サンドラッグは全国に879店舗を展開しているドラッグストアです。
サンドラッグにはセルフレジが導入されていますが、慣れていないと「使い方が難しそう」と不安になるのではないでしょうか。
そこで今回は、実際にサンドラッグでセルフレジを使ってみた様子を写真付きで紹介します。
セルフレジでもお得に買い物ができる手順を紹介するので、参考になればうれしいです。
サンドラッグのセルフレジの仕組み
まず、サンドラッグに導入されているセルフレジは「セミセルフレジ」です。
商品のスキャンなどは店員さんが対応してくれて、支払いのみセルフで行います。
商品のスキャンは店員さんがしてくれるので、払い忘れの心配はありませんね。
注意点は、クーポン・ポイントカードの提示はセルフレジでの操作ではなく店員さんにやってもらうところです。忘れずに提示しましょう。
サンドラッグでお得にセルフレジを使う流れ
サンドラッグでセルフレジを使う大まかな手順は以下のとおりです。
- レジで店員さんに商品をスキャンしてもらう。
- 店員さんにサンドラッグカード・楽天ポイントカードの両方を提示する。
- 店員さんにサンドラッグアプリやチラシのクーポンを提示する。
- 店員さんに言われた番号のセルフレジで支払いをする。
- レシートを受け取る。
サンドラッグではサンドラッグカードと楽天ポイントカードが併用できるため、サンドラッグポイントと楽天ポイントの二重取りができますよ。
そのため、ポイントカードがある場合は両方とも提示するとお得です。
支払う前にポイントカードの提示を忘れると、ポイントがつかないので注意してくださいね。
2つのポイントカードを提示した上で、クレジットカードやQRコード決済などポイントが貯まる支払い方法を選択すれば、さらにポイントがもらえます!
また、サンドラッグアプリやチラシでは頻繁にクーポンが配信されているので、使えるものがあれば忘れず提示しておきましょう。
(参考)
ちなみにサンドラッグポイントは100円で1ポイント、楽天ポイントは100円で1ポイント貯まります。
レジのスキャンが完了し金額が確定した時点で、店員さんから「○番レジで精算お願いします」などと伝えられます。
店員さんに言われた番号が書かれたセルフレジに移動し、支払いをしましょう。
(画像付き)サンドラッグのセルフレジの操作手順・支払うまでのやり方
次に、サンドラッグのセルフレジの操作手順を説明しますね。
最初は支払い方法を選びます。
今回はクレジットカード払いを選択しました。
現金の場合は「現金」、QRコード決済の場合は「バーコード決済」、電子マネーや交通系ICの場合は「電子マネー」、楽天Edyの場合は「楽天Edy」、銀聯(ギンレン)の場合は「銀聯」を選択すればOKです。
サンドラッグポイント・楽天ポイントがある場合はポイントも利用できますよ。

次に、クレジットカードの場合は支払い方法を選び、確定を押します。

続いて、画面の下に設置されているカードリーダーにクレジットカードを差し込みましょう。
このとき、カードリーダーの画面に「クレジットカードをどうぞ」と表示されるのを確認してから差し込むようにしてください。

しばらくするとカードリーダーに「ICカードをお取りください」と表示されます。
メッセージが出たらカードを抜き取りましょう。
ちなみに、QRコード決済の場合は下記の画像の部分にスマートフォンの画面を提示します。

さいごに、タッチパネルの「おわり(レシート)」をタップするとレシートが出てきます。
レシートを受け取って操作は終了です。
領収書が必要な場合は、レシートではなく「領収書」を押してくださいね。

こちらが、実際にサンドラッグでセルフレジを使って買い物をしたレシートです。

今回はアプリの15%クーポンを使用し、サンドラッグカード・楽天ポイントカードを提示しました。
レシートを見るとしっかりクーポン値引きとサンドラッグポイントが付与されています。レジ袋をもらわなかったので「エコポイント」として+1ポイントももらえました。
なぜかレシートには記載されていませんでしたが、楽天ポイントのアプリを確認すると楽天ポイントもきちんと付与されていましたよ。

(動画)セルフレジの操作手順
動画でもサンドラッグのセルフレジの操作方法を紹介していますので、合わせて参考になればと思います。
サンドラッグのセルフレジでポイント支払いする方法
サンドラッグのセルフレジでは、ポイントを使って支払うこともできます。
ポイントを利用する場合は、セルフレジの画面右側にある「ポイント利用」から使いたいポイントを選びましょう。
「サンドラッグポイント」または「楽天ポイント」を選択し、利用ポイントを入力して「確定」ボタンを押します。
利用ポイントを入力したあとは、支払い方法を選ぶだけでOKです。
ポイントを使う場合は、支払い方法を選ぶ前にポイント利用を押しましょう。
セルフレジでのポイントの使い方がわからないときは参考にしてみてくださいね。
サンドラッグで使えるキャッシュレス支払い方法
サンドラッグでは、現金以外にも以下の支払い方法に対応していますよ。
▼サンドラッグが対応している支払い方法
- クレジットカード
- 楽天Edy
- QUICPay
- iD
- nanaco
- WAON
- Suica
- PASMO
- Kitaca
- ICOCA
- SUGOCA
- TOICA
- はやかけん
- nimoca
- manaca
- PayPay
- 楽天ペイ
- d払い
- au PAY
- LINE Pay
- メルペイ
- ファミペイ
- クオ・カードペイ
- ゆうちょPay
- りそなWallet
- pring
- ANA Pay
- EPOS PAY
- アリペイ
- WeChatPay
- NAVER Pay
- JKOPAY
- 銀聯

対応している支払い方法はかなり多いですね。
Suicaなどの交通系ICカードも電子マネーとして使えます。
サンドラッグアプリはお得なメリットだらけ!
サンドラッグでお買い物をするとき、サンドラッグアプリがあるとお得で便利なのでおすすめです。
サンドラッグアプリには、サンドラッグのポイントカード・楽天ポイントカードの両方を提示できる機能があります。

また、お気に入り登録した店舗のチラシやクーポンが定期的に配信されているので、オトクな情報が確認できます。
店舗のチラシではポイント倍増デーの情報も掲載されるため、お得な日を狙ってお買い物に行くこともできますね。
さいごに
サンドラッグでセルフレジを使う方法を紹介しました。
サンドラッグでは支払いのみを自分で行うセミセルフレジが導入されています。
ポイントカード・クーポンを出すタイミングを間違いやすいと思うので「ポイントとクーポンは店員さん」としっかり覚えておきましょう!