Airbnbを使って世界一周したからこそわかる!Airbnbを安全に使うための物件探しの極意【伊佐知美の世界一周とお金の話 #10】

こんにちは!
2016年4月から世界一周×仕事の旅に出た、ライターの伊佐知美です。

「Airbnbって何・・・?」「現地のひとの家に泊まれるんだっけ?」

くらいの知識だった旅に出る前の私と打って変わって、1年間世界を旅した後の私は「旅先の宿予約といえば、まずAirbnbを検索する」というくらい、Airbnbありきの旅スタイルが基本になりました。

これまでに泊まったAirbnbは、世界各国30軒ほど。最近だと日本国内の旅行にもAirbnbを活用しています。

女性向け海外旅行におけるAirbnbの選び方
イギリス・ロンドンで宿泊したAirbnbの様子

宿選びは快適な海外滞在・旅行の鍵。

この記事では、私の経験をもとに、おもに女性向けに快適な滞在先を探すためのAirbnbの部屋の選び方・ちょっとしたコツを紹介します。

Airbnbとは?

女性向け海外旅行におけるAirbnbの選び方
画像引用:Airbnb

まず最初に、Airbnbについて。

Airbnbは、ホテル選びと同じ感覚で、ウェブ上で旅先で暮らすひとの家や別荘を検索し、気に入った部屋があればウェブで予約・決済ができるというサービスです。

Airbnb(「エアビーアンドビー」)は、世界中のユニークな宿泊施設をネットや携帯やタブレットで掲載・発見・予約できる信頼性の高いコミュニティー・マーケットプレイスです。

アパートを1泊でも、お城を1週間でも、ヴィラを1ヶ月でも、Airbnbはあらゆる価格帯で世界191ヶ国65,000以上の都市で人と人とをつなぎ、ユニークな旅行体験を叶えます。
引用:Airbnb

私がここで説明するまでもないかもしれませんが、Airbnbは「コミュニティ・マーケットプレイス」と自ら名乗っているとおり、口コミも評価・選択の重要な指針のひとつ。

ホストや部屋の選び方にも関わってきますし、それだけでなく「自分もゲストとして、受け入れてもらう側」として評価される側面も持っています。

ちなみに私はまだ利用したことがありませんが、2016年からは宿予約だけでなく、街歩きやスポーツなどアクティビティの体験予約も可能になりました。

基本的な使い方

使い方については、こちらの記事を参照ください。

Airbnbの選び方

女性向け海外旅行におけるAirbnbの選び方
タイ・チェンマイで宿泊したAirbnbの様子

さて、では本題へ! Airbnbの部屋の選び方は、その人が「旅先の宿に何を求めるか」によってかなり変わってきます。

私の場合は、宿は旅の印象をものすごく左右する大切な要素だと考えているため、「寝るだけの場所」というよりも「快適に過ごせる場所かどうか」を重視して選んでいます。

とくに私は、時差のある日本と早朝や深夜にスカイプなどで電話会議することも多いため、必須条件はまず以下。

  • 個室
  • Wi-Fi完備
  • 予算は1泊3,000円〜5,000程度が目安

そして上記を満たした物件を探した上で、以下も満たすものを探していく・・・という順序。

  • 清潔
  • エリア・アクセスのよさ
  • ホストが女性かどうか(カップル、家族も可。男性は基本的にNGにしています)

あとは、キッチンを自由に使わせてくれるかどうか、洗濯機・乾燥機などの設備はどうか・・・なども見たりします。インテリアが素敵でおしゃれだと尚よいですね。

海外旅行におけるAirbnbの選び方
オーガニックフードのカフェと、サードウェーブのコーヒー店を併設しているAirbnbの宿もありました

なぜなら、センスがよいホストは街案内をしてくれる際にもセンスのよい場所を紹介してくれることが多く、クリエイターだったりすることも多いので、旅中の出会いが豊かになる可能性を多分に秘めているからです。

これもホテルにはないAirbnbの醍醐味です。

と、これ「贅沢を言っている」わけではなく、本当にそんな物件が見つかってしまうのがAirbnbのすごいところ。

女性向け海外旅行におけるAirbnbの選び方
フィンランド・ヘルシンキで宿泊したAirbnbの様子
女性向け海外旅行におけるAirbnbの選び方
イギリス・ロンドン
女性向け海外旅行におけるAirbnbの選び方
オーストラリア・ゴールドコースト
女性向け海外旅行におけるAirbnbの選び方
オーストラリア・ケアンズのAirbnbの宿はプール付きでした
女性向け海外旅行におけるAirbnbの選び方
同じくオーストラリア・ケアンズ。猫や犬がいることもありました
女性向け海外旅行におけるAirbnbの選び方
デンマーク・コペンハーゲン。家の建物以上にお庭が広かったです
海外旅行におけるAirbnbの選び方
クロアチア・ドゥブロヴニクの宿のベランダからは沈む夕陽がきれいに見えました

ちなみに当たり前ですが、1泊あたりの予算は高くすれば高くするほど、「本当にこんな場所に泊まれるの!?」というような「夢みたいな物件」が多数ヒットします。

が、私はAirbnbを利用しはじめた最初の理由が「ホテルやゲストハウスより快適で、リーズナブル!」という単純なものだったので、

1泊5,000円以上になるような部屋は、複数人で友人とシェアするときに利用するというのが一番賢いんじゃないかな・・・と考えています。

それくらいの値段になると、たとえばアジアなどでは四つ星、五つ星ホテルに泊まれたりもしますから。

予算が合わないときは、潔くゲストハウス選びに方針を変えたり、ホテル探しに勤しんだりと切り替えます。

女性向け海外旅行におけるAirbnbの選び方
インドネシア・バリ島で宿泊した四つ星ホテル。値段は4,500円程度でした

具体的な探し方の流れの例

さて、では実際にどんな風にAirbnbサイト内で検索しているのか、直近で利用したスペインのシッチェスという街を例にご説明してみます。

ちなみにAirbnbサイトは日本語で利用できますが、物件の詳細の情報やホストの属性などは、英語のまま表示されることが多いです。

海外の部屋の場合は予約のやりとりも英語など他言語になりますので、多少語学ができた方が便利だと思います。がんばってください・・・! 大丈夫です、そんなに難しい表現はありません。私もペラペラじゃないです。

まずはシッチェスで検索してみる

女性向け海外旅行におけるAirbnbの選び方

Airbnbサイトのトップページにて「シッチェス」と打ちます。

日付は未定でも検索できますが、予約状況を知るためにもできれば日付は入力した方がベター。日付によって1泊あたりの値段が変わる場合もあります。

海外旅行におけるAirbnbの選び方
画像引用:Airbnb

当たり前ですが、Airbnbの部屋がまったく見つからない都市やエリアも存在します。

たとえば私が旅した中では、スウェーデンのストックホルムではなぜかまったくAirbnbの部屋が見つかりませんでした(2016年7月頃の話です)。

金額と必須条件で絞る

Airbnb
画像引用:Airbnb

シッチェスではたくさんの部屋がヒット。

宿が選べそうなので、続いて価格帯を大体5,000円くらいに調整して、必須条件のWi-Fiにチェックを入れて、絞り込み検索をしていきます。

海外旅行におけるAirbnbの選び方
画像引用:Airbnb

エリアを絞る

次にエリアを絞ります。

Airbnbはサイトの構成上、予約が確定しないと詳細の住所がわからない仕組みになっています。

ただ、大体のエリアまではわかるようになっているのと、ホストがあらかじめ記載してくれている物件紹介の欄に、エリアについても説明があるのでそれを参考に選んでいきます。

海外旅行におけるAirbnbの選び方
画像引用:Airbnb
海外旅行におけるAirbnbの選び方
画像引用:Airbnb

もしくは口コミが多い物件の場合は、ユーザーが「◯◯駅から徒歩でアクセス可能」「最寄りのバス停が家の目の前」などと情報を残してくれていたりしますので、それも参照可能。

海外旅行におけるAirbnbの選び方
画像引用:Airbnb

「どの場所を選ぶのがよいのか?」についてですが、私は初めて訪れる街の宿は、主要駅の近くや、メインロード沿いのアクセスが便利な場所と決めています。

なぜなら、空港から公共交通機関を使って気軽にアクセスできる場合が多いのと、夜でも明るくて安全に移動できる場所なことが多いから。あとは、街の中心部に宿をとると、やっぱり翌日以降の街歩きもしやすくなるからです。

重い荷物を持っているときは、なるべく効率的に移動するのが結局体力も、お金も節約になると長い旅の中で学びました。

候補が複数ある場合の絞り方のコツ

口コミ件数と内容

「口コミ件数は多ければ多いほうがよい」。これは快適な滞在をする意味でも、安全面でも間違いなく大切な指標になります。

多くのユーザーが五つ星評価を付けているホストはやっぱりよい部屋なことが多いですし、これまで大きなトラブルなくAirbnbホストを続けてこられた証拠。

海外旅行におけるAirbnbの選び方
画像引用:Airbnb
海外旅行におけるAirbnbの選び方
画像引用:Airbnb

また口コミの内容をたくさんチェックできるので、事前に得られる情報がたくさんストックされています。

たとえば口コミでわかることは、「家の目の前に◯◯というおいしくてリーズナブルな食堂があった」「24時間営業のローカルスーパーがあって便利だった」という実用的なことから、

「人懐っこい犬が2匹いた」「ホストはベジタリアンだからあんまり肉料理は調理しないほうがいいかも」「タオルが使い放題で最高!」等の趣味嗜好までさまざま。

すごく好条件で写真が素敵に見えても、口コミで「全然清潔じゃなかった。もう泊まらない」と書いてあったら、やっぱり予約はためらいます。

ホストの性別、属性

Airbnbのホストの属性を確認する方法は、3つ。

  • アイコン
  • 自己紹介文(これは自主的に記載するものなので、記入がないホストもいます)
  • Airbnb登録時期

冒頭で述べた通り、私はできれば女性のホストがよいと考えており、次にカップルや家族を優先的に選びます。

やっぱり女性ひとりで男性の部屋に泊まるのは、ためらいますし「ムダな危険は避けたい」ですからね・・・。

海外旅行におけるAirbnbの選び方
画像引用:Airbnb

でも、男性のホストの部屋に泊まったこともあります! スペインでは2部屋、男性ホストの家に泊めてもらったのですが、それぞれ口コミがある程度溜まっていて部屋の写真も気を遣って撮影されているように感じたので、信頼して宿泊を依頼しました。

結果、とてもよい部屋でした。でも、できたら女性ホストの方が家での会話も楽しい気がするので、私は女性には女性ホストをオススメします。

バスルームに並んでいる地元のオーガニックコスメについて教えてもらって、試しに使わせてもらったりするのも楽しいですし、キッチンの調味料について会話したり一緒にジャムを作ったりすることもあったので、ステイをいろいろと堪能できます。

海外旅行におけるAirbnbの選び方
海外旅行におけるAirbnbの選び方

あとは、これは豆知識的な話になってしまうかもしれませんが、ホストのアイコンを踏むとそのホストが何軒Airbnbに登録しているかもわかります。

自分が見ていた部屋の口コミ件数が少なくても、じつは登録したばかりで、ほかの物件ではたくさんの旅人を受けている・・・というケースも割とあります。その場合は、口コミ件数が少なくても安心して利用してよい、と私は判断しています。

海外旅行におけるAirbnbの選び方

ほかには、同じ物件内で複数の部屋を貸し出しており、自分が見ている部屋よりも好条件の部屋がじつはあった、ということもありえますね。

複数物件を登録して長く運用している=旅人を受け入れ慣れているホストはトラブルも少なめですが、その分「ビジネスライクに」Airbnbを捉えている人が多いのも事実。

たとえばバリでは、複数物件を運用しているなと思ったら、やはりビジネスとしてAirbnbの仕組みを利用しており、結局ホストには会えずじまい。実際のチェックインや部屋の使い方などの説明は、雇ったスタッフが担当している、ということが数軒ありました。

もし、現地の人との交流をメインで考えた海外滞在なのであれば、そのへんも見極められるとよいのかと思います。ちょっとむずかしいですけどね。結局はAirbnbは運次第なところもあるので・・・。

でもできればせっかくの海外滞在なので、吟味できるならしたいところ!

旅は準備しているときから始まっていますからね。

写真はおしゃれ?

海外旅行におけるAirbnbの選び方

これについてはすでに記載した部分ですが、写真に気を遣っているホストはセンスがいいことが多く、滞在中に素敵なカフェやギャラリーなどを教えてくれたりします。

あとは、Airbnbは相性が大切なので「部屋にときめくかどうか」も大事!

なので、自分がその部屋の写真を見て「なんだか楽しそう」と思えるかどうかで選んでもいいと思います。

洗濯機と乾燥機

長期旅の快適さを意外に左右するのが、洗濯機と乾燥機の有無。設備がそもそもなければ、手洗いまたは街のコインランドリーを探さなければいけませんし、洗濯機だけよりも乾燥機付きの家の方が快適だということを、私は旅の中で学びました・・・!

ちなみに余談ですが、ゲストハウスやドミトリータイプのAirbnbの部屋は、洗濯機や乾燥機が「アリ」という表示になっていても、利用は有料であることが割合多いです。

海外旅行におけるAirbnbの選び方
画像引用:Airbnb

たとえばオーストラリアのケアンズでは2軒が洗濯機・乾燥機ともに使用が有料でした。スペイン・バルセロナは一般家庭でしたが、1回洗濯機を回すごとに、別途5ユーロを支払う必要がありました。

これは親切なホストは記載してくれていることもありますから、もし少しでも節約したい!という人はそのへんの表示も見ておくといいかもしれません。

キッチンは使える?

海外旅行におけるAirbnbの選び方

自炊したい旅人にとって、キッチンや冷蔵庫が使えるかどうかは重要な視点です。

まれに、キッチンの利用は可能と表示されているけれど、詳細の注意事項を読んだら「21時以降は使用禁止」「冷蔵庫は利用可能だけれど、火を使った調理は禁止。電子レンジはOK」となっていた・・・ということもあります。

もしキッチン設備を重視するのであれば、面倒かもしれませんがぜひチェックを。

私が最終的に選んだシッチェスの部屋

ちなみに、私がシッチェス滞在で選んだのは、以下の部屋でした。

海外旅行におけるAirbnbの選び方
海外旅行におけるAirbnbの選び方
女性向け海外旅行におけるAirbnbの選び方
プライベートルームには小さなテラスが付いており、リビングにも同様のテラスがあったので、日当たりがとてもよかったです
  • 「3 mins to beach, retro rentaroom」

1泊4,400円、個室、Wi-Fi完備、キッチン利用がいつでも可能、駅から徒歩5分、海まで3分。

清潔でバスタブあり、洗濯機あり、乾燥機はないけれどテラスでいつでも干せる環境。口コミによると家の目の前に飲食店があり、徒歩30秒圏内にショップやスーパーがたくさんある。

ホストが男性というところが最後まで気になったのですが、口コミがすでに10数件あり、女性の旅人も多数利用している様子。その上、全員が五つ星評価をしていたので大丈夫だろう、と判断して予約しました。

結果、料金を鑑みても最高の滞在だったと思います。ここ、おすすめです。スペイン旅行の際はぜひ。

実際にAirbnbを利用して学んだこと

私はウェブ検索がひとつの趣味みたいなものなので、結構調べる時間は好きです。

が、ここまで吟味しても、やっぱり実際に利用してみないとわからないことはたくさんありました。

サービス料・清掃料が加算される

海外旅行におけるAirbnbの選び方

ホストによって異なりますが、Airbnbは1泊の宿泊料金のほかに、サービス料と清掃料が発生します。

単純に1泊の料金を利用日数でかければ総額が算出されるわけではないので、正確な料金を知った上で検討したい場合は、先に日付を入れてみてください。

長期利用は割引される

海外旅行におけるAirbnbの選び方

これは途中で気がついた機能なのですが、1週間程度の長期利用だと割引を設定しているホストが多いようです。大体3〜10%くらいお得に利用できるため、長期利用できる方はぜひ検討を。

たいていタオルが付いてくる

海外の宿をホテル以外で予約するなら、タオルは準備しておかなくちゃ!と思って旅に出たのですが、Airbnbではかなりの確率で客人用タオルが用意されていました。

私は「IKEUCHI ORGANIC」という愛媛県今治市で作られているタオルが好きなのであえて持参していますが、タオル、じつはAirbnbを利用する旅にはあんまり必要じゃないかもしれません。

少しでも荷物を減らしたい方は、ホストとのやりとりの際に使えるアメニティなどを確認してみましょう。

家に泊まるのは自分だけじゃないかも?

海外旅行におけるAirbnbの選び方

イギリスのロンドンや、フィンランドのヘルシンキなどで複数回で体験したのですが、チェックインしてみたら自分のほかにもステイするAirbnbの先客がいた、ということがありました。

たとえばイギリスでは中国人女性と、フィンランドではオーストリアや、ドイツからの旅人と一緒に過ごしました。

もちろん部屋は別々なので、プライベートは守られますが、なんだか最初は予想外でびっくり。でも、ホスト以外の人と関われるのがこれまた楽しい! 一緒に観光をしたり、料理をしたり、夜眠る前にローカルビールを一緒に空けたりして、充実したステイ期間が過ごせました。

ホストが複数の部屋を用意しているかは、上記ですでに記載したとおりホストのページである程度確認できるので、興味がある人はあらかじめチェックしておくといいかもしれません。

ホストが喫煙者かどうかはわからない

海外旅行におけるAirbnbの選び方

私はタバコを吸わないので、できれば禁煙のホストの方がうれしいな、とは思います。

あまり重視していないので事前に確認することはしていませんが、スペイン・バルセロナではあまりのヘビースモーカーで、苦手な人は長期滞在は厳しいかな〜と思いました。

お子さんが一緒の場合などであれば、ホストが喫煙者かどうかは大事な指標になると思いますので、それは予約時に確認することをオススメします。

反対に喫煙NGの部屋の場合は、ホストがハウスルールとして注意事項欄に記載していることがあるので、タバコが吸いたい方は参考にしてください。

窓の鍵が壊れている

オーストリア・ケアンズはのどかな街。といっても部屋の窓の鍵が壊れているのには驚きました。

しかも滞在していたのは1階の部屋。「これ夜中に誰か入ってこれるんじゃ・・・」と不安になりました。

このときはホストに相談して、鍵が機能する部屋に移動させてもらって解決。

このように、現地で何かトラブルがあったらホストに気軽に相談してみましょう。

自然の中のナチュラルハウス。蚊がすごい

海外旅行におけるAirbnbの選び方

インドネシアのバリでは4軒ほどの宿を渡り歩いたのですが、ひとつ個性的な宿に泊まりまして。

それがこちらの家だったのですが、トイレとシャワーが外! それは事前にわかっていたのですが、蚊がすごくたくさんいることは、事前にはわかりませんでした(笑)。

デング熱の心配もあったので、あのときはなかなか焦りました。一応ベッド周りには蚊帳が設置されているのですが、バリクオリティなのでそこまで完璧に機能してくれません(笑)。

繊細な方は、アジアの安宿は気をつけてくださいね。

リピーターになるとおまけしてくれることもある

海外旅行におけるAirbnbの選び方

これは最近まで知らなかったのですが、仲良くなったりリピーターとして何度も利用していると、長期利用割引以外にホストが「今度はちょっとおまけしておくね」と、定価とは違った料金を提示してくれて、その金額でリクエストを送ってくれる、という事象が発生することがあるようです。

私はホストになったことがないのでまだわからないのですが、たしかに自分がホストだと想像すると、そんなやりとりもありえそうです。

とってもありがたいですね。こちらこそ快適な滞在をさせてもらっているのできちんとお金を払いたいのですが、ホストの好意にはついつい甘えてしまいます。

Airbnbで快適な海外滞在を!

すでに海外旅行に置ける、宿選びのひとつの選択肢として確立されたAirbnb。

とはいえ、利用に慣れなければ宿を選ぶのも一仕事。この記事がどなたかの役に立てばうれしいです。

ではまた次回!

ノマド的節約術の裏話

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この記事を書いた人

1986年生まれ、新潟県出身のライター・編集者。これまでに仕事をしながら世界を2周、47都道府県55ヶ国200都市以上を巡る。これからの暮らしを考えるウェブメディア『灯台もと暮らし』創刊編集長、オンラインコミュニティ「#旅と写真と文章と」「#EnglishChallenge」オーナー。