転送届を解除して止める方法・旧住所に送ってもらう手順

引っ越しなどで住所が変わった場合、いろいろと登録していた住所の変更が追いつかないから、転送届を使うのではないでしょうか。

1回転送届を出してしまうと、転送した住所に1年間は転送され続けます。

でも、急に前の家に戻ることになった場合などで転送してもらうのをストップしたい場合もありますよね。

そんなときにどうやって転送届を解除すればいいのかが気になると思います。

実際にやってみたら転送届を解除できましたので、そのときのやり方を詳しく紹介しますね。

転送届を解除するときも転送届を書く

転送届を解除するときも、転送届を書く必要があります。

転送してたのをさらに転送するような扱いになるからでしょうか。

転送届は郵便局の中に入ると普通に置いてありますよ。
もし見当たらない場合は、局員さんに聞けばすぐにもらえます。

▼転送届がもらえたら、まずは氏名の欄に自分の名前を書いておきましょう。

転送届の解除手続き方法

▼名前を書いたところの補足で「以前と同じ住所に住むことになった」などの文言を入れておくと、以前の住所にまた送ってもらえるようになりますよ。

転送届の解除手続き方法

▼転送届の下のほうに、新住所を書く欄がありますので、ここに前住んでいた住所を記入します。

あとは、転送届提出者氏名、続柄の記入を済ませてくださいね。

転送届の解除手続き方法

▼ここまで終わればあとはポストに投函するだけです。
ちなみに、転送届はどこにいても出せますので、ポストにとりあえず投函しておきましょう。

転送届の解除手続き方法

その後、転送されなくなって旧住所に届いてました

本当にこれで転送届が解除されるのかどうか半信半疑でしたが、1週間ぐらいすると郵便物が旧住所に届くようになりました。

転送届を解除したあとの届いた書類

実家から一人暮らししてたけどやっぱり実家に帰るとか、単身赴任してたけど家に戻ることになったとか、転送届の解除が必要なケースはいろいろあると思います。

この手順で進めていけば転送届の解除ができますので、もしどうしようか悩んでいる場合はこの手順の通りに進めてみてくださいね。

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この記事を書いた人

このサイト「ノマド的節約術」の運営者。節約アドバイザー・クレジットカードアドバイザー。会社を辞めて子どもが産まれるタイミングで家を買いました。収入ゼロから始まった節約生活の日々で身に付けたお金の知識を紹介しています。そもそも論から考えるミニマリスト的な節約術、クレジットカード、ポイントやマイル、株主優待、投資信託、移動を安くする方法に詳しいです。

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