Airbnb(エアビーエヌビー)が話題になっていますよね。エアビーともよく言われています。
民泊ができるサービスで、今や世界中で使われています。
話は聞くけど、実際はどうなんだろうと思いませんか?
Airbnbがあるおかげで、宿泊の選択肢が増えました。
私自身も過去に何度も使っていて、ホテルや旅館にはない宿泊体験ができてとてもいいなと思っています。
今回、初めて海外(ニュージーランド)でAirbnbを使って宿泊してみましたので、どんな流れで宿泊できるのかをまとめました。
Airbnb(エアビー)とは?
Airbnbは空いている部屋と泊まりたい人をマッチングするサービスとして始まり、今や宿泊予約サイトの1つとして数えられるほどのサービスとなっています。
ホテルや旅館といった場所だけでなく、ホストの人の自宅に泊まるといった体験ができるのも大きな特徴です。
ホストと宿泊者がお互いにレビューをして評価を高めていくことで信頼度を上げていきます。
部屋を貸し出すことも許可・認可を得ればできますので、始める人も多いですね。私自身もホストと宿泊者どちらの経験もあります。
Airbnbを使うには会員登録が必要
Airbnbを使うためには、まず会員登録しないといけません。
Facebookのアカウントがあれば簡単に登録できますので、とりあえずは登録を済ませてください。
Airbnbでホテルを予約する流れ
Airbnbの登録が終われば、次はいよいよ泊まりたい場所を探してみましょう。
泊まりたい場所で検索すれば、その地域でホストをしているところがたくさん出てきます。
その中で気に入ったページを見れば、詳細を確認できるという仕組み。ホテル予約と同じですね。
▼実際、予約するには詳細ページの右側にある「予約をリクエスト」を押してください。
▼予約前にホストに挨拶する仕組みがあります。これはAirbnbならではですよね。
相手の国の言葉で挨拶するようにしましょう。 今回は英語圏だったので、英語で挨拶しました。
続いて、宿泊料金の支払いを行います。
クレジットカードが使えますので、サッと支払いを済ませましょう。予約が確定すれば支払う仕組みです。
▼リクエストを送信すれば、とりあえず相手に予約したいということは伝わります。
同行者がいる場合は、同行者の名前も入力しておきましょう。
▼予約が保留中になっていますね。 実はこのあと、結局断られてしまいました・・・。
この時点で予約完了になる場合もあれば、ホストの確認がとれたあとに予約できる場合もあります。
同じ日程で違うホストのところに予約したときは、リクエストを送った時点で予約できました。
ホテルと同じような感じで予約できちゃいましたので、便利でしたよ!
でも、予約できるかどうかはホスト次第なので、このあたりもAirbnbの面白さの一つですね。
ホストとメッセージのやり取りを行う
予約が決まったら、ホストとメッセージのやり取りをしましょう。
ホテルのようにただその場所に行けばいいというだけではありません。 家ごとに細かなルールなどがありますので、その点を確認するためにメッセージが必要です。
今回のホストは、鍵の受け渡しが特殊なルールになっていたので、メッセージで受け取り方を教えてもらうことに。
今思うと、このやり取りがあったおかげでスムーズに宿泊できたなぁ・・・。
海外の宿を利用する場合は、メッセージのやり取りも当然英語になります。
メッセージは翻訳できますので、英文で意味を理解できない場合は翻訳機能も併用しましょう。
私はそれほど英語が得意なほうではないですが、だいたいは理解できますので、そこまで気構えなくても大丈夫かと思います。
メッセージのやり取りはスマホアプリを入れておけば、スマホからもできます。
いよいよ現地に到着するタイミングやその前後では、スマホからメッセージを送っていました。
いよいよ宿泊!
メッセージのやり取りを経て、いよいよ宿泊当日!
迷ってしまうのではないかと心配しましたが、メッセージの中で住所を送ってくれていたので、Google Mapで指定して迷わず到着できました。
雰囲気よさ気な一軒家!
ウッドデッキにイスまであるという贅沢さ・・・。
周りも家ばかりで、住宅街の中の家を貸し切ることができた感じです。
これも、Airbnbならではですよね〜。
中に入ってみると・・・
ホストからのメッセージが置かれていました。なんという気配りでしょうか!
▼ダイニングはこんな感じ。
設備はホテル以上にバッチリ整っていますよ。普通に生活できます!
こんな素敵な空間を4泊5日で予約できました。
今思えばラッキーだったとしか言いようがないですね!
おかげで、いい旅の思い出ができました。
この家を拠点にいろいろ移動できたのも安心感がありました。
もちろん、ここでも仕事していましたよ。
一緒に写っているのは、ヨッセンスのヨスさんです。
チェックアウト後はレビューをお忘れなく
宿泊を終えたあと、ホテルや旅館の場合は特に何もする必要はありませんが、Airbnbの場合はそうもいきません。
Airbnbは信頼で成り立っている仕組みなので、相手のことを評価しましょう。
これは、ヤフオクと同じようなイメージですね。
ホスト側も、評価が増えることで今後お客さんが増えることにつながるので、相手のためにもしっかりとレビューしてあげましょう。
▼チェックアウト後、Airbnbからレビュー依頼のメールが届きます。
メール内容にしたがって、ボタンを押して進みましょう。
▼レビュー画面が出てくるので、まずは滞在全体の評価をしてください。
5段階評価でつけましょう。 私が今回利用したところは、とても居心地がよかったので、星5つにしました!
▼続いて、カテゴリ別の評価をしていきます。 項目ごとに評価してください。
次がメインのところ。
レビューの文章を書きます。
説明文では日本語でもOKと書いていますが、私は英語で文章を書きました。
日本語だと適当な翻訳になってしまうので、次に泊まる人の判断材料になりにくいと感じたからです。
自分の書いた文章が次に泊まる人のためになることを意識してレビューを書きましょう。
私は、とても快適にいい時間が過ごせたので、そのお礼を兼ねた文章にしました。
英文を書くのが難しいのなら、日本語でまずは文章を書いてみて、そこから英語に変換してみましょう。
私の場合は、自分の言葉で伝えたいと思っているので、知らない単語以外は調べずに書いています。
▼続いて、泊まった部屋にタグをつけていく画面になります。
こちらも次の人が探しやすいようにするための作業です。
自分が思ったことをチェックしておくといいかもしれません。
▼ホストには言いづらかったことがありましたら、airbnbだけに伝えることもできます。
何かあれば書いておきましょう。 何もなければ、空白のままで次に進めますよ。
▼友達にAirbnbをおすすめしますか、と聞かれますので、自分が思った評価をつけておきましょう。
▼これで、相手へのレビューが完了しました!
Airbnbでの流れがこれで終了です。
さいごに:泊まる側としては貴重な体験ができる
今回、Airbnbを利用して一軒家に泊まることができたので、普通にホテル予約するのと比べても安くできましたし、何よりも貴重な体験になりました。
現地の住宅街で普通に泊まったので、普通の生活感を知ることができるんですよね。
この感覚は、ホテルだと実感できないことです。
ある程度の設備は揃っているので、スーパーに出掛けて自炊するといった使い方もできます。
今回の滞在中、スーパーにみんなで買い出しに行って料理を作って食べることもしました。
レストランでの食事も楽しみの1つですが、スーパーに行って現地の生活を見るのはまた別の意味で楽しいですよ。
そういったことができたのもAirbnbがあったから。
空いている場所をシェアするという考え方は、個人的にもすごく共感するので、より広まることを期待しています!そうなれば、旅の選択肢がまた広がりますよ。