布おむつは本当に安い?おむつ外れが早い?布おむつを実際に使って感じたメリット・デメリット

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布おむつを使ってみたいけれど、本当に続けられるのか自信がない・・・。

第一子を妊娠した時、紙おむつにするべきか布おむつにするべきか、随分と迷いました。

そして悩みながらも始めたのは、紙おむつも併用して使う「ゆるーり布おむつ育児」です。

主に平日の昼間、自宅にいる時だけ布おむつを使い、夜間や外出時は紙おむつを使う、のんびりスタイルの布おむつ育児です。

そんな布おむつ生活を1年半やってみて感じたメリット・デメリットを体験談としてお伝えしようと思います!

こんにちは!介護ライブラリの山本由美子です。

現在、1歳8か月の娘を育てながらライター業をしています。

育児に四苦八苦の毎日ですが、娘が生後2か月半の時から布おむつ育児に挑戦しています。

布おむつを始めてから1年半、よいことも悪いこともあったので、それを振り返りながら布おむつのメリット・デメリットをお伝えします。

布おむつを実際に使って感じたメリット・デメリット

そもそも布おむつとは?

布おむつとは、読んで字のごとく、布で作られたおむつのことです。

1回限りの使い捨ての紙おむつとは違って、洗濯することで何回も使えるのが魅力です。

「布おむつって、昔の人が使っていたものじゃないの?」
そう思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし実は、最近布おむつを選択するママが増えているんです。

私の周りのママ友にも、布おむつを使っている人をときどき見かけます。

ゆるーり布おむつって?

ゆるーり布おむつは、私が勝手にそう呼んでいる布おむつの使い方です。

私の場合、第一子の妊娠中から
「赤ちゃんが生まれたら、布おむつを使ってみたい!」
と考えていました。

だけどその一方で、
「布おむつって、漏れないかな?しんどいかな?続けられるかな?」
という不安もありました。

だから無理せず、ゆっくりのんびり、できる範囲でゆるーりと布おむつ生活を始めることにしたのです。

私が決めた布おむつ育児のルールがこちらです。

ゆるーり布おむつのルール

  1. 布おむつの開始は、うんちの回数が減ってくる生後2か月半から。それまでは体を休める意味でも紙おむつ。
  2. 布おむつを使うのは平日の昼間、家にいる時だけ。外出時や夜間、土日祝日は紙おむつ。
  3. しんどいなと感じたら、布おむつはしばらく中止で紙おむつ。
  4. 赤ちゃんが風邪をひいた時や、下痢をしている時は感染症対策のために紙おむつ。

初めは新生児の時から布おむつを使いたいと思っていたのですが、
「そこまで頑張らなくても」
と、親、主人、友人みんなから止められました(笑)。

出産後1か月は実家で過ごしたこともあり、実家から帰って生活が少し落ち着いた2ヵ月半から布おむつを使い始めました。

結果として、それは正解だったかなと思っています。

産後すぐは想像以上に身体がボロボロで、洗濯をするのも大変です。
出産後腰を痛めたこともあって、布おむつどころではありませんでした。

ゆるーり布おむつを始められるのであれば、産後2~3か月くらいからをおすすめします。

このルールを見ると、紙おむつばっかり使っているな、と思うかもしれませんが、それでも布おむつもたくさん使いました。
ゆるーり布おむつでも十分布おむつのメリット・デメリットを感じることができましたよ。

布おむつのメリットは?

布おむつを検討する人の声を聞いていると、大きく分けて次の4つのメリットを求めているようです。それぞれについて、実際使ってみて本当にメリットがあったかどうかを振り返ってみました。

  • エコ
  • 経済的
  • スキンシップが増える
  • おむつ外れが早い(かも)

1.エコ

ゴミの日になると大量に出る、使用済み紙おむつの山を見てウンザリ。
それがきっかけで布おむつを使い始めたという声も多く聞きます。

実際に布おむつを使ってみると確かに、捨てる紙おむつの量がグンと減ることが実感できました。

私は紙おむつも併用しているので、もちろん紙おむつのゴミも出ます。
しかし布おむつを使った日は紙おむつのゴミはおよそ半分くらい

地球環境にもちょっとは優しいかなと思うと、頑張ってみようとも思えますね。

2.経済的

布おむつを始める人の多くが期待するのが、2つめの経済的、という理由です。

私も布おむつ育児を始めた最大の理由が、おむつ代が安くなるかも?という期待でした。

実際に使ってみると、紙おむつの減りはゆっくりで、毎月かかる紙おむつ代は確実に安くなっています

1日中家にいた日は、普段1日4~5枚使う紙おむつが、夜間の1枚だけで済んだ!ということもあります。

ただし、布おむつは初期投資にお金がかかりますし、その後もサイズが変わるごとにおむつカバーを新調しなくてはいけません。

なのでトータルして考えると、確かに安くはなるけれど、私の場合は節約できているのは年間で1万円ちょっとくらいかもしれません。

それでも、そのお金を他に回せるのは有難いですね。

もちろん、紙おむつを使わずに布おむつだけを使っている方のほうが経済的な効果は高いと思います。

3.スキンシップが増える

布おむつを使うことで、おむつ交換の回数が増え、赤ちゃんとのスキンシップがたくさん取れるというメリットを感じる方もいらっしゃいます。

実際に、おむつ交換回数は紙おむつに比べてざっと3倍くらいには増えます。(赤ちゃんの月齢によって違います。)

また、定期的におむつが濡れていないかをチェックするので、赤ちゃんの様子をうかがう回数も増えると思います。

とくに、生後半年くらいまではとにかくおむつがよく濡れるので、スキンシップは確かに増えていると言えるかもしれません。

ですが、わが子の場合、生後半年くらいからはおむつの交換を嫌がるようになったので、増えたスキンシップを喜んでいるとは言えないのが悲しいところです。

ただ他のママと話していると、布おむつを使っているママは、赤ちゃんがおしっこしたいタイミングや顔つき、しぐさなどをよくわかっている人が多いように感じました。

逆に紙おむつだけのママは
「うんちのタイミングも見当がつかない」
という方もいて、今後のトイレトレーニングの際にはこのスキンシップが役立つかもしれません。

4.おむつ外れが早い(かも)

布おむつを使うことでトイレトレーニングが早く進み、早くおむつが外れると言われています。

最近は3歳までおむつを着けていることも珍しくありませんが、布おむつを使っている子どもの中には1歳台でおむつが外れたという話もよく聞きます。

早くおむつが外れるなら、それはめちゃくちゃ助かる!とかなり期待を寄せていました。

実際にどうかというと、子どもは今1歳10か月ですが、未だおむつは外れていません・・・。

実は、0歳10か月の頃からおまるを使用し始め、1歳3か月頃にはうんちは、ほぼ100%トイレでできるようになった!のですが。

その後、私の第2子妊娠が発覚してつわりが始まってしまったため、布おむつとトイレトレーニングを中止して紙おむつだけを使っていたら、またおむつでうんちをするようになってしまいました・・・残念。

現在、再びトイレトレーニングの真っ最中です。

今は、家で下半身裸のノーパン状態で過ごすと、かなりの高確率で「おしっこ」と宣言してトイレでおしっこやうんちができます。

しかし残念ながら布おむつをつけていると、おむつでおしっこをします。

ときどきは出た後に「おしっこ」と教えてくれますが、おむつが外れるのはまだ少し先のようです。

とはいえ、紙おむつをつけている時はおしっこが出た後も教えてくれることはほとんどないので、その点は布おむつの方が効果的と言えるかもしれません。

ただ、布おむつとおむつ外れの関連性については、布おむつを使っているママの方が全体的におむつ外れに関心が高く、トイレトレーニングを始めるタイミングが早いために、おむつ外れも早いという可能性もあると私は思っています。

早くトイレトレーニングを始めることで、トイレトレーニング自体にかかる期間が長くなってしまうことも多いので、それをストレスに感じる方は、あまり早くおむつを外そうとしない方がいいかもしれません。

布おむつのデメリットは?

紙おむつも布おむつも一長一短、いいこともあれば悪いこともあります。

布おむつ育児を初めて感じたデメリットを挙げてみました。

  • 初期費用が高い
  • 洗濯が大変
  • 放っておくとかぶれやすい

1.初期費用が高い

布おむつを始める時に、張り切って全部そろえようとしてしまうと、初期費用はかなり高額になります。

布おむつを続けられた場合は後から元が取れますが、早々に断念してしまうと全くのムダになってしまうので要注意です。

そのため、最初は必要最低限の準備をして後から必要なものを買い足すことをおすすめしています。

布おむつを安く始める方法は、こちらの記事でも紹介しています。

2.洗濯が大変

洗濯の大変さは、布おむつの一番のデメリットと言えるかもしれません。

とくに出産後数か月は体力が戻っていない中、つけ置きしていた布おむつのバケツの中身を洗濯機に移す作業が大変でした。

また、うんちをした時には予洗いをしてからつけ置きをするのも面倒だなと思いました。

ですが、結論から言うと慣れます!

そして、おしっこやうんちの回数はだんだんと減ってくるので、洗濯も楽になってきます。

また、きれいになった布おむつを畳むのは意外と気持ちのよいものですよ!

3.放っておくとかぶれやすい

布おむつを濡れたまま放置しておくと、紙おむつよりかぶれやすいと聞いていましたが、実際に私もそう感じました。

娘は肌が弱いタイプではありませんが、それでも生後6か月までは時折排泄物でかぶれることがありました。

娘の場合は大きくなってくるにつれてかぶれることは減ってきて、1歳を過ぎたころからは全くかぶれなくなりました。

肌が敏感なタイプの子どもでも布おむつを上手に使っているママはいらっしゃいますので、肌が弱いからと言っても紙おむつの方がいいわけではありませんが、極端にかぶれる子はしばらく中止した方がいいかもしれません。

布おむつを使ってみた感想

実は、私が布おむつをしてみようと思ったきっかけは、中学生の時に道徳の先生から布おむつを勧められたからです。

赤ちゃんの時におむつが濡れて不快だという感情を経験させた方がいいというのが先生の持論でした。

中学生に将来布おむつを使うよう勧めるなんて、よく考えたら変わっていますね。

先生の意見には半信半疑でしたが、その時からなんとなく布おむつが気になっていました。

そして今、ちょうど布おむつが小さなブームになっていたこともあり、使ってみようかなと思ったのです。

実際布おむつを使ってみて、何かメリットがあったかと言われると、赤ちゃんよりお母さんのメリットの方が多かったように思います。

ゴミが少なく経済的ということから始まり、紙おむつの買い置きが切れてしまっても何とかなることや、布おむつをつけている赤ちゃんの姿がかわいい!ということも、大きなメリットと言えたと思います。

地味だけれど一番有り難かったのは、お風呂に入る直前にうんちが出た時です。

あと30分でお風呂なのに、新しい紙おむつを使うのがもったいないなあという、育児ではあるあるの場面では何度も布おむつに助けられました。

そして何よりも良かったなと思うのは、赤ちゃんの排泄についてたくさん考えるきっかけになったことです。

どんなタイミングでおしっこしているのかな?とか、1回のおしっこの量がどのくらいだろうとか、布おむつを洗うのが大変だから、そろそろおまるを考えようかなとか、1年10か月の間、子どもの排泄と真剣に向き合うことができ、貴重な体験だったと思っています。

これから布おむつを使ってみようか悩んでいる方は、ぜひ挑戦してみてほしいと思います。

続けられるかどうか不安がある方には、ゆるーり布おむつ生活をおすすめしますよ。

ママが笑っていられるように、無理をしないゆるーり布おむつ育児で、布おむつのメリットをぜひ感じてほしいと思います。

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この記事を書いた人

山本 由美子

旅行・お出かけ・外食など、楽しいこと大好きライターです。
普段は介護のサイト「介護ライブラリ」を運営しています。
無駄を省いて楽しく生活できる方法を日々模索中!

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