたので、どうやって行ったらいいのかがわかりませんでした。

ハルシュタットは、オーストリアの有名な都市「ウィーン」からでも行けます。

今回はウィーンからハルシュタットに向かったので、どうやって行ったのかを詳しく紹介していきますね。

ウィーンの駅でハルシュタット行きの切符を買おう

オーストリア国鉄 wien hauptbahnhof

まず、ウィーンの駅に行き、ハルシュタット行きの切符を買いましょう。
駅の券売機で普通にハルシュタット行きの切符が買えますよ。

ウィーン駅の券売機の使い方は以下のページが詳しいです。

オーストリア国鉄 券売機

切符を買ったら、ザルツブルク方面に向かう電車に乗りましょう。

わかりにくい場合は、Google Mapsでハルシュタットへの行き方を調べると、電車の乗り継ぎ情報までしっかりと出てきますよ。

私は今回この方法で行きました。

Attnang-Puchheim(アッタナン・プッヘハイム)駅で乗り換える

Attnang-Puchheim(アッタナン・プッヘハイム)駅

ウィーン駅を出発してから2時間ちょっとで、Attnang-Puchheim(アッタナン・プッヘハイム)駅という駅に着きます。

そこでハルシュタット方面に行く電車に乗り換えしましょう。

Google Mapsなどで調べると経路案内が使えるので、それを参考にしつつ乗り換えするとわかりやすいですよ。

また、アッタナン・プッヘハイム駅にも案内板があり、それを見れば電車の発車時間と乗り場が書いてあります。

ドイツ語は読めませんが、直感的に見て理解できますので迷うことなく乗り換えできましたよ。

私がウィーンから乗ってきた電車の場合、降りたホームの向かいにハルシュタット方面に向かう電車がいたので、乗り換えがとても楽でした。

ハルシュタット駅からフェリーに乗り換えます

アッタナン・プッヘハイム駅からハルシュタット駅までは60〜90分ぐらいで到着します。

特急か各駅停車によって所要時間が変わってきますが、そこまで大きな差はありませんよ。

途中からだんだん景色が良くなってきて、明らかにハルシュタットに近づいていることがわかってワクワクしました!

ハルシュタット駅

ハルシュタット駅に着いたら、そのまま船着き場に向かいましょう。

駅を降りたら一本道ですので、迷うことはありません。
ハルシュタット駅はとても小さな駅ですからね。

フェリーに乗って着いたところがハルシュタットのメインエリアになりますよ。

フェリーから見えるハルシュタット

オーバートラウン駅からもフェリーがあります

ハルシュタット駅からさらに1つ奥に行ったオーバートラウン駅から10分ほど歩いたところからもフェリーが出ています。

今回はオーバートラウン駅の近くに宿泊したので、よく利用しました。

ただし、フェリーの本数は少なめで、1日5回ぐらいしかありません。
フェリー乗り場の前に時刻表が書いてありましたので、写真を撮るなどして控えておきましょう。

遊覧船になっているので、いろいろと案内してもらえて楽しかったですよ。

オーバートラウンからのフェリー

ハルシュタットのホテルをあらかじめ予約しておこう

今回、ハルシュタット周辺のホテルを前日に予約しました。
でも、ハルシュタットは人気の観光地のため、ホテルがいっぱいで予約できませんでした。

そのため今回は隣駅のオーバートラウン近くのホテルになったんですよね。

ハルシュタットに行くことを決めているのであれば、あらかじめ予約してから行くのがいいと思います。

Expediaなどの予約サイトであれば、海外のホテルも簡単に予約できますよ。

さいごに

ハルシュタットからの景色

ウィーンからハルシュタットへの所要時間は3時間半〜4時間弱。

これだけ見ると意外と遠いように思いますが、気付いたらもう到着したという感じであっという間でしたよ!

途中に見える景色がいいからこそなんでしょうね。

乗る電車によっては、乗り換えが1回だけというのも初めて行く立場からするとありがたいです。

ぜひ、ハルシュタットを楽しんでくださいね!
景色がとてもよかったですよ!

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この記事を書いた人

このサイト「ノマド的節約術」の運営者。節約アドバイザー・クレジットカードアドバイザー。会社を辞めて子どもが産まれるタイミングで家を買いました。収入ゼロから始まった節約生活の日々で身に付けたお金の知識を紹介しています。そもそも論から考えるミニマリスト的な節約術、クレジットカード、ポイントやマイル、株主優待、投資信託、移動を安くする方法に詳しいです。

松本 博樹のプロフィール