ネットでクレジットカード支払いをするときに、決済サービス「PayPal(ペイパル)」を使っていますか?
PayPalを使えば、素早く安全にクレジットカードでお金を払えます。
PayPalとは?
ページ内画像引用:PayPal
PayPalは、PayPal Holdings Inc.が運営している、世界で2億3,000万人以上の人に利用されている決済サービスです。
アメリカを中心に広く普及しています。
現在は203の国や地域で利用でき、24種類の通貨に対応。
PayPalの支払いには、手数料はかかりません。
無料で使えるんですよ。
支払う人にとって嬉しいポイント2つ
PayPalを使っていて便利だと思うことは、次の2つです。
1. 一度番号を入力すれば、さまざまなサイトで使える
クレジットカードでお金を払うときに、毎回16桁の数字と有効期限を入力するのは大変ですよね。
PayPalを使えば、一度クレジットカードの番号を入力するだけで、さまざまなサイトで簡単に支払いができます。
ぼくは、以下のサービスでPayPalを使っていますよ。
国内でPayPalを使えるサイトは、他にもたくさんありますよ。
こちらのページから確認してみてましょう。
2. 安心して買える「買い手保護制度」
PayPalが便利なもう1つのポイントは、安心してお金を支払えるということです。
PayPalには、「買い手保護制度」という制度があります。
購入した商品に対して「商品が説明と著しく異なる」「商品が届かない」という問題があった場合に、一定の条件の下に保護をする制度です。
問題があった場合、支払い日から180日の間であれば手続きができます。
服や食べ物などの有形商品だけではなく、無形商品(サービス、デジタルコンテンツ、航空券等)も保護の対象となっていますよ。
このようなメリットがあるのは、PayPalの仕組みのおかげです。
PayPalの仕組み
PayPalの仕組みを説明します。
例えば、ECサイト(ネットで商品を買えるサイト)にPayPalを使ってお金を払うときを考えましょう。
PayPalはクレジットカード決済の仲介役となってくれるサービスです。
買い手は、商品を買うときに、クレジットカードを使ってPayPalにお金を支払います。そして、そのお金はPayPalから売り手に支払われます。
PayPalは、いろんなECサイトへの支払いを一括して請け負ってくれるので、支払いはとても簡単になりますよ。
また、クレジットカードの情報はPayPalが管理し、売り手には渡らないのも安心して買い物を楽しめるポイントです。
安全性について詳しくは、審査についてのページで確認することができます。
ぼくはPayPalを使ったことでトラブルになったことは一度もありません。
PayPalの使い方
では、実際にPayPalの使い方を見ていきましょう。
1. PayPalのアカウントを作成し、クレジットカードの情報を登録する
まず、PayPalのアカウントをこちらのページから作成します。
アカウントの種類はパーソナルアカウントを選択し、メールアドレスとパスワードを設定して登録してください。
ビジネスで使用したい場合は、ビジネスアカウントを選択しましょう。
アカウントを取得したら、PayPalにログインしてクレジットカードの設定をします。
画面上の「ウォレット」をクリックし、新しくカードの情報を登録。これで、準備は完了です。
2. 支払いたいサイトで、支払い方法としてPayPalを選ぶ
チケット販売サービス「Peatix」のチケットを、PayPalで買う画面を紹介します。
支払い画面になったら、PayPalを選んでください。
すると、PayPalのページに移動します。
先ほど作成したPayPalのアカウントでログインしましょう。
クレジットカードの情報が自動的に表示されるので、確認してください。
3.配送先の住所と金額を確認し、決済する
最後に、最終確認のページに移ります。これで決済は終わりです。
引用:Peatix
月額制のサービスのため、一時的な決済だけではなく定期決済もできます。
定期決済をキャンセルするには、こちらのよくある質問のページをご覧ください。
PayPalはネットでよくお金を払う人にオススメ
PayPalは、名前を見たことがあるけれども、日本ではあまり広くその使い方が認識されていないと感じます。
しかし、PayPalを使えば、安全かつスムーズにネットでの支払いができますよ。
ショッピングサイトで買い物をしたり、イベントのチケットを購入したり、ウェブサービスにお金を払ったりするのがとても簡単になります。
PayPalに対応しているサイトを見つけたら、ぜひ試してみてくださいね。