30分で完成!ハギレやハンカチで簡単「巾着式ランチョンマット」の作り方

森山愛美夏の画像

こんにちは、ライターの森山です。

幼稚園でも小学校でも、新しく入園・入学をすると、様々な子供用のグッズを準備しなければなりません。

中でも、「給食やお弁当を食べる時に、おぼんの下に敷くランチョンマット(ナフキン)と、ランチバッグ(給食袋)を持参してください」と言われることが多いです。

既製品を買ってそろえても良いのですが、我が家には娘が二人いるので、せっかくならかわいいものを揃えてあげたいなと思っていました。

でも彼女たちが飽きないようにバリエーション豊富に揃えようとすると大変。

ランチョンマットとランチバッグをバラバラに買うと、お目当のものにたどり着くまでに時間がかかったり、子供の好みに合わせるとちょっと値段が張るものを欲しがられたりします。

それなら手作りで、子供たちの好きな柄や他の雑貨を作った余り布で手作りする方が、安上がりな上に子供たちも満足のいくものを、すぐに用意してあげられるんじゃないかと思いました。

そこで実際に作ってみたのですが、とっても簡単な上に便利なランチョンマット兼ランチバッグができたので、その作り方をご紹介します。

ハギレやハンカチで簡単「巾着式ランチョンマット」の作り方

ランチョンマットにもランチバッグにもなる「巾着式ランチョンマット」

ランチョンマット兼巾着

今回ご紹介するランチョンマットは、巾着のようにヒモで引くだけでランチバッグになるランチョンマットです。

一見難しそうに見える「巾着式ランチョンマット」ですが、ハギレや余り布で作れます。

材料費はほとんどかからないため、既製品よりお安くなり、お財布にも優しいアイテムになります。

さらにはランチョンマットとランチバッグを別々で持ち歩く必要がないので、洗い物も減って楽チン!

1つあたり30分ほどですぐできるので、ぜひお試しくださいね。

ハギレや手持ちのハンカチでできる「簡単ランチバッグ」の作り方

まず、用意するものはこちらです。

  • 縦横42〜45センチの正方形の布を2枚
  • ヒモ2本

もちろんこのために購入しても良いですが、サイズが合えば余った布やハギレが使えます。

もしくは、お気に入りのハンカチを使ってもいいですね。一般的なハンカチだと、ちょうどいいサイズです。

【1】ボタンホール(穴)を作る

2枚の布のうち、裏地に使う方(内側のランチョンマット部分)の上下に、ボタンホールを作っておきます。

ちなみにこのボタンホールは、ボタンを留めるためのものではありません。ヒモを通すための穴になります。

▼左側の布にボタンホールを作っています。
ハギレ

もう一枚の表地になる布は、何もせずそのままで大丈夫です。

【2】2枚の布を縫い合わせる

2枚の布の表地同士を合わせて、裏面にひっくり返した形で端の方から縫っていきます。

この時、どこでも良いので一面の10センチくらいを空けて縫い合わせておいてください。 全部縫ってしまうと、ひっくり返すことができません。

縫い合わせたあと、空けておいた10センチの穴からひっくり返します。

ランチマット

表面が表に出てきたら、角を整えてアイロンをかけてみましょう。

そして表側からもう一度、端の四面を縫えば、ランチョンマットの出来上がりです。

ですが、ここからランチマットにするため、もうひと工夫加えていきます。

【3】巾着状態にしていく

ここで取り出すのが、小学生の子供が持っているコンパスです。

真ん中からぐるりと一周、ボタンホールの少し下くらいの位置に円を描いてもらいました。

コンパスで円を描く

ちょっと薄いですが見えますでしょうか? こんな感じにきれいな円が描けました。

円が描けた

そして、この上を丁寧にミシンがけしていきます。

ミシンで縫う

【4】ヒモを通せば完成!

次に、ヒモを2本用意します。

ボタンホールからぐるりと一周通して結び、反対側のボタンホールからも、ぐるりと一周通して結んだら「巾着式ランチョンマット」の完成です!

紐を通す

補足:ボタンホールモードがないミシンを使って作る場合の作り方

ボタンホールを作る時ですが、ミシンによってはボタンホールモードがないものもあります。

私のミシンにはあるのですが、ボタンホールを縫うためのテーブル(部品)がなくなってしまいました。

そのため、手動でボタンホールを作るしかありません。

今回は3本線を一気に縫えるモードを使いました。

ボタンホールスイッチ

まず、布を半分に折って中心を定めます。

そして、ボタンをつけたい場所をねらって、チャコペンで印をつけましょう。

ボタンホールの位置

縦に2本縫って、その線をつなぐように横に縫い合わせていきます。

ボタンホール

それからボタンホールを用心深く2つ折りにしてハサミで小さく切り、そこからボタンホールの長さだけ布を切っていきます。

この時、横の糸を切らないように気をつけてくださいね。

ボタンホールを切る

このように、ボタンモードがないミシンや、もしくは「使い方がわからない」「部品を無くした」などの初心者でも、なんとかボタンホールを作ることはできました。

まとめ:巾着式ランチョンマットを作ってみた感想

このままで使うとランチョンマットとして使えますし、ヒモを引くと巾着になって、ランチバッグとして使えます。

私はこの「巾着式ランチョンマット」の作り方を、裁縫の師範である祖母から教わりました。

「月曜から金曜までの分として5枚作っても、1時間かからないわよ」と言われましたが、私は不器用な初心者だったので2枚しかできませんでした。

教えてくれた祖母や、裁縫に詳しい方から見たら「それ、全然違うから!」という部分もあるかもしれませんが、今のところ使い心地も評判も良いようです。

縫い目を見ると「もっときれいに作れたかも」とも思いますが、「ほつれたらまた作れば良いかな」と思っているので、子供達にはこのまま使ってもらっています。

取りかかるまでは「めんどくさい」と思いがちなミシン作業ですが、やってみると意外と簡単で楽しかったです。

子供も喜んでくれて、洗い物も減った一石二鳥のランチョンマットになりますよ。

ノマド的節約術の裏話

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この記事を書いた人

CM音楽、作詞作曲、歌手、翻訳、ライター、料理講師。 卵乳アレルギーの8歳と1歳の母。出産を機に自分も同じアレルギーを持っていたと知り、卵乳製品を使わない料理やマクロビオティックを実践。中医学(薬膳)も学ぶほぼベジタリアン。作詞作曲業、執筆業のかたわら、さまざまな自然酵母のパンと焼き菓子、妊娠出産授乳期の食事、菜食と肉食ごはんの同時レシピ、アレルギー対応食などを専門としている。