こんにちは!
いつもカメラを持ち歩いている小林敏徳です。
スマートフォンが普及したことで、写真を撮る機会が増えましたよね。
家族写真だって、風景の写真だって、いつでも簡単に撮れると思います。
あまりにも簡単なので、「カメラはスマホで充分!」と思っていませんか?
ぼくも以前まではそうでしたが、友人の勧めで一眼レフカメラを購入してみたら、画質の素晴らしさにビックリ!
今まではフォトスタジオで撮ってもらった家族写真に、数万円単位のお金を出していましたが、それも節約できました。
一眼レフカメラはそれなりに高額ですが、買う価値は充分にあると思いますよ。
このページでは、ぼくがなぜ一眼レフカメラを購入したのか、画質がどれくらい違うのか、について解説します。
家族写真をフォトスタジオで撮影していた
わが家は以前まで、家族写真をフォトスタジオで撮影していました。
フォトスタジオとは、スタジオアリスや写真館のようなところですね。
子供の衣装がたくさんあって、可愛いアルバムもある。
お金に糸目をつけなければ、幅広い要望に応えてくれますので、とにかく最高の写真が撮れます。
そう、出費さえ気にしなければ・・・。
たしかに素晴らしい写真を撮ってもらえる
フォトスタジオに行けば、たしかに素晴らしい写真を撮ってもらえます。
▼これはちなみに長女の七五三のときの写真です。
衣装やヘアメイクも含め、自分たちでここまでやるのは難しいので、特別な気分になりますよね。
最高の写真は、子供の成長記録にもなります。
ちなみにフォトスタジオを利用していたのは、次のようなタイミングです。
- お宮参り
- 子供の誕生日
- 七五三
- 入園(入学)
- 卒園(卒業)
フォトスタジオを利用したことがある方はお分かりだと思いますが、これだけ行くとかなりの出費になるんです。
写真やアルバムを購入するとすぐに3万円〜10万円の出費に
フォトスタジオを利用するときの悩ましい問題は、やはり多額の支払いが発生することです。
大判サイズの写真を買ったり、オリジナルのフォトアルバムを購入したりすると、すぐに3万円〜5万円の支払いに。
さらに多くの写真を購入したり、衣装を借りたりすると、支払いは5万円〜10万円になります。
おじいちゃん、おばあちゃんと一緒にフォトスタジオに来ているご家族が多いので、「資金援助(もしくは全額負担)があるのでは・・・?」と邪推していました。
撮影から1年経たなければ、写真データをもらえない
撮影1年後まで写真データがもらえないところも、フォトスタジオの辛いところです。
(*どちらのフォトスタジオを利用するか、どの撮影プランにするかによって異なります。)
やはり今はデータが欲しいですよね。
データがあれば、スマートフォンやタブレットでも写真を見られたり、親戚にメールできたり、年賀状に使えたりするからです。
フォトスタジオの出費や利便性に悩んでいたところ、友人にあるものを見せてもらいました。
友人が撮った写真を見せてもらって驚いた
あるとき、友人が写真を見せてくれました。
▼キャンプのときに作ったアヒージョだそうです。
明らかにスマートフォンのカメラとはクオリティーが違います。
友人に聞いてみると、「一眼レフカメラで撮影した」とのこと。
それまでは一眼レフカメラといえば、プロのカメラマンが使うものだとか、カメラに詳しい人にしか使いこなせないと思い込んでいましたが、そんな考え方が一瞬で吹き飛びました。
素晴らしすぎる写真を見て、ぼくも欲しくなったのです。
一眼レフカメラを購入したら、その画質に感動した
一眼レフカメラを買いたくなったものの、カメラの知識はゼロ。
キャノンとか、オリンパスとか、ペンタックスとか、かろうじてメーカー名が分かるくらいです。
スペックがどうとか、ミラーレスだとか、な〜〜んにもわかりません。
そこでカメラに詳しい友人にアテンドしてもらい、中古の一眼レフカメラを購入しました。
▼オリンパスのボディに、パナソニックのライカレンズを組み合わせたものです。
これで合計70,000円くらいでした。
それなりの出費になりましたが、いざ撮影してみると、あまりの美しさに驚きました。
では、ここでスマートフォンの写真と比べてみましょう。
記事用に画質は落としていますが、クオリティーの違いは明白だと思います。
スマートフォンで撮った写真
▼スマートフォンでグラスに入った麦茶を撮ってみました。
なかなか綺麗ですよね。
しかし・・・。
一眼レフカメラで撮った写真
次に、一眼レフカメラで撮影した写真を見てみましょう。
▼同じ麦茶を、同じアングルで撮ってみました。
背景のぼかしもありますが、より立体的に見えますよね。
本来は平凡なはずの麦茶も、一眼レフにかかればクールになる。
FacebookやInstagramに写真をアップするのが楽しみになります。
ぼくは未だにカメラに関して無知なままですが、少なくとも一眼レフカメラを購入したのは正解だったと思っています。
一眼レフカメラを購入して良かったこと
一眼レフカメラの素晴らしさに気づいてから、一気にハマってしまい、普段使い用にもう1台購入しました。
▼こちらがSONYのNEXです。
楽天市場で検索しまくって、定価45,000円のところを30,000円で購入できました。
こちらはいわゆる「ミラーレス」といって、レンズを覗き込まずに撮れるタイプですね。
ここからは一眼レフカメラを購入して良かったことをまとめていきます。
最高の瞬間を切り取れるようになった
一眼レフカメラの素晴らしいところは、何と言っても画質!
画素数について調べるまでもなく、スマホカメラとは雲泥の差でした。
最高の瞬間を、最高の画質で撮影できるようになったのは、一眼レフカメラのおかげです。
▼イタリアに出張したときも、一生の思い出になる美しい夕日が撮れました。
頻繁に家族写真を撮るようになった
一眼レフカメラを買ってから、家族写真を撮る機会が増えました。
やはり表情の動きや臨場感がぜんぜん違うので、つい撮りたくなるんですよね。
これからもガンガン撮影するつもりです。
写真をデータで保存できるようになった
一眼レフカメラを購入してから、写真をデータで保存できるようになりました。
お気に入りの写真は家族や友人たちにも共有して、SNSにもアップできる。
データがあれば、画像をトリミングしたり、加工することもできます。
フォトスタジオ代を節約できた
一眼レフカメラを購入してから、フォトスタジオには行かなくなり、1回あたり3万円〜5万円の出費が無くなりました。
念のため断っておきますが、フォトスタジオは素晴らしいサービスですよ。
衣装がたくさんあり、ヘアメイクや化粧もしてもらえて、プロが撮影してくれる。
あくまでもわが家がフォトスタジオを利用する必要がなくなった、というだけです。
プロに撮影してもらうのも良いけれど、自分たちで撮るのも楽しい
フォトスタジオで写真を撮ってもらうのもいいですが、自分たちで撮影するのも楽しい。
▼一眼レフカメラで撮影した写真は、たまにプリントアウトしてアルバムにしています。
もちろんプロには劣りますが、素人なりに試行錯誤しながら撮影しています。
これから一眼レフカメラを使って、最高の瞬間を切り取っていくつもりです。
さいごに
カメラはとにかく楽しいですよ!
スマホのカメラ性能もどんどん上がっていますが、やはりまだまだ一眼レフには及びませんからね。
カメラはきっと新しい趣味になるはずです!