東京芸術劇場のチケット料金を割引して演劇を安く観る方法・行き方などのアクセス方法まとめ

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こんにちは、「灯台もと暮らし」編集部の立花です。

わたしは、昔から演劇が大好きで休日もよく観劇に行くのですが、演劇とかアートの世界って「どうしてもチケット代が高い」というイメージがあります。

観劇をするにもお金がかかり、興味はあるけれど行くのはちょっとハードル高い・・・という声も絶えないのは事実です。

ですが、それでも一見の価値アリ!だと、わたしは思います。

そこで、観劇初心者でも行きやすい、駅チカで良作をたくさん扱っている東京芸術劇場への行き方と、安く演劇を観られる方法を紹介しますね。

東京芸術劇場への行き方と安く観る方法

東京芸術劇場とは

東京芸術劇場は、東京都豊島区に1990年10月に開館した、大型劇場です。

東京芸術劇場

劇場内には、4つのホールを保持しています。

  • 大ホール:クラシック専用のコンサートホール。世界最大級のパピオルガンが設置されている。1,999席。
  • 中ホール:通称「プレイハウス」。演劇や踊りなどの公演を行うのに適したホール。834席。
  • 小ホール(2カ所):通称「シアターイースト」と「シアターウエスト」と呼ばれる小さいホール。これらも演劇や舞踏をするのに向いている。シアターイーストは272~324席、シアターウエストは195~257席。

他にも、会議室やリハーサル室、展示スペースもあります。

東京芸術劇場
↑ 地下から3階まで吹き抜けになっている ↑

舞台だけではなく、絵や写真の展示も定期的に行われており、展示によっては無料で鑑賞できるものもあります。

2011年の春から、改修工事が行われ、翌年の2012年9月1日にリニューアルオープンした、都内でも歴史ある劇場のひとつです。

東京芸術劇場までの行き方

東京芸術劇場までの行き方は、とても簡単。
JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線、どの電車で降りても、池袋駅西口より徒歩2分で着きます。

さらに、駅地下の通路が通っており、2b出口と直結しているため、雨が降っている日でも濡れずに劇場へ行くことができますよ。

劇場というのは、通常舞台装置や照明を設置できる広いスペースや、防音設備をしっかりと確保するために、広い敷地を必要とします。

そのため、人が集まるゴミゴミした駅前は避けられる傾向にあるようです。

ですが、その中でも東京芸術劇場は駅から徒歩2分という好立地。迷う心配もありません。

池袋駅西口

東京芸術劇場のチケットの買い方

東京芸術劇場では、一年中様々なコンサートやオペラ、演劇、ダンスなどが公演されています。

その中でも、今回は演劇を観に行く際のチケットの買い方を紹介しますね。

お金がない若者・学生にやさしい

東京芸術劇場の公演のチケットを買う方法は、4つあります。

  • 劇場のボックスオフィスで購入
  • 電話で予約・当日チケット引き換えで購入
  • インターネットで予約・購入
  • 各公演の劇団の公式サイトで購入

東京芸術劇場は、芸術監督である野田秀樹さんの意向で、比較的若い劇団のお芝居もたくさん上演されています。

そのため、チケット料金がほかの劇場での観劇料金に比べて安めに設定されているように感じました。

チケット料金設定のなかでも、特に注目したいのは、25歳以下割高校生割引です。

演目によりますが、東京芸術劇場での公演の多くは、25歳割引チケットと高校生割引のチケットが販売されています。

わたしはこの前2016年12月10日(土)から12月21日(水)までやっている、劇団マームとジプシーの「ロミオとジュリエット」のチケットを買いに行きました。

例としてチケット料金を見てみると、こんな感じです。

  • S席(一番イイ席):5,500円
  • A席(S席以外の席):4,500円
  • 65歳以上(S席):5,000円
  • 25歳以下(A席):3,500円
  • 高校生割引:1,000円

わたしは、25歳割引のチケット(3,500円)を買いました。
購入時は特に何も言われませんが、観劇当日は年齢が確認できるものを提示する必要があります。

ちなみに高校生は、ななななんと1,000円!!!
劇団マームとジプシーは、新宿LUMINEのリニューアルオープンの際、オープニングアクトを務めたり、雑誌にも積極的に取り上げられたりしている、いま注目の若手劇団です。

そんな人気な劇団の公演を1,000円で観られるなんて・・・このためだけに高校生に戻りたいと思うほどの破格です。

東京芸術劇場は、この他にも高校生が1,000円で観られる演劇が、実は結構あるのです。

割引チケットを探す方法

東京芸術劇場の公式サイトから、チケット一覧をクリックすると、検索当日の時点で販売しているチケットの一覧を見ることができます。

このページで、どの公演がどの種類のチケットを販売しているかを確認することが可能です。

芸劇のサイト
↑ 東京芸術劇場の公式サイトより ↑

割引が適応される公演を選んで、試しに見に行ってみるのも手かもしれません。

25歳以下割引と高校生割引を使う時に注意したいこと

25歳以下割引と高校生割引の2種類は、東京芸術劇場のボックスオフィスに直接行かないと、買うことができない可能性があります。

前売りのチケットのみ、オンライン決済が可能で、一般発売の時期になると、年齢制限のある割引はオンラインでは買えないことがあるのです。

そのため、「芸劇メンバーズ」という無料の会員登録を事前にしておくことをオススメします。

「芸劇メンバーズ」に登録しておけば、前売りチケットの発売開始の時期が事前にメールで届くため「買い逃した!」という失敗を防げますよ。

住んでいる場所が地方だったり、池袋に行く時間が取れなかったりする場合は、割引のチケット情報を把握するためにも「芸劇メンバーズ」に登録しておくと安心です。

東京芸術劇場の周辺は?

東京芸術劇場の前の広場では、時折古本市やバザーなども開催されていることもあります。人々の憩いの場にもなっているのです。

東京芸術劇場がある豊島区は、この劇場を中心にアート・カルチャー都市として様々な事業に力を入れています。豊島区内には他にも大小様々な劇場がありますよ。

2016年10月15日から12月11日まで開催中の、世界的な演劇フェスティバル「フェスティバル・トーキョー」も、その事業のひとつです。

「フェスティバル・トーキョー」の演目には、いわゆるテレビに出ている芸能人や俳優たちなどの有名なキャストは出てきませんが、世界的に評価されている若手の劇団やダンスカンパニーが集結しています。

しかも、多くの作品のチケット料金は、一般の人も東京芸術劇場の25歳割引くらいの値段で見ることができますよ。

さいごに

演劇はハードルが高そう・・・というイメージはなかなか払拭できませんが、そこまでお金をかけずとも、クオリティの高い演目を観ることもできるんです。

「でも、そのクオリティの高い演目がどんなものなのか分からない!」という場合は、知っている俳優さんが出ている演目を選んだり、駅チカの東京芸術劇場の演目一覧を見て、気になるものにチャレンジしてみたりするのもいいかもしれません。

今年の芸術の秋は、今まで未知なる世界だった演劇の世界にも足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

1991年生まれ、静岡県出身の編集者。これからの暮らしを考えるメディア「灯台もと暮らし」の執筆、編集を担当。いつか書道教室をひらくのが夢。